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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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P.T.S.D VOL.1続報

 我ながらあきれるスピードで本できました。画像は表紙ですが、実際のものは藤色の紙に黒一色印刷です。本文は8P、挿絵なし。予定頒価100円。

以下一部抜粋

 普段行く銭湯の倍近い値段だが、寝湯だとか打たせ湯だとか、今日のような天気ならかなり快適な露天風呂だとか、たまには悪くない。
 一度中に戻って、大浴槽の湯を桶ですくっていたら、背中に飛び上がりそうな感覚。すぐに冷水だとわかった。振り返ると小さな男の子が、緑系のスケルトンの水鉄砲で俺の鼻に照準を合わせている。
 反射的に、顔がほころぶ。色が白くくりくりとした目をした男の子だ。柔らかな黒髪に黒い瞳だが、二重の大きな目をはじめ、部品や造型は欧州白人的なものがあって、一度見たら忘れない顔だ。小学校には上がっていそうに見えるが、せいぜい一年生か、二年生かな。
 「やったな……」
 とこちらは両手を合わせ人差し指を突き出した「手ピストル」で反撃した。全く警戒心のないその男の子と、俺はすぐにうち解けてしまう。
 親はどこだろう。このくらいの年齢の子が一人ってことはあり得ないんだが……。




 左手を水の中に戻して、今度は性器をつまんだ。後ろの指は、第二関節まで入れ、ちょっとしたバイブレーションを加え、抜ける寸前まで戻し、また第二関節まで押し込む。性器は、長さで言えば俺の小指ほどもないが、明確に硬くなっている。
 少し中指の抜き差しを速くして、ぐっと根本まで押し込むと、さっきからの男の子のからだの震えが止まって、泣き声とも取れる「ひ……」という掠れた声が聞こえたので、少し俺は、


 なんせ本文が短いんでほんの一部ですがこんな感じ。ほんと純粋にヌキテキストかな。

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