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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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萌えモノ
 ここんとこイベントがらみで「作る」方に夢中なのでアレですが、一時期はひどいオカズ不足に喘いでいました。
 ……いや露骨ですいません。要するに自分が萌えるものを作ってくれる人がいない! って感じで。
 デジケットなんかのぞくんですけど、ゲイ寄りのものってのは、僕二次元や小説ではあんまりいらないんですよね。萌えないってわけじゃないですが、SMでも写真や動画あるしなあ、とか思ったりして。好みピッタリの絵柄があれば、いけるかもしれませんが。あと若専ゲイにあたる、高校生から二十ちょい過ぎてのは、以前述べた通り僕は全く萌えません。これで自称ショタだと反感すらあったり(笑)

 で、ショタも、最近の流行なのか、筋肉や巨根はちょっと。そういうファンタジーってのは、望みと逆方向なんですよね。未熟だからこその少年で、そこがいいのに……とか思って、好みの問題と認識しつつ、拒否反応です。

 そんなところに、つい最近三井さんの初データ本が発行されて、久々買いました。全ページフルカラーのスーパーハイクオリティでしかも価格設定が安い。
 割高なものが多いと思い続けていた中、これはかなりのインパクトでしたね。僕自身ちょっと考えようと思いました。

 僕もちょっと絵を描き出してるので、きちんと仕上げたフルカラー絵がいかにお手間入りかってことは理解しています(ただし筋肉が丁寧に塗ってあるからってうまいとも思わないし萌えもしません)。でも500円出して5枚のカラーイラスト買っても、お楽しみは一分で終わってしまう。サンプルに惹かれてもこれは買えません。割高かつボリューム不足のものが、今のDL委託モノに多すぎる気がします。

 一枚物アートと違い、複製販売品は、モノの価値によって値段を差別化しないのが慣例と思います。価格設定基準はボリュームで、売れる数が商品の評価となる。
 僕はコピー誌1P10円換算、おおむね四捨五入の100円単位。オフセなどは印刷コストが100部売れた段階で回収できるラインに設定します。これで同人誌としては、できはともかく厚さと価格でバランスが損なわれてるような感じにはなりません。
 データは、紙換算で考えます。これは紙と並行販売する場合に、価格に差があると、紙の本に手を出しにくくなるからで、僕の、なるべく紙本を手にとって欲しいという意思表示です。ただし売り切れた古い本などは下げます。
 スタート地点では、委託の手数料が割高なところでは少し値段を上乗せしたいと考えましたが、よくよく考えると買い手にはそんなこと関係ありませんね。
 手間がかかったかどうかも関係ない。どのくらい楽しめるかがポイントです。そう思えば、どこに委託しようと原則価格は統一すべきと考え直しました。まあ消費税とかは、扱いが業者によって違うんで、上乗せか含まれるか、変わってきますけどね。

 今後も自分としては、ボリュームを基準にして機械的で、かつそのボリューム基準においてよそより割高ということのないラインを考えたいですね。何かこう、腹立たしいのですよデジケット見てて。自分がそうは思われるようなことしてたんじゃ、人のことも言えないしね。

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P.S.
 スクラッチの公式サイト更新おせー。ショタケが同一会場でイベント開催決定してる以上、もはや会場との打ち合わせがそう手間がかかると思えない。都条例対策たって、やれること限られてるでしょう。
 すでにリミット切って問題なのは、支援印刷所の申請で、現状で申請中じゃオフセ本はもう間に合いません。入稿はとっくに済んでないとだめな段階ですからね。
 サークルリストも今日明日アップされないとそろそろ不安です。何だろうね人員不足で準備滞ってるのか。1/7の段階まで、サークルの遅刻申込みは受け付けてたわけだしねえ。


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