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■アンケート経過とWEB拍手レス
まずは、WEB拍手にいただいたとてもありがたいご感想へレス。
>素晴らしかったです。それぞれの登場人物の、気持ちが移り変わっていって、各々の求めるものが満たされて、昇華されていく、後半最後の所は、泣けました。
濡れ場のシーンも、今までの作品よりも、プラトニックでコミカルで‥。自分も、伸介と少しだけ、似かよった少年時代を過ごした感があるので、重なってしまい、最後のシーンは嬉しかったです。
ありがとうございました。
今はうるさいので、濡れ場を少なくして、世に出してなんか賞でも貰ってやりましょう(笑)
鴎外だって良かったんだから、これだっていいはずです。
またまた、期待しています。いつかこの作品と同じようなものが世に出るのならば、いつも頭の中にストックしておきたいです。
それでは、頑張ってくださいね。次回作も期待しています。
PS.アンケートは、あまり要らないと思いますよ。読み手に併せすぎて、とりさんのカラーが薄くなるのは悲しいので。では、です。
うれしいというか、ここまで来るともう、気恥ずかしくてもったいないくらいですね。
この方、文面から察するに本をよく読まれる方であろうことが窺われ、そういう方に認めていただけるのはとてもうれしいことです。さらには、自身の体験と小説の登場人物が重なるということは、僕の創造した人物や設定に、それなりの存在感やリアリティを認めていただけたということでもあろうかと。
ほんと、ありがたいことです。
ところでアンケートですが、拍手同様、ある程度の客観性が欲しい、何を求められているか知りたい、アイデアの幅を求めたいという動機から、行わせていただいています。
本編は完結しており、これは動きません。あくまでも分岐や追加ストーリーのためですので、ご心配のようなことは起こらない(起こさない)だろうと思っています。
一方、来るはずと思っていたがなかなか来なかったコメントを、アンケートにいただいています。
>愛のないひたすらエスカレートする展開 - 中盤から"おっちゃん"がダルダルな情にほだされタイプになって意外性が薄くなった。『土曜日の~』に似通った作品になってしまって残念でした。
ある意味批判的と言える感想を、「拍手」で送るのはちょっと無理がありますよね。それもアンケートにて僕が求めたものなんです。
ただ、もちろんこういうことを言ってくれるなという意味ではなく、僕の見解を述べますなら、土曜の椎名も、無間の黒崎も、子ども部屋のおっちゃんも、抱えている業の本質は同じ、というか少なくとも相当重なっていて、作者の僕の心のどこかに住んでいるわけでして、僕の作品はわずかな例外を除いて、みんな大人はぐらぐらしていて、そして歪んでいても少年を愛しています。夜想の小野寺ですらです(鉄哉を殺してしまう)。
おっちゃんは途中から変わったのではなくもともとこういう中途半端悪党で、その葛藤こそこの作品の狙いの一つでした。そして葛藤の末ああいう道を選びました。彼が変わったとすれば、それは伸介のせいなんですね。そこが読ませどころだったんです。
あり得るとすれば、それでも、のバッドエンドです。いきなり少年の感情に鈍感になることはあり得ません。
上の感想をいただいた方の危惧からもふと思いましたが、作品そのもののコンセプトや根本的なキャラクター造型を破壊する分岐は、やはり本作では不可能ですね。プレイについては相当な幅が持たせられますが……。
その破壊を行うと、本作ではなくなってしまうし、他の作品でやればいいことですよね。ほぼ少年をおもちゃとしか考えていない「稚児狂いの庄屋様」の男のような責め手や、南米失踪事件や生体実験のような客観的な嗜虐残酷ネタも、僕は扱っていますから、本作デジタルノベルで扱いきれないようなアンケ結果も、いずれそうした作品に取り込んで行きたいです。
なんせ実は、子ども部屋のおっちゃんには伸介と同じくらい僕が感情移入していて、本編連載中にああなってしまったという事情がありますのでね。リアルで身近なネタを扱えば、やっぱり得られるものと同様、どうしても捨てなきゃならんものも出てくるってことみたいです。
ってことで、本作には無理じゃないかってネタも遠慮なくアンケで入れて下さい。引き続き。
■5月新刊
分岐無しの小説は確実に間に合いそうです。
駿視点の後日談。駿がいよいよ恋心を自覚して、伸介を落とそうとするネタですが、激しく甘い。
それこそ土曜以上に甘いです。駿視点ってことは、行動主体が駿ですから、そりゃ無茶ができるはずないですよね。
分岐が可能であれば、エロスの部分で多少バリエーションをつけます。タチるのはどっちよ、みたいな(笑)
ちょうどショタケの内容規制うるさいですが、これならチェックえら通りです。でも伸介は監禁調教済みなんですがね。駿視点だからそれは駿は知らないことですし。
無理矢理、ダーク、SMしか萌えない方ごめんなさい。たまにはいいでしょ?w
ただこれも、迎えたエンディングから繋がって全く別の後日談(同時調教に至って、二人の甘々後日談はあり得ませんよねw)やら、本編デジタルノベルではバリエーションが増えます。
5月の後日談を買っていただいた方は、500円で出すとすればきっちり本編から500円値引く段取りを考えています。ちょくちょくあった、準備号500円で中身の重なった本編900円とかどういうことよっていう不満を、うちのお客様層に味あわせるのは本意でないので……。
