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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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突発新刊 Take the 'F' Train
 ものすごく唐突ですが売り物一個増えます。


 題して Take the 'F' Train

 画像は表紙画像にと挿絵を切り抜いてコラージュしたものです。ほんとの挿絵はもちろん局部入ってます(笑) 携帯ではリード文が読めないと思うのでご紹介。

 本当は気が進まない私立名門中学進学。たまたま合格してしまった少年は周囲の祝福をよそに憂鬱な気持ちを抱えずるずると新生活に入った。
 その気持ちを反映するかのように、初めての学力テストの結果は惨憺たるものだった。
 帰路の途中で街をぶらつき、疲れ切って家路へ向かう決意をした頃には、もう急行列車もない深夜になっていた。
 重い足取りで乗り込んだ各駅停車のハコには一人の人影もない。
 だが途中の駅から乗り込んだあやしげなコートの男は、悪意を秘めて少年の隣に座る。
 駅に停まれども停まれども新たな乗客とてない車両の中で、つきに見放された少年の災厄の六十分が始まる――――。


 今が旬の新中一ですが、大きすぎる制服に身を包んだ彼らはたまらなくかわいいのです。で、ブレザー主流の今あえて学ランで(好きなので)、男と少年しかいない列車内でとことんやっちゃう、っていうかやるだけストーリーです。暴力的強姦で抜ける人には実用的です。それは保証します(笑) でも僕の独自色は薄いかな。

 表紙、本文ともモノクロレーザープリンタ印刷で、紙は90kgの白上質。両面印刷の中綴じです。本文16P。100円のつもりでしたがちときついのですいません200円で出します。

 タイトルなんですが言うまでもなくジャズのスタンダード「A列車で行こう」からとっています。まあ舞台が列車というだけなんですがね(笑)
 Fのところは、レイプのRとか考えたんですが発音すると語呂が悪いんでFuckのFでw
 考えてみると雄ケFが初売りになるんで、なんてタイムリー。単なる偶然です。
 ちなみにtrainは動詞形の場合「調教」の意味を持つんですよね。うわ、深い。偶然です。

 子ども部屋の企画が結局大仕掛けになってしまったんで、軽めの本が用意できてよかったと思います。
 「甘いのいらない」「小理屈いらない」抜ければいいのエロければいいのハードならいいの、という方には、「秘密の部屋」よりこちらがいいかもしれません。



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