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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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更新 少年の街 チビ玉とジョージ5
 まっとうなテキスト更新としては気がついたらかなり間が空いてしまいましたが、やっとです。

 少年の街 チビ玉とジョージ5

 全編エロですw そしてまだ続きます。物語的には中盤なので連作短編集といいながらこのエピソードはかなり大きくなりそうですね。

 ……更新したいしたいと言っていてやっとできました。体調はここ数ヶ月の平均レベルに戻りつつあると思います。無理しないでこの調子でいきたいですね。

 唐突に出したメルマガの話ですが、少年の街のこの章の携帯版をアップしたら、スタートに向けて動きます。Web拍手でもやってくれという声をいただきましたし。

 現在、第一作に考えているのは「太陽と教室」です。夜想をのぞいて、僕の作品ではもっとも部数の出ている本です。かつ短編で、200円とお手軽、ということでまずこれから。

 実際の販売&配信開始には多少時間がかかります。お金がからむのである程度テストをしなきゃいけませんし、痛いことに今僕は国産3キャリアの携帯を持っていないので自力だけでは難しい点があるんですよね。
 国産携帯を持っていればEdy to Edyも決済に使えたのになと、ちょっと悔やんでいます。iPhoneはiPhoneで国産携帯にない素晴らしさはたくさんあるんですがね。せめてY!とかなんとかとか、ソフトバンク携帯のWebサービスに入れればいいのにな、と思います。

 準備期間中にも、優先して出してほしい本などありましたら、メールフォームや拍手経由で送って下さい。数作あげて軌道に乗ったらアンケートを実施してもよいのですが。

 ってことでよろしくです!

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失敗報告(汗)&雑記
 やはりイベント後相当精神的にやられていた模様で、商売っ気丸出しのつもりが大ミスをやらかしていました。

 せっかく「天国への階段」の通販を開始したのに、携帯側のWebでは全く告知、更新してなかったです。あり得ない。そんなわけであらためて、

 ELECTRICMALL MUGENDO
 通販フォーム

 どちらも、携帯、PC両方で同じアドレスからご利用になれます。紹介文や画像がなく軽量なのはフォーム。内容を見ながらカート式に買い物ができるのが上のショップです。

 それからさらに告知で、携帯版御堂の更新も再開しました。PC版子ども部屋の移植も密かに進めています。何とか「少年の街」の続きを早くアップしたいです。

 私生活面では、ようやく、一ヶ月ぶりくらいに車で外出ができました。画期的です。
 友人宅にはいきなり初対面で「チンポ見せろ」などとのたまう四年だか五年の他(もちろん見せませんw)、かわいい子たちがいて和みました。

 銭湯は大当たりというかおちんちんランド状態で、低学年から中学生まで入れ替わり立ち替わり十人以上男児がいました。まあ絡める子は友人か僕自身が知ってる子だけなので、限られますが、見るだけでも癒されるのは言うまでもありません。

 このぐらいのリフレッシュができないと散らかりゆく家の中に引きこもって泥沼なので、このまま下支えされて調子がせめて、横ばいなら、文章もぼちぼち進むと思うんで、願わくば、というところです。

P.S.
 余談ですが久々の(車での)外出だったのでガソリンの価格がすごい下がりようなのに驚きました。FXも一時ちょこっと手を出していたんで、びっくり状態です。資源国通貨はクロス円で一時期の六割くらいの価値に下がっていますね。ガソリンだけ見りゃありがたいですがことはそう簡単じゃないです。デリバティブやオプション取引に一定の制限を設けないとこりゃだめじゃないのかな。自由と野放図は違うってことで、実体経済までも滅亡させるような投機的自由経済はいらないと思います。

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新企画:メルマガ配信
 体調悪い悪いとか言ってる最中更新もせずに(笑)、昨日ふと思いついてもう具体化を考えている新企画があります。

 主に携帯向けの小説同人誌メルマガ配信

 でございまして、具体的には、

・ 携帯はあるけどパソコンはない。もしくはパソコンで読書はしんどい。プリンタもない。
・ イベント会場は遠い、通販は敷居が高い、もしくはそもそも、紙の同人誌を置いておける環境にない。

