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思ったより早かった、というか、あそこの印刷屋さんはいつも予定納期より三、四日は早いんで、順当かな。いろいろあったからぎりぎりを覚悟していました。
というわけで、うれしがって写真を何枚か載せます。手で持ってみて、大きさのイメージをつかんでもらおうと。新書版、厚さ12mm。
今のトップ絵、CMYK画像をJPEG化したらなぜか原色ばりばりになってしまったんですが、もちろん写真が実際のイメージに近いです。カバー下は薄暗い部屋のイメージで暗い青紫でしたから。
カバーを拡げたところです。横倒しの画像なのは、携帯の方にもなるべく大きめの画像で見ていただきたいということでして。カバーのコーティングはマットPPといって、つや消しのさらさらした手触りのものです。
折り返しに駿君がいます。中身の、遊び紙は前後で、黒。
中の表紙。これは「さくら」という色の135Kくらいの紙に墨一色です。ちょっと専門的ですがすいません。
中で使ってる紙は淡クリームキンマリ70Kで、90Kだと白しか選べないのと、いくらなんでも分厚くなりすぎて、「重い」「ページがめくりにくい」となるだろうってことで印刷屋さんと相談して決めました。
この紙色は以前から好きで、よくある文庫本の「きなり」の紙の色に似ています。文章ものの場合目に優しいですし、今回38枚の挿絵があると言っても、小説本なのでこの色にはしたかったですね。それとあまり字が小さいのも好みでないので、新書ですが一太郎上では原寸作成で10ポイントの字を使っています。
最後に、ちょっとマイナスな点をちゃんと公開しておきます。
作り手として印刷屋にデジタル入稿をした方にしかわからないことと思いますが、バスタブの縁に出ているのが、俗に言う「モアレ現象」です。二値のトーンを原寸で扱わなかった場合に、独特の波というか、意図しない模様が出ます。
本の仕様がしっかり決まっていなかった段階で、もう絵は描き始めていたこと、僕の「腕」の問題で、単純なトリミングでは原寸でいい具合におさまらず、どうしても縮小やフォトショでの事後加工が必要になったため、知識としてモアレ現象のことは知っていながら、こうなってしまった挿絵が何枚かあります。僕自身はそう気にならないですが、描き手としての玄人さんから見れば、何やってんだとなるかもしれません。
あと、思ったよりノドが苦しい。さんざん印刷屋さんと余白のイメージについて確認したんですが、全体にやはり、予想より1mmばかり余白が狭いと感じました。データの方が確かであって、僕の感覚的な問題ですが、よりゆとりはもたせたかったですね。加えてなんかとじしろが深いんです(笑) これも予想外。結果的にノドは、僕の予想より2mmほど狭いです。もちろん、こちらは読むのに支障があるとかいう次元ではなく、美観と僕のイメージの問題です。とじしろが深い感じがするのは、どうも本の分厚さのせいもあるみたいですね(笑) がばっと開けませんから。
ともあれ、この二点は反省材料にして、次に活かしたいですね。少部数でやれるなら、印刷屋さん、もっと使いたいです。向こうはもう勘弁してくれって思ってるかもしれませんが(笑)、そんな過激な本でもないですよね、ね?w 純愛だし。
予価1700円です。まだ予定です。しかし1600円以下はありません。
秘密の部屋の紙本、デジタルノベルの両方をお持ちの方は、シリアルがあれば500円引きの1200円。これを逆算して、暫定ですが決めました。デジタルノベルのみの方で300円引き1400円、紙本のみの方で200円引き1500円です。
実際のところ仕様とボリュームからは2000円でも無茶とは言われないモノのはずだとは考えています。ですので、あまり身を切るような安い値段はつけません。
割引についてですが、今後出す予定の「子ども部屋デジタルノベル」に権利をとっておこう、というのはもし同じくこの本を買って下さるなら意味はないとあらかじめ申し上げておきます。なぜならその時も同様の値段分の割引になりますし、この「子ども部屋同人誌」自体にもシリアルナンバーをつけてシリーズの400円(予定)の割引権利としたいと思っています。これ、逆にも使える発想でして、この本を買って「秘密の部屋」紙媒体500円購入に割り引き権利を使うと100円(笑)で買えるということです。
ってことで、この作品をとことんおっかけて下さる方には、値段の面ではそうとうがんばることにはなっていますので、文章だけならWebとほぼ同じ(若干の推敲程度)のこの本ですが、ぜひに、というところです。
まあ、紙本のありがたみというか、価値は、手にとってはじめてわかるものでもありますんで、秋のイベントで手にとってもらってからでも……とは思いますが、さすがに先が長いので、準備が整ったら通販は先にやろうと考えています。
というわけで、うれしがって写真を何枚か載せます。手で持ってみて、大きさのイメージをつかんでもらおうと。新書版、厚さ12mm。
今のトップ絵、CMYK画像をJPEG化したらなぜか原色ばりばりになってしまったんですが、もちろん写真が実際のイメージに近いです。カバー下は薄暗い部屋のイメージで暗い青紫でしたから。
カバーを拡げたところです。横倒しの画像なのは、携帯の方にもなるべく大きめの画像で見ていただきたいということでして。カバーのコーティングはマットPPといって、つや消しのさらさらした手触りのものです。
折り返しに駿君がいます。中身の、遊び紙は前後で、黒。
中の表紙。これは「さくら」という色の135Kくらいの紙に墨一色です。ちょっと専門的ですがすいません。
中で使ってる紙は淡クリームキンマリ70Kで、90Kだと白しか選べないのと、いくらなんでも分厚くなりすぎて、「重い」「ページがめくりにくい」となるだろうってことで印刷屋さんと相談して決めました。
