×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
クリーム色の遊び紙が来たんで、ようやく製本作業を開始した。思ったほど手間はかからない。イベントまでに50冊くらい、可能かもしれない。
10冊くらいでとりあえず小休止して様子を見ている。というのも、ページ脱落や逆にくっついて開かないとか、ボンドが縮んで紙が歪むとか、何があるかわからないので、少し時間を置いて様子を見ないと。
まだ表紙が来ていないので、今は遊び紙で挟んで、背固めするところまで。
いずれ余裕ができたら、画像入りで紹介したいが、手順はこんなところ。
1.遊び紙で本文用紙をはさみ、端を整えてクランプ(100均の、洗濯ばさみよりちょっといいくらいのもの)で挟む。
2.ビニダインは、歯ブラシで塗る。毛先の柔らかいものを水に浸けておく(乾燥防止)。
3.水平で高さがありクランプが邪魔にならない台を用意する(本を数冊重ねて汚れ防止に広告の紙を載せただけ)。
4.水平に置いた冊子の背に、ビニダインを塗り込んで行く。速乾性重視で、歯ブラシは濡らしているが、ほぼ原液を使う。これは染みこませるのではなく、紙の間に押し込むような感じ。
5.まんべんなくビニダインを塗り込んだら、目玉クリップ2個で、背をはさみ圧着する。
6.(他の本の作業を進めつつ)クリップを外し、ビニダインのついた背付近を、広告の紙で挟む。なめらかなものがよい。さらに、平らで大きな本などでこれをはさみ、重しを載せて圧着乾燥させる。
7.(最低限、背のビニダインが手で触って完全に乾燥してから)両面テープで背をくるむ。2cm幅を使ってみたが、2.5cmがベターかもしれない。
実際にやったのはここまで、表紙の紙が来たら。
8.両面テープで、表と裏の表紙を固定し、さらに表表紙、背中、裏表紙をカバーするように製本テープを貼る。
要するに表紙は、糊やホチキスでなくテープで両側からくっつけるというわけ。
このための貼りしろ、ビニダインのはみ出しなどを考えると、遊び紙はどうしても必要だったというわけ。どうしても遊び紙に汚れが多少飛ぶのは避けられないので、そこはご容赦を。
あとは仕上げをご覧じろ。
10冊くらいでとりあえず小休止して様子を見ている。というのも、ページ脱落や逆にくっついて開かないとか、ボンドが縮んで紙が歪むとか、何があるかわからないので、少し時間を置いて様子を見ないと。
まだ表紙が来ていないので、今は遊び紙で挟んで、背固めするところまで。
いずれ余裕ができたら、画像入りで紹介したいが、手順はこんなところ。
1.遊び紙で本文用紙をはさみ、端を整えてクランプ(100均の、洗濯ばさみよりちょっといいくらいのもの)で挟む。
2.ビニダインは、歯ブラシで塗る。毛先の柔らかいものを水に浸けておく(乾燥防止)。
3.水平で高さがありクランプが邪魔にならない台を用意する(本を数冊重ねて汚れ防止に広告の紙を載せただけ)。
4.水平に置いた冊子の背に、ビニダインを塗り込んで行く。速乾性重視で、歯ブラシは濡らしているが、ほぼ原液を使う。これは染みこませるのではなく、紙の間に押し込むような感じ。
5.まんべんなくビニダインを塗り込んだら、目玉クリップ2個で、背をはさみ圧着する。
6.(他の本の作業を進めつつ)クリップを外し、ビニダインのついた背付近を、広告の紙で挟む。なめらかなものがよい。さらに、平らで大きな本などでこれをはさみ、重しを載せて圧着乾燥させる。
7.(最低限、背のビニダインが手で触って完全に乾燥してから)両面テープで背をくるむ。2cm幅を使ってみたが、2.5cmがベターかもしれない。
実際にやったのはここまで、表紙の紙が来たら。
8.両面テープで、表と裏の表紙を固定し、さらに表表紙、背中、裏表紙をカバーするように製本テープを貼る。
要するに表紙は、糊やホチキスでなくテープで両側からくっつけるというわけ。
このための貼りしろ、ビニダインのはみ出しなどを考えると、遊び紙はどうしても必要だったというわけ。どうしても遊び紙に汚れが多少飛ぶのは避けられないので、そこはご容赦を。
あとは仕上げをご覧じろ。
PR