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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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関西オフ
 関西オンリーでうまく日程が合わなかった方も含め、集まれるだけ集まって、オフをしたいよね、とずっと言っていて、ある方が動いてくれて、実現しました。

 話の継ぎ穂になれば、と何冊か本を持って行ったのですが、いずれもなかなか皆さん、熟読を。

 一般のハードカバーの「拷問と刑具の歴史」をあんなにみんなで熟読されるとは、さすがに、関西鬼畜ショタオフでした(笑)

 それから、宣伝しても構わないと思うので、書きますが、いつもお世話になっている藤々京太さんのご友人八木裕太さんの力作同人誌「デカルチャー」。
 100pにも及ぶコミックで(漫画一本です)、非常に気合いの入ったものです。一見、やおいお姉さん向けのオーソドックスなキャラ配置にも見えますが、実際は、三次元ショタの人がうんうんとうなずき、思わず感情移入して、心揺さぶられるキャラと、お話です。
 一般から見れば「普通じゃない」性への目覚めを早熟な少年はどう受け止めたか。たかだか二歳三歳程度の歳の違いが、とても大きくて、かわいい下級生がいずれ自分と同じように大きくなるということすら信じられない。僕自身、理が先行するタイプだったので、心を許して依存し始めた先輩や大人によって、いかなることにも感情先行で流されてしまう繊細で弱い子に、よく驚かされたりまぶしかったり。でも実は、弱いどころか、とても強くて広大で不思議な心を持っているとわかる。
 なんて、きっとね、現実で同性愛や少年愛を知ってる人は、ああこうだったとか、あの時こうだったらもっと、とか何か感じると思います。

 内容もみんな、かなり惹かれたようだし、ある作家さんは、数ヶ月もかかったのではないかというその入魂ぶりや、最近では、ショタ同人の漫画はほぼやるだけであって、キャラ設定やストーリーをしっかり組んでやろうというものはほとんどない中での、存在感に感心していました。
 昨日のオフに参加した人のほとんどは、たぶん買うと思います。買わせようと思って持って行ったのですがw 大阪オンリーにも、どこかに委託で出されるはずですね。
 興味をもったあなたも、ぜひに。

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 焼き肉、カラオケ、喫茶店、といういつもの流れでしたが、喫茶店は安くて、周りを気にしないでしゃべれるところに落ち着けたので、ほんとに楽しく話せました。例によって僕がしゃべりすぎでしたが、いくら反省してもやらかしますね。まあしょうがないです。性格でw

 またイベントにこだわらず、集まりたいなあ。
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