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小説の資料に、昔買った同人誌を探していて、ダンボールの片隅からこの雑誌を見つけた。
これは80年代の少年愛雑誌で、実写ヌードも載っているが、ゲイショップに並んでいた。というか、二丁目には少年愛ショップなんて看板で、実店舗があったのだ。
なんだか遠い昔のようだな。無修正の少年ヌードを見ながら、思った。
しかし。
当時もちゃんと読んでなかったが、文章のほうが……。なんていうか気持ち悪い。
ひかれものの小歌みたいに自分のコンプレックスをかこち少年に害意はないと言いながらやることはやって、よく読めば自慢と自己愛がありあり。
もちろん少年と大人の間の恋愛もどきや相互依存は、成立しうる。一般には理解されにくいそれを、俺は肯定するし性行為も否定しない(価値観として肯定するのであって自分が実行するとは言っていない)。
しかし、巻頭にオールヌードのカラーグラビアおいておいて、潔さに欠けるというか、全く共感しがたい。
炉の潔さ、欲望丸出しのさまを見倣えよ。どうせ大手を振ってはおてんと様の下、歩けないんだから。
ヌキたくてエロ本買って、いい子ぶったお金持ちのおじさんの切れ味のない自慢話なんか読みたくないって。少年に好かれて親に感謝されて、少年の来訪が途絶えることがないんだってさw
あ、表紙画像は拾いもので、中身見たのは過去の話ね。今は単純所持もしてないからね。ついでに表紙画像そのものはワイセツ物じゃないからね。ああめんどくせえ。
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