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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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某サイト閉鎖
 時間の問題だと思っていましたが、ついに来ましたね。うちもリンクしている某巨大「少年愛コミュニティ」サイトです。
 過去ボーイズガーデンというチャット中心の似たようなサイトに、日参していたこともあります。今時こういうサイトが存在できていたことが驚きであり、一日二万などという途方もないアクセスを誇っていたことも、ある意味異常でした。

 ワキの甘さや、種々の法律、エロ、著作権などに対する考え方には、管理者(たち)と僕個人に大きなズレがあって、折に触れ意見はしてきました。しかし根本においてそれは「意見の違い」であって、どちらが正しいというものではありません。
 僕自身、実際の行動や表現はともかく、内心の欲望は多分に反社会的なものです。そして少数派です。だから危なかしくても意見のズレはあっても、このサイトを応援はしていましたし、安全なかたちで生き残ることを望んでいました。
 しかし、実はリンクを切ってもらうかどうか、かなり悩んではいたのです。生臭いですが、利用者や関係者に、司法の手が及んでおり、僕がチャットで野放図にしゃべりまくったジョークのログが、彼らにわたりいかようかに解釈され、うちのサイトのコンテンツまで深読みされたら……。

 もし、僕が実際に少年をどうにかして、それをもって捕まって刑務所に入るはめになっても、それは仕方のないことです。じっさい、やるならそれは覚悟の上で踏み切るでしょう(踏み切ろう踏み切りましたとは言ってないよw)。
 しかしチャットでの放言レベルがきっかけで、フィクションでの楽しみを、プロバにサイト消されるくらいならまだしも、実際に警察に踏み込まれて破壊されたら、最終的にノットギルティでも、ダメージは強烈です。

 まず我々は目立ってはいけない。画像は、オープンサイトで自由投稿できるシステム自体、ショタでは厳禁です。
 本音の二割も書いていないと思われるこのサイトの閉鎖の挨拶でも、画像がらみが大きな要因と書かれていますが、これが本当に理解できない。
 ジュニアの画像なんてエロでなくても肖像権侵害で、想定される損害賠償の金額は一般の街角の子のスナップの比ではない。過去の有名な少年写真n***iシリーズは、撮影行為そのものが現行法において児童虐待であって、シリーズの一枚に性器が映っていないから、映ってるやつをトリミングして上半身だけにしたからって、むやみにBBSに貼ったらアウトなのです。
 少年の写真をたくさん見たいならメールやメッセで交換すればよろしい。わいせつ物はこれでもだめですが、私的な少年スナップなら問題ないはずです。
 それをわざわざアップロード掲示板など用意して、犯罪幇助と言われても仕方がないし、「特殊な嗜好を持つ者同士の交流の場」としても、そのような場に必然性は全く感じられません。

 そうは言っても、チャットに特化したものなら存続できた可能性は高い。と上の論法からはなるのですが、どっちみち難しかったかなあ。目立ったらだめですね、結局。

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