 こうした方は、少なからずおられると考えています。PDFのDL販売はPC専用ですし、PCはあって携帯に転送するにしてもPDFはやっぱりモバイル読書に適したフォーマットとは言えません。いろいろ調べましたが、今のところ決定打と言える電子書籍フォーマットは存在しない、もしくは個人向けに公開されておりません。
 AUの電子書籍でうちの本を売ってもらっていますが、これとてどこにでも転送できる類のものではありません。

 僕が考えているのは、定期購読型のメルマガではなく、

・ タイトルごとに購入していただく
・ 決済は通販と同じ。Webmoney使用可能。
・ 数回に分けてメール配信
・ 文章はベタテキスト、表紙画像・挿絵はJPEGの添付ファイル(320×240)

 といったものです。これですと、携帯各キャリアはもちろん、パソコンでもPSPでもiPhoneでも受信でき、どこにでも転送できて、オフラインで読書できます。

 縦書きやルビに、本当はこだわりたいですが、あらゆるモバイル環境に対応するフォーマットの登場は、今後もなかなか期待できません。それと、この企画のターゲットは「紙よりモバイル、気軽に読み捨て」といった読書スタイルの人を想定しています。

 通勤電車とかで、携帯だから本を読むという方の潜在需要におこたえしたい、というか、特にWebで完結している作品の関連作とか、読んでいただきたいんですよね。

 とりあえず3アイテムくらい販売実施して、反応がなければ(笑)、やめますし、少しでも需要があるようなら、どんどん今モバイルだけでは読めない作品を追加していこうと思います。

 ……でもまず、サイト更新ですねw 「少年の街」を一回は更新してから、やろうかと。

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「天国への階段」「新版・ボクの告白 他二篇」デジぱれ委託販売開始

「新版・ボクの告白 他二篇」の方も、デジぱれさんで委託販売開始しました。
 ただ正直言いますと、この作品(利益率から言えば全部ですが)あたりは、うちの自前MUGENDO DOWNLOADで買っていただきたいなあ、とか思っています。修正に違いがあります。委託は全て、性器全体にモザイク、とデジケットさんに指示されて、そのバージョンでいっていますので。

 私生活ですが、薬の大幅増量の効果が見え始めたところで、ダメな日はだめ、いい兆しが見える日もある、って感じです。字や絵をかく、まとまった時間継続する集中力は、今少し、って感じで、とりあえず「少年の街」の既出分を印刷して読み直し始め、絵の素材に、コンプリートした三千里のキャプをちょこちょことったりです。ま、あとの掃除だの料理だののことはこのブログに長々と書くことでもないので、若干回復、ということで。


低カロリー食品やおいしい糖尿病食・ダイエット食品 ニチレイフーズダイレクト

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不調継続につき
簡単にご報告のみ書きます。
私立全寮制御堂学園物語 ダークサイドバージョン(夢幻童)
 「私立全寮制御堂学園物語 ダークサイドバージョン」ギュッと!にて登録販売開始しました。
 ここ、売れない以前に登録が少ないんでアップが恥ずかしくてw
 一応これからだろうってことで順次作品登録は進めます。審査は甘いんで、よそで置けないものもおーけー?っていう場合もありそうですしね。

 MUGENDO DOWNLOAD
 更新にともなって、致命的バグじゃないんですが、複数ページに同じアイテムが登録されていたり、リンク切れがあった部分を修正しました。

 このところ横になっている時間の方が長くほとんど外に出られていません。せめて文章や絵書ければいいですが、頭働かず、スケッチブック持ってもぼーっとしてるだけで手も脳みそも止まっていますな。

 明日通院日ですが、ちょっと出口は見えない感じです。

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web拍手レス
 Web拍手レス久しぶりに。

>土曜の夜は…、読ませて頂きました。愛を求めあい、与えあう二人が切なくて愛おしいとおもいました。
>ちょうど今「土曜の夜は僕のために」を読み終えました。
僕が中1の頃の初恋の相手の名前も亮(リョウ)君でした。(結局彼とはただの友達で終わってしまいましたが・・・)

