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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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イベント前に、通販などの扱いについて
 予定通り12日はショタスクラッチへの参加。本の発送も終わっております。11日午後に移動し、13の昼に帝都を離れます。12の夜あたり、ご一緒してくださる方、ぜひよろしく。
 当日スペースでは、ぜひお気軽にお声をおかけください。うさんくさいかもしれませんが、少年以外には害をなしません。
 イベントで初めてお会いできる方も、楽しみです。よろしくお願いします。

■通販について
 ちとたくさんの申込をいただき混乱しております。現状未決の分は、全てイベント後の発送になります。ですがもちろん、お請けした注文について、イベントで売りきってしまようなことはしません。ご安心ください。
 イベントサイトで当サイト&サークルを初めでお知りになった方のご注文が多いかと思います。今から急ぎで注文を入れられましても、イベントで売り切ってしまうかもしれない商品は「在庫切れ」扱いとなります。逆に言えば、売り切れなかったものは、少部数ながらイベント後通販の対象となります。スクラッチ新刊については、イベント後、確実に通販します。つまり、今からのお申し込みはイベント終了をお待ちいただいた方がよい、ということです。
 旧刊で在庫切れが差し迫っていない商品については、今ご注文いただいて差し支えないですが、発送業務はやはりイベント後となります。 

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イベント前のヨタ話
■確定申告
 昨年仕事を辞めたため、途中までが給与所得者で、年末調整はされておらず、途中から保険もナントカ共済に変更、ちょっぴりだけど原稿料ももらってこれも源泉取られてる……などなどで、数万円を取り戻せるらしいので、確定申告をがんばることにした。めっさややこしいな。
 とりあえずかさんだ医療費の控除を受けるため、一年分のレシートを集計しなくてはいけない。あとは、様々な保険証書の類など、控除の根拠となり、金額がわかる書類を揃えれば計算は必要ない、はずだ。保険料控除は定率ではないが、実際に払った金額さえわかれば、ネットで自動計算してくれる、はずだ。
 なんせ初めてなので大変だが、うまくすれば数万円返ってくる。労働だと思えば、時給はいい方だ。がんばろう。

■通販
 詳しくはInfomationでお知らせさせていただくが、イベントを前に、「殺到」なんて言ったら大手の人には鼻で笑われそうだけど、どどっと数件来て、混乱中。もちろんありがたいことなんですが。大手の人が小為替使うのは、振込確認がメンドイからなんだな、きっと。
 銀行の屋号口座で、ネットもテレホンバンキングも使えないのが誤算。さっと歩いて行ける銀行じゃないんですよ……。

■水
 冬になって、電気ポットを新調した。カップメンならまだしも、熱いお茶や、コーヒーなんかを一杯、って気分の時、湯をいちいちわかすのでは、その一杯飲むのも大儀ってことからなのだが。
 幸いうちのマンションの一階のスーパーでは、濾過水を、専用ボトルを買えば無料で提供している。熱い茶も、カルピス割るのも、せっかくなのでそれを使っていたが、先日夜中、その水が切れたので水道水をポットで涌かして茶を淹れ、あまりのマズさにぶっと吐きそうになった。
 カルピスは水道水と氷で飲んだことがあって、そんなに気にならなかった。茶はデリケートなのか、熱いと味覚や嗅覚の毒が増すのか、とりあえず飲めた代物ではなかった。
 断っておくが俺はグルメでも舌自慢でもない。ただ、喫茶という言葉があるように茶は楽しむものであって、喉の渇きを癒せればいいというものでもない。これほど差があっては、面倒でも濾過水を切らすわけにはいかないだろう。

 去年の三月まで住んでいたところは、水道に川の水を未処理で使っていた。驚かれるかもしれないが、水質検査をしていないわけではなく、調べて通常の水道水の基準を軽々とクリアしているからこそ、そうなっている。決して未開の地だからではない。
 水道管は多かれ少なかれ腐食しているため、その鉄分が余計かもしれないが、ただ水道からコップに注いだ水に、氷の一つも浮かべて飲み干せば、雪かきの疲れも癒えるというものだった。
 都会と田舎じゃ、どっちがナイナイナイでどっちがあるあるあるって、決めつけにはできないな。住むのにどちらを選ぶかは、本人の価値観だ。ただ、都市部にずっと住んでて田舎にあこがれてる人は、大部分田舎暮らしの厳しい面への見通しが甘いようだ。

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からだの工事とかパソコン工事とか
 本日は退院後初の通院。血液検査によれば、経過は順調らしい。
 らしいと言うのも、肝臓そのものが壊れまくっていても、あまり自覚症状はないらしく、入院後一週間でひどい自覚症状はほぼ治まっていたのだ。従って完治とかもう通院しなくていいとかは、検査の数値如何による。

