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Webサイトの無料公開小説と、同人誌の違いというのは、紙媒体とWebテキストの違いとか、PDFとそれの違い、また当然有償無償の違いがあって、読み手の方としては、当然この有償無償こそがもっとも大きな違いだろうと思います。
もちろん、書き手としてもそうなんですが、実は、もっと大きな違いがあります。一つは当然、読者数の多さです。評価はともかく、僕のPixivにあげた、一応完成品の小説「ゆるされたら」のページビューの多さは、ちょっとしたもんです。Webの方でも、人気のある作品の読者数は、のべで有償作品の100倍はかたいところです。
そしてもう一つの大きな違いは、その読者数の多さ故(つまり分母)もあるのでしょうが、感想の頂きやすさです。
「御堂」とか、「子ども部屋」とか、人気のあった長編の終盤連載中なんて、うちのサイトのカウンターは一日四桁に乗り、Web拍手の数自体ハンパではなく、「エロい!」とか「続きが楽しみ!」くらいの短いコメントも含めると、いただける感想もすごく多かった。
しかし有償の同人誌ではそうは行きません。イベントで、買い専一般の方で、感想を下さる方は稀です(時々いらっしゃいます。顔だけ知っていて名前知らない、いつも僕の本を買って下さるおなじみの方)。同人同士、あるいは当初買い専、また僕のサイトの常連さんで、後に同人を始めた方などの場合、どんどん感想下さいますし、こちらもお伝えする、という感じになりますけどね。お互い、金儲けのためにやってるわけじゃなく、評価が欲しい。酷評でももらえた方が、創作のモチベーションは上がるものなんですよね。
でまあ、そういうレアケースの感想を、新刊STIGMA Side-Koichi Vol.1の紙本を買って下さった一人の方からいただきました。了解をいただいて部分掲載します。
新刊のSTIGMAは、とても読みやすく内容や官能部分がとても濃密で読み応えがありました。
後書きを読んで、この本は無間に繋がるお話し(おいおい、たしかスナッフムービーとか書いてあったぞ)だと知らされ、とても衝撃的でした。
幸一君が死ぬのを読むのは、かなり精神的にきついなぁと、読むのは止めようかと何度も迷いましたが、読み始めると、STIGMAでうっすらと見せていた黒崎の本当の姿が見え始め、それに四人の男が行う、残虐な行為の表現・描写がリアルでどんどん話しに引き込まれていきました。
そして読み終え、STIGMAの最初のページ《僕は今なら、~》から始まる文章の意味が解り無性に悲しくなりました。
それでも無間を読んでよかったと思います。
というわけで、評価していただいているだけでなく、「ここをこういう風に、楽しんで欲しかったんだよ。それでこういうところに苦労したんだよ」みたいなところを読み取っていただけていて、そこがとてもうれしいです。
通販
ダウンロード(MUGENDO DOWNLOAD、ダウンロードセンター)
では、新刊STIGMAと、時間軸では「その後」の幸一と黒崎の物語、「小説 無間」も購入可能です。
委託ダウンロード(デジケット)ではSTIGMAは購入可能。「無間」は内容が強烈すぎて無理なんです。自前ダウンロードでは扱っています。別に「無間」も違法物品じゃないんですよ。創作物ですもん。ただやはり業者には扱えないでしょうね。と思いつつ幼女監禁陵辱孕ませとかは、絵で、年齢明示さえ避ければOKかよ、とか引っかからないでもないですが。
携帯e-book
は、主にガラケーの方向け。こちらは、「小説 無間」もいずれ扱うやも知れません。章別課金コンテンツには特に審査がありませんので。
それから、実はここからが大事なお知らせなんですが、予告通りその「無償Webコンテンツ」として、「STIGMA Side-Kurosaki Vol.1」、Side Koichiの同一ストーリー、細部に至るまで全く同じ(性行為やセリフや振る舞いの一つ一つまで全く同じ)作品の連載を、近々始めます。もしかしたら携帯サイトでは先述e-bookの、全編無料コンテンツにするかもしれません。たんなるWebより、しおり機能とかもあって、けっこう読みやすいみたいですから。
ただ連載開始まで少し時間、かかります。今回は無間及びSide-koichiとの整合性に相当神経を使わねばならず、さらにSTIGMAにはまだ続編があり、そこでも各作品との矛盾を起こさないようにかなりの注意が必要です。
従っていつもと違い、見切り発車せずに全部書き終えてから、少しずつアップする、というスタイルでいきたいと思います(いつもは長編は、設定、キャラクター、おおまかな筋、きちりした結末、くらいのイメージができたらいきなり書きだし、できたそばからアップしていました)。
黒崎視点では、幸一の知らない黒崎の内面に踏み込めるのは当然ですが、濡れ場が、同じ展開でも全く違う描写になり(黒崎は幸一の快感も苦痛も戸惑いも喜びも、直接知ることはできません。幸一も黒崎の真意、あるいは当然「攻め手の大人の快感」など知る由もないわけです)、楽しみ方は全く異なるものになります。
そもそもかなり読者を選ぶ(オリショタ趣味の方に限っても、ですね)内容ではありますが、短くてもいいので、感想、批評、たくさんいただけるといいな、と期待しています。