白鳥英美子さんが歌うMelodies of Lifeという曲をご存知でしょうか。
http://jp.youtube.com/watch?v=weE_LfHHty8
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=12553
Melodies of lifeは、当時彼と一緒に遊んでいたゲーム、ファイナルファンタジー9のエンディングテーマです。
エピローグを読む間、頭の中で再生されるとともに当時の楽しい思い出が鮮明に蘇り、まるで僕の初恋の少年が死んだかのような喪失感に襲われ、涙がこぼれました。
あまりにも描写がリアリティに溢れていたのもあり、しばらく立ち直れないかもしれません(笑)

僕はまだ、最近このサイトを知ったばかりですが、現在執筆中の小説の続きも楽しみにしています。


 二つのコメント、同じ方ではないかと推察します。この作品はほんとリアルな思い出を重ねて下さる方が多いですね。本当にありがたいと思います。少年との恋愛ってのは相手が死ぬとかどうとかに関係なくはかなく終わってしまう定めってのが悲しいところです。ほんとにね。
 曲の方も聴かせていただきました。しみじみと印象深い歌声ですね。実は僕ゲームミュージックが大好きで、気力のある時は昔のパソゲーからカセットテープに録音した曲をデジタル化したりしています。
 映画のサントラに等しいほどに、ゲームミュージックってのはそれが鳴っていた場面やプレイしていた頃のことを蘇らせてくれます。それはゆかしさ懐かしさだけでなく時に心に痛かったりもするわけですが。

>ヌキネタに使ってふと我にかえると…自分に呆れてしまう
 対照的もいいところの「H国奴隷品評会見聞録」へのコメントです。
 正直、これ読んで萌えてくれたり楽しんでもらえたりするのかしらん(笑)とかは、この作品、南米航空機失踪事件、稚児狂いの庄屋様、あたりでは自答しながらアップしてました。
 また上記「土曜~」のような作品から当サイトに入ってこられた人で、ここらの作品読んでドン引きして逃げた方も少なからずかと(笑)

 でもまあ僕はどっちも楽しめるんで、ここは僕のサイトなんだし、と思って載せています。
 実は精神的ダメージっていうか、ダウン、ブルー入っちゃうのは「土曜」とかの方じゃないかと思うんですよね。
 これはリアリズムの差です。自分が実際にそういう立場になったことがあるか、なる可能性あるかっていうあたりですね。
 少年を惨たらしい目に遭わせるフィクションに萌えはしても、自分がそれを行うとは今後も含めて想像できません。でもね、「土曜」のような本当の恋愛は大人と子どもの間にあっていいと思うのです。性行為込みですよ。法律がなんと言おうとね。もちろんこれは個人の考えなので実際にやると宣言しているわけではないですよ念のため。

>宗教に関してまったく同感です
特にキリスト教は思考停止を薦めますからね
>自分も昔おなじような結論だした覚えがあります。具体性のないものに思考の結論をおいとくなんて、卑怯だし、そもそももったいないですよね( ´∀`)  

 よしなしごとの中で、信仰は思考停止であると極論を述べたことに対して。拍手の数も多かったです。
 独りよがりじゃないって思えて安心しました。僕がこういうこと考え出したのはイラク戦争あたりからですよ。両方で聖戦とか言って爆弾の雨降らしまくりやがって、ってね。ユダヤ教の選民思想とパレスチナへの仕打ちもひどい。
 そんな中で仏教は、とかく苦しみの多い現世でそれをどう乗り越えるかをできるだけわかりやすく庶民に伝えようとしている点でよりマシです。でも日本ではただ念仏を唱えてればいいことになったりお金でお札買ったら厄除けとかもう滅茶苦茶です。本買ったらランクアップの大川隆法も仏教のはしくれですよね。奥さんアフロディーテなんとかっていうらしいですよ。それギリシャ神話か何かの女神じゃなかったですか(笑) 何で信じるのかが信じられない。それが現代の宗教です。

 この他「母をたずねて三千里」のレビューにはコメントはないですが多数の拍手をいただいていて、ああ、やっぱりショタ嗜好の人には支持されてたアニメだったんだ、と心強く思いました。某神絵師さんいわく「マルコ君も描く人いないんだよね。でも世界名作劇場なんて陵辱してなんぼでしょ」(笑)……さすがです。何か描きたいです。陵辱かどうかはともかく原作は露出がなさ過ぎるんで裸に剥くだけでもね。


