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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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レイトン教授と悪魔の箱
ショタとは何の関係もないですが……。

 全クリしました。くやしいけど最終問題153「悪魔の箱」については、ネットでヒントを見てしまいました。これは難しい。ブログに解法を書いてた人も、「死ぬほど難しい」と書いてたな。他の問題は完全に自力で解いたので、画竜点睛の意味では非常にくやしいですが、同じ一問に苦労し続けるのはストレスなんですよね。いくつか解けないのがあるときは、浮気しながらゆったりやれますが……。実時間でゆうに丸二日くらい悪戦苦闘していました。何しろ、自分が今どのくらいのステップにいるかがわからない。玉を上から下に移動するんですが、邪魔なブロックの入れ替えがその時点で正しいかどうか、判然としないので、そもそも入れ替えが間違ってるのか詰め方が悪いのかわからず、最後もう少しで変な隙間ができて玉の通路が開かない。もうきつかったですね。

 伝統的なパズルも含め、タッチペンの操作を非常にうまく活かした楽しめるソフトです。様々な意味で(頭の体操の)本より優位ですね。発売後一年間、WiFiで週一本ナゾを配信するそうです。4800円安いですね。

 次作で改良してほしいとすれば、メモ機能です。紙と鉛筆から完全に解放されるためには、色があと二色、それと全消しでない一部を消せる消しゴムが欲しい。

 ストーリーモードの脚本、アニメーションなどのできは、前にも書いた通り非常に素晴らしいものです。作画や動きも、類型的でなく大変魅力的です。
 アニメポケモンとかデジモンとかの、やたらきらきらしてソリッドな作画が嫌いです。遊戯王あたりもちらっと見たらそんな感じだったような。そういうのと一線を画しますね。
 キャラクターの情感、雰囲気を表現する絵と動きは、アニメの場合描き込めばいいというものではなくリアルにすればいいというものではありません。動きに関してはもう、どうウソをつくかです。子どもらしい走り方驚き方、なんてね。もともと頭身も手足の太さも実際と全然違うわけですし。
 これが秀逸で、しかも開拓者だったのは、やっぱり宮崎駿夫さんでしょうねえ。この作品もかなりいい線です。小さな画面もいいですが、WEBにプロモーションムービーがかなりの画質であがってるので、興味のある方は見てみましょう。不思議な町の方のムービーで流れてるメイン曲素晴らしいです。
 またこのプロモーションムービーの構成は、僕の好みにぴったりです。一見していただいて僕の同人誌の宣伝コピーのノリを見ていただければ、わかるかと(笑) そうです、こういうのを目指してるんですよ。体力があればストーリーゲームの広報とか映画の宣伝とか作る仕事に、一度でも関わってみたいですよね。

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 一般向け小説が売れて映画化とかが、目指すならまだ、微妙に近そうですがどっちみちリオデジャネイロかサンパウロかぐらいの話ですな。

 なんせこう、売れることとクオリティを両立したできのいい創作物見ると嫉妬がw 自分もやりないなあって。

 あとしつこいですがルークくんかわいいです。レイトン先生という独身のおじさんに常にべったりなのがいいですね(笑) いろいろ妄想してしまいます。服装もいいですね。日本人は帽子になんか凝らないしなあ。一枚絵を描いてから、全てのムービーが再生できるギャラリーを見られるようになったんだよな。これを見ながらならもっと原作のイメージに近い絵が描けたのに。
 声がなあ。女の上にぜんぜん男の子を演じる気もない。そしてヘタクソです。単なる販売戦略上の登用かと思われたレイトンの大泉洋は、かなりいいのにねえ。三作目では思い切って交代をw

 てなわけでゲームレビューもやっぱりオチはショタネタでした。

※ と、誤解のないように補足。レイトン教授と悪魔の箱は、ストーリーモードを終わらせるために必要な謎解きはそんなに難しくありません。なので難解な故に楽しめないのではないかという不安は無用。クリア後に何重にもおまけがあって、そこで新たに出る問題は難問揃いなのです。153はおまけも含めたファイナルクエスチョンです。
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