 入院前一ヶ月弱の、吐き気と尋常でない疲労感は、日記でもぼやいていたところだ。
 病院に駆け込んだ日の血液検査では血糖値が500もあり、これが神経障害を引き起こしていた可能性が高い。一週間で空腹時血糖は150くらいになり、今は100くらいなので、糖尿病予備軍ではあるが、病域ではない(空腹時126以上が診断のめやす)。肝臓は糖代謝に大きな役割を果たしている。入院中勝手に血糖値も改善していったのは、肝障害による高血糖だったということだろう。

 話は変わるが、ほぼny専用マシンとして活動し続けていたサブPCは、俺より前から悲鳴をあげ始めていた。担わされた役割が不満だったのかどうかは不明だが、不定期に異音を発する。ギィンギィンというような異常振動を意味する音だが、PCの内部でその原因となるパーツはモーターしかなく、モーターが使われているのはHDDか電源その他の空冷ファンである。

 こっちの体調が悪くて、BOXを開けてまで確認する元気がなく、だましだまし使っていたが、入院直前には、原因はHDDだとばかり思っていたのが、電源ユニットらしいと特定はした。
 退院後、やっと代わりの電源を注文して、取り替えたのが、到着二日経ってからの今日だ。しかも電源を交換しても異音は改善しないではないか!
 幸い、すぐに原因は判明。電源ボックスの奥に、BOX備え付けらしいサブの小さなファンが付いていて、音の発生位置から、もうそれに間違いなかった。それに給電しているケーブルをマザボから抜いて解決。くそ、買い物無駄だった……

 まあ、それでもあのうんざりするほど騒々しいPCが、黙って働くようになってくれたからいいか。

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イベントに向けての更新&ダウンロード販売開始のお知らせ
■イベントに向けて
 新刊案内等をPC、携帯ともにアップしました。予定の新刊は全て出ます。携帯側にはモノの画像がないのですが、基本的に文章モノなので、まあいいかと思ってあえてアップしてません。御堂についてはブログを検索していただくと表紙などの写真が出てきます。

■ダウンロード販売
 DiGiketあたりが、最低価格400円、その場合のピンハネ300円てことで、こんなヤクザよりえげつない商売はないわ、と……いや、実際はウチの目的に合わないだけで、客のよくくる本屋に自作を置いてもらうと考えるべきなんですな。携帯ノベルがいい例で、75%は運営会社が持っていくわけだけど、AU公式サイトのパワーはすごい、ってことで。

 いずれにせよ、再版するほど売れっこないけど、欲しい人には手にとってほしい売り切れの過去の本、自力での復刊はダウンロード販売かCDによる復刊しかなかろう、と考え続けておりました。
 OsCommerceという、フリーのかなりすごいショッピングカート兼決済システムが存在するのですが、これがどうしても動かない。ググっても記事が少なかったり英語のページに飛んだりで、ここしばらくの不調もあってもうギブアップ状態でした。
 しかし、先日、DiGiketのように高価な手数料を取らず、100円の本でも売れるDLサイトと、自前鯖にデータを置く、さらに手数料の安いサービスを発見し、思い立ったが吉日と、さっそくデータを置いてみたのです。

http://shirayuki.saiin.net/~torisan/NL5060/doujin/download.htm

 テスト用にはデータ量も小さく、価格も安い「太陽と教室」を使用。テストと言っても、あとでウチにアクセスキーを請求するような変則的な方法でない限り(ダウンロードサイト本来の決済を使う限り)、すでに購入可能です。紙版の「太陽」を絶版にするつもりではないので念のため。

 今現在、「戦場少年哀歌」の復刊作業を行っています。私のイラストがかなりたくさん載っている(笑)という最近にない本です。内容は、ゲストの方のものも含めて、ベクトルはエロより残虐です。私が絵がうまかったらかえってひくでしょう、実写だったら吐くでしょう、っていうくらい容赦ないです。一応今の広告ページよりもう少し内容のわかるサンプルをDLセンターにはアップします。「哀歌」についてはたぶん外部サービスの「デジぱれ」には置きません。なんか(今さらですけど)まずいんじゃないかって気がするので……。でもたぶんです。

 本来、OsCommerceが自力で動かせれば、何でも来いなんですが。人の作品だって売れるんですが。同人じゃなくてセクシャルマイノリティー専門のDL販売サイト、やってみたいなあ。

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調子に乗りすぎたか
 昨日は、(直接には)久しぶりに会う友人に、彼のよく行く銭湯に連れて行ってもらった。もちろん男の子が連れだって来ることの多い庶民的な銭湯なわけで、俺としては久しぶりの「目の保養」を期待していたわけである、が……。

