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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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「御堂」こぼれ話①
 そもそものきっかけは……。実を言うと相当昔で、五年は経ってると思うが、俺がお世話になった某サイトで知り合った方と、確か「IRC」でお話してた時だった。
 「『学園いじめもの』が読みたい」その方の、リクエストだったか、俺の「どんなシチュエーションが好みですか」という質問への答えだったか、もう記憶は定かではないが、それが、「御堂」構想の始まりだったのである。ちなみにこの方の言葉で印象に残っているのが、「中1の一学期まで」がよい、というやつで、ものすごくよく分かる、とうなずいてしまうこだわりだった。
 
 しかしながら、書き出すまでの「要素(エレメント)」というやつがなかなか揃わず(なぜか長編にしたいと思ったからで、短編なら「要素」は一つで構わない)、忘れては思い出し、忘れては思い出し、一つ、二つ、と「要素」が蓄積されていったのだった。

 もっとも、俺にこの物語の構想のきっかけを与えてくださったその方のイメージというか、嗜好は、「解剖」や「強制自慰」などの、うれし(?)恥ずかしな、軽め羞恥系の「いじめ」であったはずで、それが何でこんな風になってまったのか……(苦笑)

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