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母をだずねて三千里見終わって
 体調が上がってきません。寝てばかりで何も手につかない。
 そんな中、先日一気に「母をたずねて三千里」を視聴コンプリートしました。つまりDVD見るにも気合いがいるくらい調子が悪いので、見だしたら一気に、と思ったわけです。

 一般的にはどうかわかりませんが、この作品の魅力はまず第一にマルコ君の造型にあると思います。礼儀正しく家族思いのよい子ですが、外見から思わせるような大人しく何事もじっと耐えるとかいうタイプではなく、かなりの激情家で、むら気があって、怒ったり、泣いたり、時には八つ当たりをしたり、無茶をしたり、と、「男の子」らしいリアルな存在感があります。
 僕は番組中のマルコより幼い時にこれを見ていたはずなので、記憶にほとんどなかったですが、殴り合いのケンカをするタイプという印象は全くなかったですね。小さい体で大人に飛びかかっていくんですよ。ここらで一気に、彼に入れ込んでしまいました。

 旅の中でマルコがすることは、あとの計算もなく全てを投げ出す行動であることがたびたびあります。これは子どもの強さであり、純粋さであり、美しさです。
 メレッリという、マルコ一家を騙して結果的にマルコにとんでもない苦労を背負わせた人物は、弱い大人の代表です。見栄を張り、嘘をつき、いつか行き詰まります。
 ペッピーノという人形一座の男は、やはり見栄っ張りでいつまでも夢見がちな弱い男です。奥さんにも逃げられています。でも根は善良だし、侠気も捨てていない。それが底辺を生きた男同士ながら、メレッリの正体を見破り、さらなる嘘によって彼がマルコを苦境に追い込んだと知った時、ペッピーノがメレッリを殴るシーンに集約されています。
 大人の視点でこのアニメを見ると、ペッピーノにすごく近親感がわきますね。
 マルコの純粋さは確かに美しいのですが、「幼くて計算ができない」という要素による部分も大きいのです。マルコは知り合ったばかりの貧しいインディオの女の子の治療のために、旅費として貸し受けた全財産を投げ出します。こうした決断こそ侠気です。でも子ども連れのペッピーノには絶対できないことなんですよね。町の医者だって一人タダで診たらもうあとへ引けないです。仕事になりません。だから貧乏人の診察は門前払いです。

 また、様々な人との出会いがもたらすマルコ自身の視野の広がりは、こういう言い方好きでないですが「ためになる」ものではないかと思います。「乞食」呼ばわりされ、行き倒れそうな立場を味わい、大道芸人一家という底辺を生きる家族と寝食を共にする一方で、一生労働などと縁のない大人、子どもの生活も見つめる。マルコに入れ込んで話を楽しむ(というかけっこうつらいので味わうというべきか)と、見えなかったものが見えてくる、というような人々と社会の描き込みは、大人の視聴にも立派に耐えます。

 人間って意外と小さな世界に生きているもんです。僕自身前の仕事では、最終的には夜逃げしてしまった貧しい家庭の親子から、医者親子、古典芸能の名門の師弟、大都市の暮らし、一日にバス五本のいなか、漁師町、雪国とか、いろいろな人と知り合っていろんな土地に暮らし、自分の大学出るまでの世界がおそろしく狭かったことを実感しました。
 まあ実際なら死んでしまうでしょうけど(笑)、あれだけの旅をすれば、彼は大人になって本当の意味で人に優しい人間になれそうですね。上から人を見た同情とかでなく。
 もともとが100年前の話であることもあり、今見てもいささかも古びた感じはしないので、今の子どもにも見せられるでしょうね。教育的意図ってのはイヤなんですがね。

 少年だけがもてる、勇気や、弱さや、優しさ、強さ、戸惑い、さびしさなどが52話に目一杯盛り込まれていました。

 僕が一場面だけ鮮明に記憶していたのは、最後の最後、もう歩くだけになったマルコの靴が片方壊れてしまい、補修した靴で歩きその足をケガして、片足素足で歩き続けるシーンでした。制作者視点から言えば、さんざんひどい目に遭わせてきての(笑)、アップダウンの繰り返しのなかの、物語のピークで、やっぱり印象に残っていただけのことはありましたね。

