先日久々に友人宅にお邪魔しました。
　
　お風呂に行くつもりだったんですが、少年達がたくさん来る予定っていうことで、体調さえ良ければ早く出てお邪魔していいですかと、お願いして。

　実際に着いたのは五時前くらいかな。七、八人いたんでしょうか。途中で入れ替えもありましたが。たこ焼き作ってたりで台所は偉いことになっていて、立錐の余地無しのすごい状況です。

　先日ちらっと書いたちょっと危ないY君は、会うなり握手を求めてきて、「あ、こっちの手はあかんかった」と逆の手を出します。○○先生に握手してもらったから、というのです。肩も触ったらあかん、と「○○先生に抱いてもらったから」と言うのですね。案の定男性の先生です。周囲の子によれば人気のある若い熱血先生だということで、卒業式直後だったので、いろいろあったんでしょう。とは言え、いいのか君はそれで（笑）
　その後も乳首は撫でられるはお腹は揉まれるはで大変です。友人には何か、もっときわどいこともしてくるそうな。
　Y君のフェロモンは半端じゃありません。暗いわけでは決してないのですが、実際に寂しがってるのか落ち込んでるかに関わらず、謎のような憂いがあり、表情や言葉の端々にしびれます。

　元気者のA君も相変わらず。人数が多すぎて友人にあまり構ってもらえないので、何だかんだと絡んできます。彼は騒々しくてわがままですが度が過ぎなければ（俺みたいのから見れば）愛嬌があって、マスクや体格は逸品です（笑）　悪態をつくのをいいことにくすぐったり腹にパンチを入れたりして、感触を確かめさせていただきました。

　この日一番ウケたのは、友人のお気に入り、小五のm君と友人の会話。
m君「なあ、バイブってなに？」
俺:（ぶっ……）
友人「そんな言葉覚えんでいい。忘れなさい」
m君「ええわほんなら学校で先生に聞く」
友人「……」
俺：（爆笑）

　あとでネットで検索して、「わかった、女のあそこに入れるやつやな」とか呟いておりました。この子はとぼけた味と、大人しい感じの中に見せる独特の愛嬌がたまらない子ですね。もっと他にも入れる場所があるのを知るのはいつのことやら。

　その後銭湯に行き、男児はそんな多くなかったんですが、ジェットバスに行くと、一人の子からいきなり声をかけられました。しかも常連客である友人でなく僕の方に。
　以前何人か一緒に遊んだ中にいた子だとおぼろげに思い出しましたが、こっちが覚えてないのに向こうからねえ。でもそうなれば絡むのは簡単なので、じゃれたり、だっこしたり、楽しみました。次４年らしい。生物が好きなのか、たまたま新しい図鑑でも買ってもらって熟読したばかりなのか、カタツムリの歯は何本あるかとか、楽しそうにいろいろ話しかけてくれました。
　そういう話し相手や遊び相手が、たまたまほしかったんでしょうね。

　満たされた一日でした。ありがとうございました。そしてご苦労様ですｗ＞友人

　

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