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家か学校で何かあって鬱入ったか、まあそんな時、子どもだって「いつ死んでもいいや」ぐらいの気分になることは珍しくないものです。衝動的自殺って、小学校高学年から中学生に多いんですよね。何でそんな理由で、というような。それだけ不安定で脆弱な心を抱く時期なのです。
同性愛傾向に目覚めたとして、病気になるかもしれない、暴力犯罪に巻き込まれるかもしれないというリスクを理解しながら、たぶんですが、彼はハッテンバ、といわれるような場所を調べて、そこに行こうか行くまいか、ためらっていたくらいの状況か、慣れてるとすれば時間合わせでしょうね。あの場所で声をかけられるとは思わなかったでしょう。
殺すと言われてついてくる子がいるわけない? さて、それはどうでしょうか。
死を実感することは、今の人間という生物には大人にも難しいことです。リストカットなどという馬鹿げたマネを繰り返す人間がいるのは、医療が存在するからです。野生動物は骨折しただけでほぼ死ぬしかないのです。ケガや病気をどれほどの恐怖で回避しようとすることか。人間は骨折どころか、からだ半面にヤケドを負っても、サバイバルできることがあります。
本当の死の恐怖を人間が実感するのは、大ケガで流血したり、激しい痛みや意識を失いそうな発熱、呼吸ができなくなるほどの咳や、圧倒的な暴力に晒され、自らの肉体が実際に死に瀕するなどの、体験を待たなくてはならない。現代人は本当の死を得るまでの間一度も、それを味合わずこの世から消えていくことすら、あり得るのです。
例え僕の言葉がもしかしたら冗談ではないかもしれないと思ったとしても、少しは酷い目に合ってみたい自暴自棄な気分、自殺願望を抱くぐらいのダウン状態なら、こんな風についてくる場合もあるわけですよ。
親子ということにして、難なくチェックインしました。明日まだ祝日ですからね。疑われる由もない。ありきたりのビジネスホテルのツインですが、入り口の表通りが煌々としてるような場所のは、避けました。もしかしたら本当にやることになるかもしれないと思いましてね。
部屋に入りました。どういうわけかホテル洋室の部屋って、照明が暗いですよね。一般家庭のような明るい蛍光灯のついた洋室って、見たことがありません。
荷物が重くて汗びっしょりなんですよね。少年はそうでもないのですが、しかし彼を先に、入れるべきでしょう。
「先払いでシャワー浴びるか?」
僕の優しげな笑顔と穏やかな口調に対し、彼には失望感すら窺える気がします。それでものろのろ、背中を向けバスルームのドアノブに手をかけます。
「ここで脱げよ……」
僕は少年の首を後ろからドアに押しつけるように、手でつかみます。それから、こちらを向かせ両肩をドアに押しつけてやります。ちょっと怯えが見えますね。反応は鈍めですが、面白くなってきました。
手を離すと、少年は二枚のシャツを手早く脱ぎ捨て、一度両腕を下ろして僕を見ました。品定めでもして欲しいのでしょうか。売ったり、ハッテンバで誰かひっかけた経験とか、あるんでしょうかね。
バランスのいい肉体です。少年らしい皮下脂肪は全体に柔らかな曲線を残し、特に手首の微妙なくびれが、十三歳というのがほぼ嘘だと、僕に感じさせました。しかし胸、肩、腹筋のあたりは、すでに筋肉の走りが十分に読み取れ、生得的なものだけでなく、ちょっと鍛えたような感じも、漂っています。
僕のいやらしい目線の品定めに満足したか、少年はベルトのバックルに指をかけベルトをはずし、ジッパーの部分を左右に開き、ジーンズを下ろしていきます。ブリーフでした。腰のあたりは少し肉づきがよく脂肪も多めです。腿の内側、やはりなかなかなかの力強い太さと、健康な筋肉です。サッカーかなあ。
パンツを下ろしました。膝まで下ろして一度僕を見ました。性器は、ちょっぴり膨らんでいますね。何を期待しているのでしょうか。
「後ろ向いてみて」
僕はなんとなく、部屋のドアをちらっと確認してから命じました。彼はバスルームのドアに手をつき、尻をちょっと突き出してくれます。いいですね。しっかりした腰つきから、骨の下の部分に、微妙なくぼみ。日焼けが薄く白い尻です。
「入っていいよ」
少年は少し黙っていました。何もしないのが不満なのでしょうか。
―――――
本番は、これからですよ。ってことでPart3です。無理矢理系の短編ばかり組み合わせて短編集でデジケに出そうかなあ。
□更新告知
少年の声ダウンロードですが、全てのアイテムの紹介文、立ち読みサンプルとリンクしました。
