現状でテキスト40KBくらい書けています。で、進度は半分くらいかな。前編が60KB強なので、だいぶ長いです。仮に中編後編にするにしても、イベントではいっぺんに出す予定です。ダウンロード先行で、年明け春のイベントで紙で出したいと思ってるんで、早すぎるということはないですね。

　内容が……えらいことになっています。ちょっと素に戻って読み直すと僕自身ですら鬱入るくらい。例えるなら、白土三平の「カムイ伝」終曲にての、一揆首謀者らへの壮絶な拷問シーン（図書室に紹介記事があります）。白土さんあなたに何が起こったの、というくらいのすさまじさでしたが……。「普通」の人は「吐き気を催す」とでも言うと思います。行為も行為ですが心理や感情描写が……。完全に狂っていますが、少年向けアニメの悪役みたいなありきたりの狂気や悪意でない。

　あまりに突飛で、また過激でこんなのやったら一発で死ぬだろ、というようなＳＭ描写は、絵でも文章でもどこか滑稽さを併せ持ってるもんですが、現状無間はユーモアのかけらもないですね。
　でもこのまま行きます。読者にどう受け止められるかは神と言うより悪魔のみぞ知る、かな。

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