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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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批判封ずるべからず & ぼちぼちいこか
 まずはWeb拍手レスからでいす!

8/27の音楽に関するブログ記事に関して
>音楽について拍手でコメントした者です。記事に取り上げてもらえて嬉しかったです。実は「まさか洋楽神格化してるの??」って思ってしまいましたのでメッセージを送らさせていただいた訳ですが記事でとりさんさんの考え方が解り良かったです。一瞬サイトにお邪魔するのが億劫になってしまいましたが今回の事でより一層サイトを好きになれそうです。時間が無いのでとりさんさんの考え方について自分の意見を言えなくてすみません…また別の機会に語らせていただきます、迷惑でなければ笑
これからも小説やブログ等サイトを通して「とりさんさん」の世界を拝見させていただきます。


 実はあれからDragon Ashのベスト盤をレンタルして、一通り聴きました。おお、もろに日本語ラップだ。って曲かなり多かったですね。で、そういう曲はやっぱ肌に合わないなあ。そんなに歌詞が強く入ってこないからイヤだなあとは思いませんでしたが。FANTASISTAがいいです。これもラップなんでしょうかね。ま、カラダに響けばジャンルなんかどうでもいいわけですが。

 「一時サイトにお邪魔するのが億劫に」てあるんですが、これについては僕もちょっと考えなきゃいけないなと思っていました。
 ショタサイトであるのにそれ以外の話題であまりとんがった、かつ批判的な見解を何かについて述べると、誰かの神経を無用に逆撫でしかねないんですよね。

 ただし、批判的な話がオールアウトじゃ雑談何もできませんよね。僕だって「ゆとり世代」ってラベリングを安易に用いた論調にはとさかに来るからこそ、それを批判した(している)わけであって、「ゆとり」をギャグとかノリで「これがゆとり世代か!」って書いてる本人は軽いジョークのつもりでも、こっちはむかついてるんですよ。

 それと批判と誹謗中傷、好き嫌いと善悪やできの上下などの価値判断の違いを読解できない人も最近多いのですが、これに関しては僕は配慮する気は今後もありません。

 批判については、特に公的要素の強いものについてはしていいはずです。逆に言うと個人を名指しですべきではない。直接泥をかぶせられた場合をのぞき、ですが。
 これは根拠を持って悪いものは悪い、いいものはいいと言うことであって、汚い言葉で対象を貶めることとは全く異質です。そもそも批判というのは単なる毒吐きではなく、何かがよくなることを期待してなされるものですから、誹謗中傷とは対極をなすものです。
 特にうちのサイトは、ショタ(セクシャルマイノリティ)、同人のサイトですから、それらや表現については、業界、イベント、関連商業界、政治などについて、時には強烈な批判も出てきて当然。文章書きのはしくれなので、小説や文学やアート全般についても然りです。
 特にこの点において、例えば自分の好きな作家を批判されたからと言って、自分が悪口を言われたかのように勝手に傷つく人がいるんですよ。極端に言えばですがね。

 一線で活躍する作家は一定の評価を得て多数のファンを持っています。その意味において公的存在で社会的弱者や個人ではない。流行をリードする意味において社会的影響力もあるのだから、悪いもんは悪いと言いたくなるのも当然ですし、言うべきと思います。
 この時僕は必ず根拠を挙げて批判・批評をしているはずで、そうでない場合は単に好き嫌いを言っているだけです。
 公に一定の評価のある作家・タレント・団体・興業(高校野球とかプロレスとか)などに対し、好き嫌いを述べるにあたって「悪口を言われて傷ついた」とか言われてもどうしようもない。これは相手にしていられません。
 また、根拠を挙げて批判している場合は、それによって多少なりとも批判対象の世界がよくならないかな、そのための共感・賛同者の力が集まらないかな、人の関心をそこに向けたり心を動かしたりできないかな、という(個人ブログの身の丈に合ったささやかな、ですが)期待があります。

 だからむっとしたなら根拠を挙げて議論をふっかけてもらえばいい。いくら心身の調子が悪くても自分がふっかけた議論を投げ出して「叩かれた」と逃げたりはしないつもりですし、これまでそうしてきましたよ。
 面白い話ができてこちらが考え方を動かされたことだって何度もあります。

 世の中にはそういうのを避けたい人がけっこう多いんだなと思いますね。そして僕が自分のブログで書いたことで勝手に傷ついたり腹を立てて離れていったりしているんでしょう。
 まあショタ/同人のサイト、ブログとしてはそこからあまり距離のある話題で人が離れる論調は避けたいなと一応考えています。

 でも、自分でブログや、ある程度の公開範囲を持ったMixi日記を書いていて、自分の書いたことにたいする批判的コメントを「悪口・誹謗中傷」としか受け止めない人も多いんで何かどうにもがっかりですね。
 何かの感想とかレビュー的なものを書いたら、賛同のみしか受け付けないなら「友人のみ」公開の日記すら書く資格ないと思いますね。別に対象に批判的でない小説評や映画評でも「何言ってんだそこはこうだ」と思うことはあるわけで、そういうのぶつけ合ってこそ思考や感性が磨かれて成長していくもんじゃないでしょうか。イヤなら書くな公開するな、と思うわけです。

 ……というわけですいません枕に使わせていただいて直接関係ないことを長々とw>コメント下さった方

 要するにこの方のように例えば「まさか洋楽神格化してるの??」むっときたぜ、と思ったら疑問をぶつけるなり僕の意見に対する反論はいつも大歓迎ですよ、ということなんですw

 ――――

 以下日記的内容です。
 体調が回復しそうになっては崩れて、またちょっと底がひどいもんですから全てを自重モードにしています。ブログの更新ペースが落ちているのもそのせいでして。

 イベント欠席はよほどのことがないとしません。そこは無理のしどころで、あとで二、三日寝込んでもいいやってところなんで。
 ただCUTEは「子ども部屋同人誌」がイベントでは実は新刊なので、DSVを無理して間に合わせようとか、何か新刊を薄いのでも、とか考えません。サイト更新も同様の発想で。

 実はDSVが当初構想よりもかなり規模的にすごいものになりそうなんですよね。本来アナザーストーリーをデジタルノベル化→話が拡がりすぎるのでダークサイドとライトサイドを分ける→要望が多いハード系のDSVを先行させる、という発想で進めてきたんですが、分けても結局すごいボリュームになりそうで、妥協はしたくないし、というところで今はとにかく切るところはあとで切るとして果てしなく広げているところなんです。先が見えないですw
 で、それに苦労しながらもまた浮気をして、別の企画を進行中です。これはデジケ向けに(単独だと安くて出せなかった)過去作品のパック版を出す夢幻童SSCの秋版で、ラフですが新たに挿絵を描き下ろしたりして楽しんでいます。
 
 とここまで書けばおわかりのように少し今回復基調です。二日ほどですがね。予約外で病院に行って薬を調整してもらいました。結果次第でまた火曜の通院の際どうするか、になります。何とかこの調子でいけるといいのですが。


受注後に専任のコーヒー鑑定士が焙煎! 珈琲豆市場 F.O.B

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