この紙色は以前から好きで、よくある文庫本の「きなり」の紙の色に似ています。文章ものの場合目に優しいですし、今回38枚の挿絵があると言っても、小説本なのでこの色にはしたかったですね。それとあまり字が小さいのも好みでないので、新書ですが一太郎上では原寸作成で10ポイントの字を使っています。
最後に、ちょっとマイナスな点をちゃんと公開しておきます。
作り手として印刷屋にデジタル入稿をした方にしかわからないことと思いますが、バスタブの縁に出ているのが、俗に言う「モアレ現象」です。二値のトーンを原寸で扱わなかった場合に、独特の波というか、意図しない模様が出ます。
本の仕様がしっかり決まっていなかった段階で、もう絵は描き始めていたこと、僕の「腕」の問題で、単純なトリミングでは原寸でいい具合におさまらず、どうしても縮小やフォトショでの事後加工が必要になったため、知識としてモアレ現象のことは知っていながら、こうなってしまった挿絵が何枚かあります。僕自身はそう気にならないですが、描き手としての玄人さんから見れば、何やってんだとなるかもしれません。
あと、思ったよりノドが苦しい。さんざん印刷屋さんと余白のイメージについて確認したんですが、全体にやはり、予想より1mmばかり余白が狭いと感じました。データの方が確かであって、僕の感覚的な問題ですが、よりゆとりはもたせたかったですね。加えてなんかとじしろが深いんです(笑) これも予想外。結果的にノドは、僕の予想より2mmほど狭いです。もちろん、こちらは読むのに支障があるとかいう次元ではなく、美観と僕のイメージの問題です。とじしろが深い感じがするのは、どうも本の分厚さのせいもあるみたいですね(笑) がばっと開けませんから。
ともあれ、この二点は反省材料にして、次に活かしたいですね。少部数でやれるなら、印刷屋さん、もっと使いたいです。向こうはもう勘弁してくれって思ってるかもしれませんが(笑)、そんな過激な本でもないですよね、ね?w 純愛だし。
予価1700円です。まだ予定です。しかし1600円以下はありません。
秘密の部屋の紙本、デジタルノベルの両方をお持ちの方は、シリアルがあれば500円引きの1200円。これを逆算して、暫定ですが決めました。デジタルノベルのみの方で300円引き1400円、紙本のみの方で200円引き1500円です。
実際のところ仕様とボリュームからは2000円でも無茶とは言われないモノのはずだとは考えています。ですので、あまり身を切るような安い値段はつけません。
割引についてですが、今後出す予定の「子ども部屋デジタルノベル」に権利をとっておこう、というのはもし同じくこの本を買って下さるなら意味はないとあらかじめ申し上げておきます。なぜならその時も同様の値段分の割引になりますし、この「子ども部屋同人誌」自体にもシリアルナンバーをつけてシリーズの400円(予定)の割引権利としたいと思っています。これ、逆にも使える発想でして、この本を買って「秘密の部屋」紙媒体500円購入に割り引き権利を使うと100円(笑)で買えるということです。
ってことで、この作品をとことんおっかけて下さる方には、値段の面ではそうとうがんばることにはなっていますので、文章だけならWebとほぼ同じ(若干の推敲程度)のこの本ですが、ぜひに、というところです。
まあ、紙本のありがたみというか、価値は、手にとってはじめてわかるものでもありますんで、秋のイベントで手にとってもらってからでも……とは思いますが、さすがに先が長いので、準備が整ったら通販は先にやろうと考えています。
追記
昨日今日は死ねる暑さですね。昨日はそれでもでかけましたが、今日は缶詰。意外にも「子ども部屋」が早く来たので、それにまず叩き起こされ、起きたからには昨日の続きです。
JavaScriptを使った疑似フレームによる新同人活動ページ。面白いように進んでいますが、やはり難しいことは難しいですね。前屈みでがんばっています。
外にも出てみましたが太陽のある昨日の方がましな感じで、短距離を歩く気にもなりませんでした。
追記2
ブログのWEB拍手ボタンはテキストにしました。携帯への配慮で、FCだと「画像」とか表示されて何だかわからないんですよね。一方忍者は、十分携帯で表示可能なサイズの画像をMiniSDより小さくしてしまったりでうまくいきません。
最適な設定はどこかにあるんでしょうが、楽な分HTMLによるWebサイトのようには思ったようにいかないもどかしさがありますね。
今回の「子ども部屋」画像も、FC2では320×240が表示できる機種ではそのサイズで出ます。忍者で異常に小さかったら、FC2(避難所)をご覧下さい。もちろんパケット定額必須です。
昨日今日は死ねる暑さですね。昨日はそれでもでかけましたが、今日は缶詰。意外にも「子ども部屋」が早く来たので、それにまず叩き起こされ、起きたからには昨日の続きです。
JavaScriptを使った疑似フレームによる新同人活動ページ。面白いように進んでいますが、やはり難しいことは難しいですね。前屈みでがんばっています。
外にも出てみましたが太陽のある昨日の方がましな感じで、短距離を歩く気にもなりませんでした。
追記2
ブログのWEB拍手ボタンはテキストにしました。携帯への配慮で、FCだと「画像」とか表示されて何だかわからないんですよね。一方忍者は、十分携帯で表示可能なサイズの画像をMiniSDより小さくしてしまったりでうまくいきません。
最適な設定はどこかにあるんでしょうが、楽な分HTMLによるWebサイトのようには思ったようにいかないもどかしさがありますね。
今回の「子ども部屋」画像も、FC2では320×240が表示できる機種ではそのサイズで出ます。忍者で異常に小さかったら、FC2(避難所)をご覧下さい。もちろんパケット定額必須です。
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