もちろん、書き手としてもそうなんですが、実は、もっと大きな違いがあります。一つは当然、読者数の多さです。評価はともかく、僕のPixivにあげた、一応完成品の小説「ゆるされたら」のページビューの多さは、ちょっとしたもんです。Webの方でも、人気のある作品の読者数は、のべで有償作品の100倍はかたいところです。
そしてもう一つの大きな違いは、その読者数の多さ故(つまり分母)もあるのでしょうが、感想の頂きやすさです。
「御堂」とか、「子ども部屋」とか、人気のあった長編の終盤連載中なんて、うちのサイトのカウンターは一日四桁に乗り、Web拍手の数自体ハンパではなく、「エロい!」とか「続きが楽しみ!」くらいの短いコメントも含めると、いただける感想もすごく多かった。
しかし有償の同人誌ではそうは行きません。イベントで、買い専一般の方で、感想を下さる方は稀です(時々いらっしゃいます。顔だけ知っていて名前知らない、いつも僕の本を買って下さるおなじみの方)。同人同士、あるいは当初買い専、また僕のサイトの常連さんで、後に同人を始めた方などの場合、どんどん感想下さいますし、こちらもお伝えする、という感じになりますけどね。お互い、金儲けのためにやってるわけじゃなく、評価が欲しい。酷評でももらえた方が、創作のモチベーションは上がるものなんですよね。
でまあ、そういうレアケースの感想を、新刊STIGMA Side-Koichi Vol.1の紙本を買って下さった一人の方からいただきました。了解をいただいて部分掲載します。
新刊のSTIGMAは、とても読みやすく内容や官能部分がとても濃密で読み応えがありました。
後書きを読んで、この本は無間に繋がるお話し(おいおい、たしかスナッフムービーとか書いてあったぞ)だと知らされ、とても衝撃的でした。
幸一君が死ぬのを読むのは、かなり精神的にきついなぁと、読むのは止めようかと何度も迷いましたが、読み始めると、STIGMAでうっすらと見せていた黒崎の本当の姿が見え始め、それに四人の男が行う、残虐な行為の表現・描写がリアルでどんどん話しに引き込まれていきました。
そして読み終え、STIGMAの最初のページ《僕は今なら、~》から始まる文章の意味が解り無性に悲しくなりました。
それでも無間を読んでよかったと思います。
というわけで、評価していただいているだけでなく、「ここをこういう風に、楽しんで欲しかったんだよ。それでこういうところに苦労したんだよ」みたいなところを読み取っていただけていて、そこがとてもうれしいです。
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ダウンロード(MUGENDO DOWNLOAD、ダウンロードセンター)
では、新刊STIGMAと、時間軸では「その後」の幸一と黒崎の物語、「小説 無間」も購入可能です。
委託ダウンロード(デジケット)ではSTIGMAは購入可能。「無間」は内容が強烈すぎて無理なんです。自前ダウンロードでは扱っています。別に「無間」も違法物品じゃないんですよ。創作物ですもん。ただやはり業者には扱えないでしょうね。と思いつつ幼女監禁陵辱孕ませとかは、絵で、年齢明示さえ避ければOKかよ、とか引っかからないでもないですが。
携帯e-book
は、主にガラケーの方向け。こちらは、「小説 無間」もいずれ扱うやも知れません。章別課金コンテンツには特に審査がありませんので。
それから、実はここからが大事なお知らせなんですが、予告通りその「無償Webコンテンツ」として、「STIGMA Side-Kurosaki Vol.1」、Side Koichiの同一ストーリー、細部に至るまで全く同じ(性行為やセリフや振る舞いの一つ一つまで全く同じ)作品の連載を、近々始めます。もしかしたら携帯サイトでは先述e-bookの、全編無料コンテンツにするかもしれません。たんなるWebより、しおり機能とかもあって、けっこう読みやすいみたいですから。
ただ連載開始まで少し時間、かかります。今回は無間及びSide-koichiとの整合性に相当神経を使わねばならず、さらにSTIGMAにはまだ続編があり、そこでも各作品との矛盾を起こさないようにかなりの注意が必要です。
従っていつもと違い、見切り発車せずに全部書き終えてから、少しずつアップする、というスタイルでいきたいと思います(いつもは長編は、設定、キャラクター、おおまかな筋、きちりした結末、くらいのイメージができたらいきなり書きだし、できたそばからアップしていました)。
黒崎視点では、幸一の知らない黒崎の内面に踏み込めるのは当然ですが、濡れ場が、同じ展開でも全く違う描写になり(黒崎は幸一の快感も苦痛も戸惑いも喜びも、直接知ることはできません。幸一も黒崎の真意、あるいは当然「攻め手の大人の快感」など知る由もないわけです)、楽しみ方は全く異なるものになります。
そもそもかなり読者を選ぶ(オリショタ趣味の方に限っても、ですね)内容ではありますが、短くてもいいので、感想、批評、たくさんいただけるといいな、と期待しています。
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