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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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蒸し暑いなあ
 今日はでかけたことを後悔。人混みの中で具合が悪くなって、もう逃げ出したい気持ちでいっぱいの状態で、電車に揺られていた。暑すぎる。気温ではなくて、蒸せて吐きそうになる。やっぱ車、欲しいなあ。

 友人にメールで情報をもらって、ネットニュースをチェック。
 「最大級男児●ルノサイト」で検索すれば、よみうりONLINEのニュースがヒットすると思う。おおむね、予想していた通り、管理人氏にも司法の手が伸びていたようだ。閉鎖予告の「入院」に、そうではないかと思っていたのだけれど、表向き憶測で失礼なことを書けないのでブログでは控えていた。
 もっとも、逮捕されようがされまいが、俺の人物に対する見方は変わらないのだが、世間ではそうでもないと思うし。

 記事の上では、画像のやりとりが、主な容疑であることになっている。実行方面に捜査の手を伸ばすと、問題の次元が変わってくるし、あの巨大サイトを潰した時点で、外向けの面目も立っただろうから、今回司法は、これ以上つっこまないだろう。

 皮肉なことに、ショタもロリも、実行方面より、わいせつ画像などのやりとりの方で、捕まる人間がはるかに多い。実行に踏み切る人より画像などのやりとりまでしか踏み込まない人が多いという条件を考慮に入れてもだ。
 これは、単に立証のしやすさに起因している。画像やビデオがそこにあれば、一目瞭然で、突然そこに現れたと言い抜けするわけにいかない。入手経路や、頒布先もわりと簡単に割り出せる。立件が容易。一方実行は、生身の「被害者」がいるわけだから、少年や家族の精神的な二次被害を考えれば、被害届の強要もできないし、事実の証明に不可欠な日時や場所、行為を確認することが極めて難しい。

 「何だか大して悪いことをしたと思えない人から、やられていくよね」と誰かが言っていたが、こんな事情でそういうことが起こる。
 
 あのサイトは、三次元画像系の危険度への認識不足から足下をすくわれた。巨大になってしまったことが致命傷でもあった。
 小さなサイトでは、もっともっと信じられないほど無神経なところが、いくらでもある。

 個人的に法律が絶対とは思っていないと何度も言っているけれど、捕まってからそれを言ったところで、どうにもならない。傷つかないのは自分の矜恃のみである。
 「たかが」画像の見せ合いくらいで、失うものはあまりに大きいということを、知った上でやってほしいと思う。逆に言えば覚悟さえできてれば、どうぞ、なんだけども。

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