今日はめちゃめちゃ事務的、というか商売っけ丸出しの話。

　うちのダウンロード販売で、一番使われている決済方法はWebMoneyです（最近はPayPalもかなり比率が上がっていますが）。

　で、そのWebMoney決済では、うちは代理店契約などしているわけではなく、個人間決済を利用しています。
　この方法の欠点は、送り手に手数料がかかってしまうことです。3.15%で、消費税より低いのですが、金額が大きくなると比例して高くなる点が痛い。
　もう一点の問題は、これでうちに支払いをすると、残高が中途半端になってしまうことで、WebMoneyをしょっちゅう使う人はいいのですが、たまにしか、という方は気持ち悪い少額の残高が常に残ってしまいます。また先日は、買い物したい金額ピタリのWebMoneyを購入して、手数料分足りずに、さあ困ったという現象にハマったお客様もおられました。

　実は、手数料をかけずに送金する方法があったんですよね。

　導入当時と若干システムが変わり、オンラインでのWebMoneyはウォレット利用を推奨しています。プリペイド番号ごとの残高を寄せ集めてプールできます。必要なのはメアドと名義だけのはずです。

　で、このウォレット残高から、任意の金額のWebMoneyプリペイド番号を発行できるのです。番号の発行には手数料はいりません。

　例えば犬小屋800円をご購入されたいなら、ウォレット残高から800円分のプリペイド番号を振り出し、その番号をうちにフォームで送信していただければ、手数料はかからないのです。
　今後WebMoney決済の方には、この方法の案内も付記して、メール返信します。

　ただし、この方法はセキュリティ上少々問題があります。だからこそWebMoneyはウォレット利用の個人間決済を推奨しているのでしょう。
　うかつに、残高の大きいプリペイド番号を間違って送ったり、その送信情報を盗聴されたりした場合のリスクを考えていただければ、と思います。
　がしかし、ちょっと前まではデフォルトの方法だったわけですので、常時残高はウォレットにチャージし、必要な決済分のみ数百円から数千円、番号を振り出せば、そう心配することもないように思います。

　余分なお金はかからないに越したことはありませんので、利用をご検討下さい。

　とりあえずブログにて告知しましたが、少し期間をおいて、WEBの方にもこの情報はアップしておきたいと思います。

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