□同人情報
「子ども部屋」のラフ案を全て書きあげました。今コミスタでとりあえずペン入れしていっています。タッチや効果が気に入らなければフォトショでイチからやり直す可能性もありますが、20枚近い挿絵ですし、コミスタの作業効率は捨てがたいものがあります。本が新書で絵が小さいので、主線はしっかりした墨で線が欲しいですしね。
お絵かきBBSにぽつぽつ試作ラフをあげています。
同性愛傾向に目覚めたとして、病気になるかもしれない、暴力犯罪に巻き込まれるかもしれないというリスクを理解しながら、たぶんですが、彼はハッテンバ、といわれるような場所を調べて、そこに行こうか行くまいか、ためらっていたくらいの状況か、慣れてるとすれば時間合わせでしょうね。あの場所で声をかけられるとは思わなかったでしょう。
殺すと言われてついてくる子がいるわけない? さて、それはどうでしょうか。
死を実感することは、今の人間という生物には大人にも難しいことです。リストカットなどという馬鹿げたマネを繰り返す人間がいるのは、医療が存在するからです。野生動物は骨折しただけでほぼ死ぬしかないのです。ケガや病気をどれほどの恐怖で回避しようとすることか。人間は骨折どころか、からだ半面にヤケドを負っても、サバイバルできることがあります。
本当の死の恐怖を人間が実感するのは、大ケガで流血したり、激しい痛みや意識を失いそうな発熱、呼吸ができなくなるほどの咳や、圧倒的な暴力に晒され、自らの肉体が実際に死に瀕するなどの、体験を待たなくてはならない。現代人は本当の死を得るまでの間一度も、それを味合わずこの世から消えていくことすら、あり得るのです。
例え僕の言葉がもしかしたら冗談ではないかもしれないと思ったとしても、少しは酷い目に合ってみたい自暴自棄な気分、自殺願望を抱くぐらいのダウン状態なら、こんな風についてくる場合もあるわけですよ。
親子ということにして、難なくチェックインしました。明日まだ祝日ですからね。疑われる由もない。ありきたりのビジネスホテルのツインですが、入り口の表通りが煌々としてるような場所のは、避けました。もしかしたら本当にやることになるかもしれないと思いましてね。
部屋に入りました。どういうわけかホテル洋室の部屋って、照明が暗いですよね。一般家庭のような明るい蛍光灯のついた洋室って、見たことがありません。
荷物が重くて汗びっしょりなんですよね。少年はそうでもないのですが、しかし彼を先に、入れるべきでしょう。
「先払いでシャワー浴びるか?」
僕の優しげな笑顔と穏やかな口調に対し、彼には失望感すら窺える気がします。それでものろのろ、背中を向けバスルームのドアノブに手をかけます。
「ここで脱げよ……」
僕は少年の首を後ろからドアに押しつけるように、手でつかみます。それから、こちらを向かせ両肩をドアに押しつけてやります。ちょっと怯えが見えますね。反応は鈍めですが、面白くなってきました。
手を離すと、少年は二枚のシャツを手早く脱ぎ捨て、一度両腕を下ろして僕を見ました。品定めでもして欲しいのでしょうか。売ったり、ハッテンバで誰かひっかけた経験とか、あるんでしょうかね。
バランスのいい肉体です。少年らしい皮下脂肪は全体に柔らかな曲線を残し、特に手首の微妙なくびれが、十三歳というのがほぼ嘘だと、僕に感じさせました。しかし胸、肩、腹筋のあたりは、すでに筋肉の走りが十分に読み取れ、生得的なものだけでなく、ちょっと鍛えたような感じも、漂っています。
僕のいやらしい目線の品定めに満足したか、少年はベルトのバックルに指をかけベルトをはずし、ジッパーの部分を左右に開き、ジーンズを下ろしていきます。ブリーフでした。腰のあたりは少し肉づきがよく脂肪も多めです。腿の内側、やはりなかなかなかの力強い太さと、健康な筋肉です。サッカーかなあ。
パンツを下ろしました。膝まで下ろして一度僕を見ました。性器は、ちょっぴり膨らんでいますね。何を期待しているのでしょうか。
「後ろ向いてみて」
僕はなんとなく、部屋のドアをちらっと確認してから命じました。彼はバスルームのドアに手をつき、尻をちょっと突き出してくれます。いいですね。しっかりした腰つきから、骨の下の部分に、微妙なくぼみ。日焼けが薄く白い尻です。
「入っていいよ」
少年は少し黙っていました。何もしないのが不満なのでしょうか。
―――――
本番は、これからですよ。ってことでPart3です。無理矢理系の短編ばかり組み合わせて短編集でデジケに出そうかなあ。
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