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まずは、WEB拍手にいただいたとてもありがたいご感想へレス。
>素晴らしかったです。それぞれの登場人物の、気持ちが移り変わっていって、各々の求めるものが満たされて、昇華されていく、後半最後の所は、泣けました。
濡れ場のシーンも、今までの作品よりも、プラトニックでコミカルで‥。自分も、伸介と少しだけ、似かよった少年時代を過ごした感があるので、重なってしまい、最後のシーンは嬉しかったです。
ありがとうございました。
今はうるさいので、濡れ場を少なくして、世に出してなんか賞でも貰ってやりましょう(笑)
鴎外だって良かったんだから、これだっていいはずです。
またまた、期待しています。いつかこの作品と同じようなものが世に出るのならば、いつも頭の中にストックしておきたいです。
それでは、頑張ってくださいね。次回作も期待しています。
PS.アンケートは、あまり要らないと思いますよ。読み手に併せすぎて、とりさんのカラーが薄くなるのは悲しいので。では、です。
うれしいというか、ここまで来るともう、気恥ずかしくてもったいないくらいですね。
この方、文面から察するに本をよく読まれる方であろうことが窺われ、そういう方に認めていただけるのはとてもうれしいことです。さらには、自身の体験と小説の登場人物が重なるということは、僕の創造した人物や設定に、それなりの存在感やリアリティを認めていただけたということでもあろうかと。
ほんと、ありがたいことです。
ところでアンケートですが、拍手同様、ある程度の客観性が欲しい、何を求められているか知りたい、アイデアの幅を求めたいという動機から、行わせていただいています。
本編は完結しており、これは動きません。あくまでも分岐や追加ストーリーのためですので、ご心配のようなことは起こらない(起こさない)だろうと思っています。
一方、来るはずと思っていたがなかなか来なかったコメントを、アンケートにいただいています。
>愛のないひたすらエスカレートする展開 - 中盤から"おっちゃん"がダルダルな情にほだされタイプになって意外性が薄くなった。『土曜日の~』に似通った作品になってしまって残念でした。
ある意味批判的と言える感想を、「拍手」で送るのはちょっと無理がありますよね。それもアンケートにて僕が求めたものなんです。
ただ、もちろんこういうことを言ってくれるなという意味ではなく、僕の見解を述べますなら、土曜の椎名も、無間の黒崎も、子ども部屋のおっちゃんも、抱えている業の本質は同じ、というか少なくとも相当重なっていて、作者の僕の心のどこかに住んでいるわけでして、僕の作品はわずかな例外を除いて、みんな大人はぐらぐらしていて、そして歪んでいても少年を愛しています。夜想の小野寺ですらです(鉄哉を殺してしまう)。
おっちゃんは途中から変わったのではなくもともとこういう中途半端悪党で、その葛藤こそこの作品の狙いの一つでした。そして葛藤の末ああいう道を選びました。彼が変わったとすれば、それは伸介のせいなんですね。そこが読ませどころだったんです。
あり得るとすれば、それでも、のバッドエンドです。いきなり少年の感情に鈍感になることはあり得ません。
上の感想をいただいた方の危惧からもふと思いましたが、作品そのもののコンセプトや根本的なキャラクター造型を破壊する分岐は、やはり本作では不可能ですね。プレイについては相当な幅が持たせられますが……。
その破壊を行うと、本作ではなくなってしまうし、他の作品でやればいいことですよね。ほぼ少年をおもちゃとしか考えていない「稚児狂いの庄屋様」の男のような責め手や、南米失踪事件や生体実験のような客観的な嗜虐残酷ネタも、僕は扱っていますから、本作デジタルノベルで扱いきれないようなアンケ結果も、いずれそうした作品に取り込んで行きたいです。
なんせ実は、子ども部屋のおっちゃんには伸介と同じくらい僕が感情移入していて、本編連載中にああなってしまったという事情がありますのでね。リアルで身近なネタを扱えば、やっぱり得られるものと同様、どうしても捨てなきゃならんものも出てくるってことみたいです。
ってことで、本作には無理じゃないかってネタも遠慮なくアンケで入れて下さい。引き続き。
■5月新刊
分岐無しの小説は確実に間に合いそうです。
駿視点の後日談。駿がいよいよ恋心を自覚して、伸介を落とそうとするネタですが、激しく甘い。
それこそ土曜以上に甘いです。駿視点ってことは、行動主体が駿ですから、そりゃ無茶ができるはずないですよね。
分岐が可能であれば、エロスの部分で多少バリエーションをつけます。タチるのはどっちよ、みたいな(笑)
ちょうどショタケの内容規制うるさいですが、これならチェックえら通りです。でも伸介は監禁調教済みなんですがね。駿視点だからそれは駿は知らないことですし。
無理矢理、ダーク、SMしか萌えない方ごめんなさい。たまにはいいでしょ?w
ただこれも、迎えたエンディングから繋がって全く別の後日談(同時調教に至って、二人の甘々後日談はあり得ませんよねw)やら、本編デジタルノベルではバリエーションが増えます。
5月の後日談を買っていただいた方は、500円で出すとすればきっちり本編から500円値引く段取りを考えています。ちょくちょくあった、準備号500円で中身の重なった本編900円とかどういうことよっていう不満を、うちのお客様層に味あわせるのは本意でないので……。
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