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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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ポーザーとか
 何かがおかしい。仕事もしてないのに、あれこれ用事を済ませたらあっというまに夜。睡眠障害で、年寄りみたいに寝てばっかりいるから、っていうのが一番の原因だが、それにしても時間がなさすぎる。

 突発的に先日イラストをアップしたが、お絵かき自体は二、三ヶ月前からぽつぽつ再開していた。やっぱり才能がない。集中力が持続しないのだ。スポーツでは、三日休むと一週間分の積み上げが台無しになるというが、毎日少しずつでも「描く」集中力と、それに対する執着、つまり描くこと自体「好き」でないと、やっぱりうまくならないものなのだろう。
 すぐ挫折する要因の一つに、ちょっとした思いつきのポーズが、デッサン力のなさが故に歪んで不自然になり、自分で見ても萎えるものにしかならないということがある。ギターでFが鳴らないと、どんな簡単な曲でもいいから「弾ける」という味わいにたどり着けないのと同じようなものだろう。顔の造型とかは、人が何と言おうと(笑)自分としては好みのかわいい子を描いてるわけだが。
 俺の親父はプロのデザイナーだし、スタッフで使っていたイラストレーターなど、「ポルシェをこの角度で」と言えばものの五分でどんなアングルであろうとかっこよく描けるという。……ひょっとして血がつながっていないのではないだろうか? 深く考えるのはよそう。

 で、POSERというソフトを、知人に送ってもらった。
 基本的に3DCGにはピクリとも萌えない。マネキンみたいで気持ち悪いと言ってもいい。しかし、これをデッサン人形として使うなら……。好みのポーズをのっぺらぼうで作って、上からトレスすれば、奇抜な角度からでも、大きくゆがまないで描けるのではないか……。

 インストールするのに一晩かかったのには驚いたが、ただポーズを変えるだけなら、レスポンスは速いし、ものすごく簡単だ。デフォルトで用意されている人体モデルは、幼児モデルであっても体のバランスが「漫画的な少年」にはほど遠いので、頭の大きさ、体や手足の太さをいじって、「少年フィギュア」を作る。太め、細め、チビ、などいくつかバリエーションを作っておけば、使い回しはいくらでもきく、ということになろう。

 ためしに一番に作ったのが四つん這いのポーズなのだが、だいぶ病が進行しているだろうか……w

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