忍者ブログ
おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イベントあれこれ
 ショタケット申込書出してきました。小為替が使えなくなったんで、郵便振替で入金になってるんですが、ATM通常扱いでの、送金受領はあってもこっちからの送金は初めてで、紙を三回も書き間違えるし、ATMの操作はわからんしで、老化が進んだ気分。



 一月中に申し込むと抽選優遇て明記されてるので、取り急ぎ、でした。

 イベントについては、首都圏で同人誌即売会系を締め出す動きがあったり、正月早々の信じられないような当日ドタキャンがあったり、いろいろ大変です。僕は今ショタオンリー限定で参加していますが、これらのイベントも、僕が同人活動開始して以降すでに二つが、円満でない形で消えていて、現行イベントもいろいろと評判がよろしくないようです。

 ベテランの同人屋さんがよく、「今のイベントは売り買いだけ」ということをおっしゃるのですが、僕は実は、そうなる前の魅力的なイベントっていうものの概念、つかめません。
 皮肉にも消えてしまった関西イベント第一回、一般参加でショタバスなんてのに東京から乗り、往復の夜行バスで交流を楽しんだことは、今の同人活動に入るきっかけの大きな部分ですし、これまた消えた関西イベントの、「四十八手トレカ」なんてのも楽しかったです。あのイベントは僕自身が、主催と多少交流がありましたしね。ああいうのが、もしかしたら、と思います。
 でも両者とも、かなり無責任な運営不備により、今は消失したイベントです。

 現状、イベンターが金儲けのため・サイドビジネスでイベント運営をやっていて、ジャンルに対する愛も何もないとしても(仮にの話です)、僕にとっては現在、ショタオンリーのオールジャンル、つまりショタケット、ショタスクラッチ、CUTEしか、選択肢がありません。
 ピコ手でパロをやらないうちは、ピンポイントなオンリーやコミックシティなどは対象外ですから。

拍手[0回]

 ダウンロードはともかく少なくとも紙の本は、売らんかなでやってるわけではないですが、一般の方と作り手と読み手として繋がって行く場合、コスト負担を一般の方にしてもらわないと、活動が維持できません。イベントに足を向けうちの本に数百円なら価値を見いだしてくれる方に支えていただいてこその同人活動です。そんなわけで、僕は自作に大きな自信はないものの赤字設定の本は作りません。

 この観点から、「売り買いのみ」のイベントでも僕には十分価値があるのです。スペースに来て、立ち読みしてもらい、挨拶してもらい、時には言葉をかわし、イベント後にオフで交流する。これで十分楽しめるし、今イベンターが茶会やイベント主催オフをしても、そうそう参加したいモチベーションも起こらないんです。

 となれば参加するイベントは、運営が「堅実」で、集客がある程度見込めるものでないと困るわけです。
 待てど暮らせど公式サイトの更新がない、サークル案内が開催一週間前になっても届かない、会場キャパと客の数が極端に合ってない、行列の整理をしない、などといった、基本をクリアしてないイベントが困る。過去僕も、サークル案内届いたのが開催三日前とかで、一度だけですがえらい目にあっていますし、逆に開催三日前に「中止でない」とわかった近所のイベントに、参加費当日払いで飛び入りしたこともあります。

 イベント主催つっても個人で、バックボーンは脆弱です。まあ僕は、個人的恨みや直接的な泥かぶせに遭わない限り、選べるなら安定・堅実なイベントを選びます。ジャンルを盛り上げるためにいいイベントだけ盛り上げようっていうほど、選択肢がないですし、堅実なイベントであれば、サークル参加者のあり方しだいでも、イベントってよくなるもんじゃないんでしょうか。
PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック