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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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小休止
 今日は10時頃に約束をしていて、午前7時に目は覚めたものの、ふとんから出られない。チャイムで起こされて窓を開けたら、例の二人組と、中1ぐらいの男の子がいた。一人新顔を連れてきたようだ。
 しかし俺は、あえて今日は、「体の調子が悪いから、今日は無理やわ。ごめんな」と言って帰してしまった。「何てもったいないことを」と思われる貴兄もおられようが、俺なりの計算はある。

 体調をのぞく俺の運気は、ここのところ最高と言っていい。文章の方も、金まわりも、男の子との縁も、この数日や、書いてないところで、かなりの幸運を拾っていると言える。

 しかし、「好事魔多し」。判断力が鈍っているときに男の子に手を出せば勿論、遊びに連れ回してちょっと扱いを間違えるだけでも、親や、ヘタすると警察の介入を招いて精神的に弱っている俺では持ちこたえられない大きなトラブルに自らを落とし込むハメになりかねない。

 実ははりきって部屋を片付けたあと腰を痛め、その次の日の通院の帰り足を捻挫した。肉体と精神は昨日今日子どもと遊んで「楽しかった」と言っても疲弊しており、暑さと捻挫のせいで外を出歩くとものすごい勢いでヒットポイントが削られていく感じがある。

 今日、子どもらをあげても俺が不機嫌になって怒鳴り散らすかもしれず、逆に調子に乗ってなんだかんだやるのを叱れないかもしれない。前後の見境を失って一線を超えてお縄になる可能性も感じた。

 でまあ、一日フリーにして、部屋をもっといい状態にし、小説の続きも書こうと切り替えたのだ。結局夕刻まで寝たが、今はかなり状態がいい。小説の更新分も書けた。

 この一日を空けたことで、彼らが来なくなる可能性も無論あるが、それはそれだ。それがその子らとの縁だったということ。出会いはまたいつかあるだろう。

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