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一応、俺は小説を書くとき、「何か一つは新しいことを」というのをモットーにしている。これは世間で既出でない新しさというより、自分が今までやったことがないことを、何か一要素でもつけ加えたいということ。世間での新しさという意味では、勝手にオリジナリティってのはついてくるみたいだ。
御堂では、
① 少年コミックのような要素を取り入れる。しかも週刊連載風
キャラがリアルより、むしろ戯画化された強い個性を持っていること。物語もリアルに縛られず大袈裟でドラマチックであること。一話一話は短く、毎回の終わりにヒキを残して、「次を読みたい」というような切り方にすること。
ってのを第一に考えた。主人公が今までの俺の小説にない、いかにも少年漫画主人公っぽい直情的で意志の強い純也君だったり、清家の十字傷の秘密、なんかもそこらへんから出てきた発想。
② 少年のライトサイドを描く
不幸や心や体の傷とか、少年性の魅力の多くは「不幸」にある、というが俺の基本的なスタンスだが、今回はハッピーエンドにすることは最初から決まっていた。少年が「太陽になる時」ってのをラストに書いてみようと思っていた。
つづく
御堂では、
① 少年コミックのような要素を取り入れる。しかも週刊連載風
キャラがリアルより、むしろ戯画化された強い個性を持っていること。物語もリアルに縛られず大袈裟でドラマチックであること。一話一話は短く、毎回の終わりにヒキを残して、「次を読みたい」というような切り方にすること。
ってのを第一に考えた。主人公が今までの俺の小説にない、いかにも少年漫画主人公っぽい直情的で意志の強い純也君だったり、清家の十字傷の秘密、なんかもそこらへんから出てきた発想。
② 少年のライトサイドを描く
不幸や心や体の傷とか、少年性の魅力の多くは「不幸」にある、というが俺の基本的なスタンスだが、今回はハッピーエンドにすることは最初から決まっていた。少年が「太陽になる時」ってのをラストに書いてみようと思っていた。
つづく
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