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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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銭湯にて
 東京に行っている間にM君が、続けざまに銭湯に来て、俺がいなく友人がいた時に、俺が東京に行ってると聞いて、むくれていたというのだ。それでまあ、あまり間を空けずに、顔を出した。
 見事なヒットで、M君の同級生やら兄やら、その間の学年の、話すのは初めての子やらで、えらいにぎわいだった。M君は、俺を見るなり抱きついてきて「やったー」とか言うし、他の子は「Mはこのおっちゃんとラブラブやねん」とか言うし、親しくなるのは歓迎なのだが、はた目にも妙な関係が強く印象づけられてしまうと、かえっていろいろまずい。しかし四年生くらいだと普通「おっちゃんとラブラブ」とか言われたら、怒らないもんだろうかね。
 ジェットバスで、向かい合わせの状態で俺の足ってか、体にまたがった状態で、彼の手が俺の首にまわっており、尻が俺の……。いかに慣れてると言っても、この状況はエロ過ぎて、股間がやばかった。
 帰りがけなぜか、彼だけが一人、集団を(兄も)さしおいて、上がり、脱衣場も出てしまって、自転車に乗って帰るのを見届けた。暗がりでよこしまな欲望が……w

 ただ正直、状況が幸せ過ぎて、このままで十分だと本気で思ってしまった。丸くなったかなあ。そうだといいなあ。お互い傷つかないし。

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