 作画の面でも、これも子どもの頃はなんとなくしかわからなかったに違いないですが、単に絵がきれいとかいうだけでなく、さまざまな面で極めて巧妙です。この頃すでに、宮崎駿の力量と個性が相当作品に反映されていると思いますね。

 ついでに、外見的な面でも、主役としてはマルコ君はかなり個性的な部類でしょうね。
 じっさいだったらやせ細って三回ぐらいは死んでそうなドラマですが、顔かたちは最後までふっくらしててよかったです(笑) 僕的には抜群の萌えキャラですね。既製のアニメではほんと珍しく。

 ちゅうわけで資料はそろったんで、また絵に描きたいですね。エンジンかかりませんが……


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「天国への階段」「新版・ボクの告白 他二篇」ダウンロード販売開始!
 昨日の予告通り販売を開始しました。

 MUGENDO DOWNLOAD(銀行振込、ゆうちょ、Webmoney、Paypalによるクレジットカード決済)
 ダウンロードセンター(クレジットカードワンストップ決済)

 にてご購入可能です。

 デジぱれでは、現在「天国への階段」のみ登録終了しています。販売戦略上数日置いて「ボクの告白」は登録します。

 デジぱれですが、自動登録自動販売のほったらかしシステムが、そろそろ難しくなってきたようです。
 運営者曰く、

・ 自動登録を悪用し、他DLサービスよりも甘い修正のものを登録し、それを自サイトで宣伝しているなどのケースが浮上しており、ノーチェックでの運営は難しくなった。
・ 評価システムでは、私念(怨の誤りでしょう)、自作自演による操作が行われていたので、一定数の評価が集まっていないものや、自演の疑いの濃いものは「評価待ち」とし評価を表示しない。

 だそうで、修正の問題については、過去登録作品の順次巡回チェックと合わせ、自動登録時に説明文のNGワードチェック(五年生→×、○年生→○)を行うようにシステム変更がなされました。
 ちなみに僕、説明文は伏せ字にしたものの、うっかり「裏版・中学生日記」ってサブタイトルをそのままにしていたら見事にひっかかって販売停止になっていました(笑) 今はサブタイを削除して販売されています。

 これらによってちょっと前までおそろしく重い状態になっていたようですが、今は正常に動作しています。

 まあ、運営者の言は、本音としては「~のような通報があったので」でしょうね。
 もともとのシステムに無理があったので、今般の情勢下では致し方ありません。

 ちなみに、自前DLの「ボク告」の方はすでに販売しているSSC2008冬や、これからデジぱれに登録するものに比しておまけ画像の修正に違いがあります。委託は、デジケットで修正要請されて追加修正したものになっていますし、DLsiteはさらに厳しい修正を求められる可能性がありますので、ということで。


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秋の新刊 DL販売方針
夢幻童Short Story Collection -2008冬-
夢幻童Short Story Collection -2008冬-

 というわけでサーパラでも発売開始です。SSC冬はDLsiteにも登録申請しています。が、あそこは時間がかかる上にもしかして切られるかも、ってのが常にありますね。内容的にはOKのはずですがどう考えてもマークされてると思うんですよ。だってお友達の某サークルさんの低年齢ショタ陵辱ものいけてるし、炉に至っては、ねえ。

 それはそうと、自前で秋の新作をどう扱うか、決定しました。

 「天国への階段」 400円
 「新版・ボクの告白 他二篇」 300円

 つまり、完全新作の一本と、再録で挿絵のみ描き下ろしの三本を分けます。これで新作のみ欲しかった方は安く買っていただけるかと。まあ個人的には、ボク告の藤々さんの絵も、ぜひ見ていただきたいですが……。

 これらを、MUGENDO DOWNLOAD、ダウンロードセンター、委託のデジぱれ(ここは100円でも登録可能なので)に登録して販売させていただきます。

 体調が悪くて遅々として作業が進まなかったですが、ここまで終わればDSVの制作とサイトの更新にやっと入れる見通しです。

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ハロウィンっていえば
 ここんとこ低調でブログの更新頻度下がってたんで、よしなしごと書きます。どうにも寝てばかり。とりあえず大幅に薬増やしてもらったんですが効果が出るのは緩徐なので。