 友人が顔なじみなので、話しかけるきっかけもなにも必要なく、いきなり「遊ぼう」とかになるわけである。
 五人以上もいて大半が五年生なので、気がついたらものすごい運動量だった。医者に「一週間は運動禁止」「大出血の可能性あるからね」「体ひねったりせんといてや」とか言われてたっけ、と帰ってから思い出した。やべえ。一応八日目だしぃ……今日微熱でほとんど寝込んでたけど、大丈夫だよね……内蔵から大出血してこの程度の熱で済むわけないよね……ちょっと病み上がりに運動量が多かっただけだよね……

 実は銭湯の入り口でちらっと見た子にかなりときめいてしまって、それが友人の顔なじみであるとわかってかなりうれしかった。何人もの子とじゃれあいつつ、その子と距離を縮めて、どちらからともなくサウナとかに移動しながら二人でしゃべる時間を作った。我先にじゃれてきて暴れていたわりに、「○○ほんまはうるさいの苦手やねん」とかいう、おっとり加減が萌えた。
 大出血で死んだら後悔するけど、熱でダウンするくらいなら十分割にあってるかな、と思えるひとときで、友人に感謝、である。

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買い物
 とりあえずイベント案内の封書はまだ来てないので、他のことから片付けることに。

 昨日寝たのは深夜二時頃で、「いつものペース」w しかししばらくは、体の反応に正直に(眠い→寝る 疲れた→休む 腹減った→食う やりたい→これはガマンする)いきたい。必ずしも時計の針やカロリー計算に従うのが健康的とは言えない。

 二時に寝たわりには午前中に起きることができ、宅急便を受け取り、ヨドバシカメラなどに買い物に行った。
 目的は液晶テレビで、これはけちらず今出てる最高級品を買うつもりだった。アクオス37型。ポイントアップが計算外で予定の予算よりかなり安く買えた(予想ポイント14%が24%。無粋なので商品価格は書かない)。あとPSP用のゲームと、携帯電話。一応ワンセグとか見られる。俺のはPCサイトビュワーがついてないんで、主な目的はそれだったんだけど、オーバースペック気味だけどどうせ買うなら、と思って年末モデルにした。

 買い物から帰るとやっぱり疲れていて、すぐ横になった。起きて七時。おお、これならもう一仕事できるかな。
 携帯ノベルサイトが新春リニューアルして、本の売れ行きや作家の人気度がかなり明確にわかるようになったんだけど、一月(つまり12月集計)の七位から、十一位に転落していた。丸二ヶ月新作を投入していないから、当然の結果だ。
 恥ずかしいが、やっぱり気になる。頭から圏外だったら、どうせ場違いなんだから、で気にしないのだが、昨年後半から、ずっと七位をキープし続けていたようで、
そうなると久々の急落は、やっぱり挽回したい気分になる。
 でまあ、今からそれようの作品、ちょっと進めようかな、と。病院に持ち込んでいたノートPCで、ほんの少し書き進めていた。
 イベント第一だが、もうそっちは事務的作業(印刷、製本、発送)だけだから、丸一日あれば、何とかなる。それにともなって逆に急ぎなのはサイトの更新なんだよな。携帯版の更新にミスがあるのもわかってるんだが……。これは土曜までに、何とか。
 

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退院・帰宅しました
 昨日、無事退院したんですが、健康的に夜八時頃に眠くなって、そのままベッドインしてしまいました。病院の生活習慣のままですが、これが抜けるのはやっぱ、よくないんでしょうねえw
 それで今退院報告を書いています。イベントも近いですし、やること溜まってますが、ぼちぼち、こなしていきたいですね。

 いろいろとご心配をおかけしまして、申し訳ございませんでした。そしてお気遣いいただき、ありがとうございましたm(__)m

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子ども部屋6
 俺は一人暮らしにしては、贅沢な部屋に住んでいる。車を持ち、駐車場を使う代わりに、少しだけ交通の便は悪いが、広くて安い部屋を選んだ。ただ、入った時点でリフォームして間が無く、内装や作りは新しい。部屋は三つで、一間は十畳近い広さのリビングとキッチンが一緒になっている。もう一間が六畳弱の寝室。それに並んで、寝室と同じくらいの小さな部屋が一つある。物置のようにしてしまっていて、あまり人に見せるべきでないものも押し込んであって、遊びに来る子も入れない部屋だ。まあ普通は、客間か、二人暮らしならもう一人の部屋、あるいは子ども部屋か。……そう、今日からここは、伸介の「子ども部屋」だ。

