忍者ブログ
おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

上の階に
 天気もいいんで、っていうか今日は主な動機は暑かったからなんですが、ドライブに出ました。家にいるともう、エアコンつけたい衝動にかられまして、いろいろまずいです。天井のファンでがまんしていますが……。

 いわゆる関西スラングでいうセコ道を選んで走りました。引っ越しして二年余り経ちますが、体調がひどい時期が多かったため、まだ近所をよく知らないのです。それでまあ、元気なうちに土地勘を養おうと。

 ただ好天の日に外出するとやはり目が痒くくしゃみが止まらなくなるんで、確実にアレルギーですね。アレルゲンは不明ですがちょっとつらい。

 それとは関係なく、でかけてすぐ家に戻ったのは、携帯を忘れたせいです。

 マンション裏側の階段を上ったら、途中に幼めの男児がペットボトル片手に座ってるんですよね。
 「何しに来たん?」といきなり声をかけられまして、
 「わしの家がそこにあるんやがな」と一応やさしくこたえて家に戻りました。
 なかなかかわいかったな、とか余計なことを考えつつ、喉を潤してから出ようと冷蔵庫を開けたら、卵が滑り落ちて一個しか食べていない特売パック98円の大半が犠牲に。頭にきましたが面倒なのでとりあえずパックごと冷蔵庫に戻し、家を出ました。
 まだ男児がいて、
 「どこ行くん?」と聞いてきます。
 「用事や用事」と適当に返事して、ちょっと人目がないか確認したのは内緒w

 んで、駐車場に行ったら、かんじんの携帯をまた忘れてしまっていました。舌打ちして戻りますと、まだいます。
 「何で戻ってきたん?」ときます。
 「忘れ物忘れ物」と返事し、これだけ警戒心がないならいいだろうとちょっとこっちから話しかけて確認しましたが、どうも上の階に住んでるようです。今時ですから引っ越しの挨拶もないですが、年度替わりまたいでいますしね。
 小さすぎるんで安易に部屋に誘ったりはできませんが、まあ会話はかわしたんでマンション内や近所で会えばそれなりに距離は縮められますね。ちょっと楽しみ。

 しかし延々踊り場で一人何やってたんだろうな。

拍手[0回]

PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック