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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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バイオリズムの底&年齢高めのお話構想
 昨日異常にからだがだるいと思ったら、夜は寝付けず、一度夜中に目が覚めて、それでリズムが狂ったせいかひどい頭痛。
 なんかこう、土日に体調乱れるのは勘弁してほしい。勤め人の頃はよくあったけどね。平日無理しまくって休みは寝てるだけってパターン。

 新刊の準備は全て整いました。ちょっと紙の本が少ないですが、用紙がなくなってしまったんですよね。再注文は一シメ1000枚。高いものではないですが、余すと食いもんじゃないですが傷む性質のものですから……。なのでデジタルノベルCDより紙本がだいぶ少ないバランスになりましたが、今回メインはCDなので、よく売れてもぎりぎりいけると思っています。シリアルナンバーつけてるんで、CDのみ買った人は、割引通販しまっせってことで。
 まあこの新刊の、特に紙本は文句なしでショタケの自主規制基準下ですら売れます。どう転んでも売り物のない事態は、これでない。一安心です。

 既刊CDの多少の増刷などして(「戦場123」が意外と好評だったんですよね)、あとは箱の余裕がある限り少し既刊を詰めて、発送を待つばかり。

 となるとイベントまで、まだ二週間弱あるんですよね。
 ここから新作とかちょっとなあ、ですよ。精神的に取り組めない。
 とか言っていたら、昨日突然構想が浮かんだのが、年齢高めの子を主人公にした、どっちかというと雄ケ向けの構想です。

 高一で身長が188もあり、ノッポではなくガタイのいい柔道少年。小学校の頃から親は両方で浮気合戦の上、オヤジは彼に暴力を振るっていたので、中学上がった頃からめきめき大きくなった彼と立場逆転で家庭内暴力です。
 高校進学とともにうんざりした彼はひとり暮らしを希望。彼に怯えていた両親は喜んで彼を追い出すと。ところが、家賃と学費を出すと言っていた両親からの送金が滞りだして、休日や夜働かなきゃならなくなる。一方高校の柔道部は弱小で、高一の彼が(中学校ではしっかり練習していたのもあり)、恵まれたガタイからも、ろくに練習しないのに、ちやほやされている(そのことも気に入らない、本人は)。
 中学校の柔道教室で、先生にちょっといたずらされたことがあって、ゲイ(ウケ)の自覚があり、鬱屈した感情をもてあましながら、彼は頻繁にハッテンバなどに出入りするようになるのだが……。

 外見的には同年代や彼をある程度知る人からは、凶暴さをにおわせるきつい目つきと何よりもガタイから、こわい印象をもたれますが、プロヤクザや、悪党を見慣れた大人、自身がガタイや腕力で彼を圧倒できる大人から見れば、何しろ16なのでわりとかわいく見えたりもする、ってな設定。

 まあここからのエロ展開は今の構想ではありきたりです。が、キャラ造型にはそれなりに妙味がある気がするんで、そのうち形にしたいですね。

 絵の方でもそうですが、ショタもの描いてる人ってゲイのエロって描けないんじゃない、と思ってる(ゲイ側の)人も多いみたいなんで、どうよこれ、って見せてみたい気もしますしね。

 うちのサイトにゃさすがに合わないんで、デジケットで売るとか、とある方に挿絵依頼したいなとか、考えてます。惜しむらくは雄ケは今回で終わりですが、またなんかこういうイベント、生まれるかもしれませんしね。


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