 伸介は部屋の中ほど、埃じみた絨毯の上で、静かな寝息を立てていた。体を横に向けて、後ろ手には革手錠。シャツは脱がせなかった。だぼだぼのTシャツは乱れて、へそまでまくれあがっている。先ほど下半身をほんの少し味あわせてもらったとき、シャツを取り去るのは目が覚めてからの方が面白いだろうと考えたのだ。小さな皮かぶりの性器は、少しだけふくらんでいる。俺が彼が目覚めぬようごく控えめに、いじらせてもらったからだ。柔らかな腹部が、呼吸に合わせ上下していた。幼く無力な、小動物のようだった。
 むき出しの下半身の、足首にも皮の足枷。この手足の拘束具は、SM用のもので、大人のおもちゃという呼び名はいかにも皮肉だ。いや、これは伸介のおもちゃではなく、俺のだから、合っているのかな。
 ともかく首に巻いたのはSMグッズではなく、犬用の首輪だ。中型犬用かな? よく覚えていない。長期間外さないつもりだったので、犬用のものの方が角張らず柔らかいような気がしたのでそうした。
 首輪からこれも犬用の鉄の鎖が伸びていて、壁際の、今時流行らないぶら下がり健康器の下部パイプに巻き付けてある。後ろ手に拘束されていれば、これだけで逃げることは不可能だ。暴れたり騒いだりすれば誰かが気づくだろうということを度外視すればの話だが。

 寝息を立てる伸介の横に座り、柔らかな髪を指先で撫でたりしてみる。熟睡しているはずはない。刺激を与えればすぐにでも目覚めるだろう。

 俺は一度、部屋を出て、リビングに置いたパソコンの液晶CRTの、薄暗い小窓を見た。部屋の角の、天井近く、今伸介の顔を向けてある側を見下ろすように一台、伸介の正面、一メートルほどの距離の床に一台、ネットワークカムをセットしておいた。天井からの視野が、今リビングのデスクトップに映し出されており、伸介の真正面の映像は、まさに彼の目の前に置いたノートパソコンに映し出されている。

 暗い映像の中で、伸介が首を振って顔をしかめ、もぞもぞ動きだしたのがわかった。
 俺もショータイムを待ちきれない。「子ども部屋」のドアノブをひねった。

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■更新情報など
■試作版 少年の街
 「金と昌巳」編は終了です。エロらしいエロはない作品ですが、いかがだったでしょうか。2話いっぺんにアップしたので、お読みになるときはご注意を(6を飛ばしても一応文章は繋がってしまいます)。まとめて読む場合、ブログの検索機能が便利です。

 今後この世界を使って短編をいくつも書くつもりですが、必ずしも方向性はこれと同じ、にはなりません。今の日本では非日常が日常、の架空世界における人間模様ですから、現実の日本と同じように、甘い恋愛も嫉妬も、殺人事件もあり、善人も悪人も存在します。次作はイベント後から、の予定です。

■イベント参加案内
 2/12ショタスクラッチ2に関して、同人誌コーナーを取り急ぎ更新しました。肝心の新刊案内はまだです。
 また、同時に通販関連のコンテンツの小幅な訂正を行いました。

■携帯版メールフォーム
 文字化けに悩まされ続けていましたが、CGIの見直しも差し替えも、一定のエネルギーとまとまった時間が必要で、長らく放置でした。
 ようやく、レンタルCGIに置き換えてみました。まだAUのみでしか動作確認していませんが、大丈夫なようなのでしばらくこれで様子を見ます。リンクや表示にミスがあれば、お知らせ下さい。
 

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少年の街 金と昌巳7
 点滴は初日を含め二日。次の日からは飲み薬に切り替えた。その日の晩、下半身の処置をして、皮膚炎や膿は、からだのどこにもなくなった。翌朝、二人して飯を食い、金が外出している間に、昌巳はいなくなった。一週間分の薬の袋も、なくなっていた。
 あちこちを探しまくった金だったが、昌巳の姿はこの街自体から消えていた。
 午後、疲れ果てて帰宅した金は、思わず家のボロ壁を蹴った。
 (バカが……途中でやめたら全部台無しになるかもしれないんだぞ)
 薬を持ち出しているのは救いだ。自暴自棄になってるわけではない。治す気はあるんだ、きっと。
 金は、昌巳の寝ていた布団をも蹴飛ばしたが、その動きで起きた風に、敷き布団の下になっていた小さな紙切れが舞った。
 金は、それを拾い上げた。
 白い横罫の紙きれの、上部の連なった穴は破れ、下部の両端は、茶色く変色して、上に反っている。丁寧な鉛筆の文字で、たった三つの単語が並んでいた。

 先生 ありがとう マサミ

 顔立ちはかわいいが、愛想がよくない、口が悪い、性格が悪い、という客の評判だった昌巳。どんな笑みよりも、たった五文字の彼の誠意が心に沁みた。金は、紙切れをぎゅっと握りしめた。
 冷たい雨も、だけど、暖かい太陽も、平等だぜ。お前だって照らしてくれるはずだ。どこで暮らしても、どこで生きても。
 金は、昌巳の寝ていた布団を敷き直して、どっかと身を横たえ、しばらくまじろぎもせず天井を見つめていた。

少年の街 金と昌巳編 完

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