 先日病院に駆け込んだのが夜診の予約キャンセル時だったんで、夕方のマクドで時間調整したんですよ。
 で、個別に仕切られてコンセントが一個おきくらいにある自閉的スペースの一つに、小学校中~高学年くらいの男児が一人。ナゲットをつまみながら、漫画を読んでいます。一人です。
 隣に座って様子見ました。気になってしょうがないんですよ。実は先日、たぶん一ヶ月くらい前、同じ曜日、同じ時間頃、彼は全く同じ席で、一人で、同じように漫画を読んで、かなり長時間粘っていたのです。
 塾が終わって母親の迎え待ちかとか、前回思いましたが、今回も時計を見ることもなく一人で店を出、そのあとが全速力で消え失せたんでわかりませんがね。
 何らかの理由で居場所のない子の気配がぷんぷんします。うまく機会をつかんで声かけてみたいですね。ついでに小説のネタにもよさそうです。勝手に背景を想像するのね。

 マクドを出たらハロウィンの扮装をした一群の少年たちに出くわしました。全く似合っていないスパイダーマンのスーツちゅうかタイツ着たむちむちの四年くらいの子がかわいかったですね。

 余談ですが僕はこのハロウィンちゅうのが嫌いです。どういうわけかキリスト教系の幼稚園に通っていた僕は、まさにその扮装がぴったりの園長先生のサンタクロースルックが懐かしいですが、ハロウィンはなかったです。

 クリスマス自体、日本にはある意味歪んで伝わっていますが、ハロウィンってのは意味がわかりません。嫌いです。パーフェクトワールドの子みたいにみんなパンツルックで訪ねてきてくれるならアレですが、子どもとはいえ、どこの誰やらわからない人間が訪ねてきてドア開けます? おまけに「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」 ってなんだその物質的な儀式は。仮装をしつらえる金で菓子ぐらい買え。寝不足だったら怒鳴りつけるところです。

 怒鳴りつけられるくらいならまだいいですが、向こうではまた12歳の子が「自動小銃で30発」撃たれて死んだそうです。だいぶ前日本人の子が殺されましたね。ドアも開けずに相手も確かめずに自動小銃などぶっ放すのは「強盗に怯えていた」では通りませんね。ドア開けなきゃいいじゃないですか。声で子どもだってわかるじゃないですか。

 頭のおかしい人間の家に訪問する愚を避けるには、学校や幼稚園や地域コミュニティで巡回する家にあらかじめ根回ししておくことでしょう。見ず知らずの人の家に子どもを先頭に立てて訪問すること自体狂っています。みんながみんなキリスト教徒でもないんだし。あっちの人達は学習能力ってのが欠落してるんですかね毎年毎年。

 ついでなんで書きますが、僕はキリスト教を始め、全ての信仰を否定します。もちろん他人の主義主張にいちいち踏み込みませんが、気力のあるときは不気味な幸福笑顔で布教に来られる方の夢と希望を弁舌で打ち砕きます。

 何かを「信じる」っていうことは、「考えることをやめる」と同義なのです。

 宗教のもとに戦争が聖戦と呼ばれ敵なら小さな子どもも殺してもよいとなる。宗教抜きにして、あるいは国家だとか、疑問を差し挟めない絶対のものを背景にせず、同じことをできる人間がそうそういるでしょうか。

 何もかも自力で考えて結論を出すことは、弱い個人には難しいことです。しかしたやすく逃げていいことではない。まして人の生き死にに関わることなら、です。

 思考、判断、選択から逃げた人間を結集して金と力に還元して一部の人間が利用する。これが現代の宗教の姿です。キリスト教も創価学会もオウムも何ら変わらない。

 僕が信じ、金はないので全ての人生や命をかける可能性があるのは、直接手を触れられ、話すことのできる一個の人間だけです。ヤクザの親分についていく子分みたいなもんですな。実際のヤクザの親分にはそれだけの器はいないでしょうが、「こいつに賭ければ世の中が変わる」「俺の命を投げ出す意味がある」と思えればその個人を信じてついていくでしょう。逆に、守りたい小さな一人の存在のために命を賭けることもあり得る。

 それが神や、教祖や、国だの、実体定かならぬものになってしまうというのは、全く理解しがたいことです。


メンズファッション・アメカジのアースマーケット

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