FeroraCore6を使った自宅サーバーについて、導入開始からほぼ一週間かな。HPの公開レベルでは成功に至った。
　しかしながら、いくつの壁があったことか。まずLinuxのファイルシステム。NTFSと仕組みが違うのみならず相性が悪く、例えば一度NTFSで初期化したUSBポータブルのHDDは、どうがんばってもマウント（使用可能な領域として認識）できない。何とFedoraCore5まではNTFS対応のプラグインが出ているが、それでも書き込みについては、あまり芳しい感じではない。簡単にWindowsネットワークに入れることに気づくまで、かなり悩んだ。
　そして、Apacheのインストールはともかく、ポートの開放がうまくいかない、開いたはずなのに自分のネットワークからHPが確認できない、と、ブロードバンド特有の壁に次々にぶちあたる。ただこのくらいの段階になると、FedoraCoreの操作そのものに慣れてきてるのと（最初はコマンドラインの場所もわからなかった）、誰もが躓くポイントであるだけに、ネットの情報でかなりスムーズに乗り越えられた。

　かつてフレッツISDN環境で自宅鯖をやったときとは違い、外からのアクセスでもうちのHPくらいならレスポンスは十二分のようだ。次はOsCommerceである。自前DL販売、何か見えてきた気が。

　と思ったのだが、今朝の頭痛は尋常でなかった。さすがに今日は一日オフで、ほとんど寝ていたし、横になれば何時間でも寝られる感じだった。よく考えればこの四、五日、合計で十時間ちょいしか寝ていない。頭痛くらいで済めばいい方だ。なぜこう加減ができないのだろうか。肝臓も硬くなってると言われたばかりなのにな。

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