忍者ブログ
おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

新作「鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク」サンプル
予告通り、中身の文章のサンプルをアップします。

 ただ今回は、お話の内容がはっきりわかるほど長いサンプルではないです。でも会話のノリや作品の雰囲気はつかんでいただけるのではないかと。ではどうぞ。

鬼畜戦士カイルと少年奴隷フーク サンプル

※ 以下本編本編より抜粋
※ このサンプルであなたのお持ちの環境での表示を確認できます。
※ サンプルも成人向けです
※ サンプルは無料ですが、著作権はとりさんにあります。特に部分を切り取っての再配布は絶対にしないで下さい。
※ 本編は四幕11場面構成。38000字余。伏せ字はありません。


登場人物

カイル ――一匹狼の賞金稼ぎの若者。少年好き。強欲でわがままで、悪い噂の尽きない男。金髪碧眼、均整のとれた長身。
フーク ――カイルの少年奴隷。小さすぎて労働力にも戦力にもならず、カイルの簡単な身の回りの世話の他は、もっぱら夜の相手を担当する。未精通。眉にかかる黒髪、黒い瞳。東洋系だが抜けるような白い肌。
プリンス――一匹狼の賞金稼ぎ。並外れた巨漢で斧を武器に使う。猪のような醜い風貌をして、怪力で斧を振り回すが荒っぽいだけではない男。



 いつのときかどこの場所か。ここには車も高層ビルもなく、電気もガスもない。人びとは剣と魔法を身近に暮らしている。

第一幕

シーン1 ランドーの宿屋 名ばかりのスイートルーム

(略)

 三階の「名ばかりスイート」。カーテンを開ききり、丸見えのバスタブで金貨にまみれるカイル。
 それをしらけた目で見ながら寒さに震えるフーク。着衣は腰巻きと足帯のみである。

カイル ガハハ、見ろ、この賞金の山を。俺様の実力のたまものだ。フーク、そんな所で縮こまってないでお前も一緒に入らんか?
フーク 遠慮します。冷たいし固いし。お湯にしましょうよう。

 足を交互に踏んで寒がるフーク。カイルは構わず両手で黄金を弄ぶ。

カイル お前にはまだわからんか、この熱く燃える黄金の味わいが。
フーク わかりたくもないです。もう薪(まき)が燃え尽きますよ。宿屋の人に薪を……。
カイル まあ待て。

 部屋を出ようとするフークに手を伸ばし、軽々と持ち上げて抱きよせ、フークの下半身を金貨の山につっこむカイル。

フーク 痛い! 何するんですかカイル様……あっ……!。

 カイルはフークを抱きよせ、腰に手を回し、金貨の山の中で自らの腰にまたがらせる。じゃらじゃらと音がして、コインがきらめく。カイルはフークに軽くキスをしたあと、頬をくっつけ、さらさらの黒髪をいじり、フークの小さくすべすべの胸と自分の逞しい胸を強く合わせる。
 カイルはフークの耳元で囁く。

カイル これで冬は楽々越せる。当分お前で遊んでいられる。
フーク あ……

 恥ずかしそうに頬を染め、小さな手をカイルの背中に回すフーク。じょじょに身体(からだ)を弛緩させ、カイルに身を委ねる。

フーク しばらくは危ないことしないんですね……。
カイル まわりくどいな。毎日犯られまくるのが楽しみなんだろう?
フーク ひどい言い方……。

(略)

フーク してほしいです……。
カイル 何をだ、ちゃんと言ってみろ。
フーク ……犯して、ほしい……です。
カイル ようし。

 何度も交わされたやりとりである。

  †

 フークは数年前ある町の路肩で売られていた少年奴隷である。カイルは賞金稼ぎとして一人旅を続けていたが、売れ残っていたフークを安値で買い叩いた。その町を含む国では少年を愛でる習慣がなく、まだ幼く、しかも傷ついて弱っていたフークは労働力や戦闘の補助としても全く役に立たない存在だったからだ。カイルはフークを性奴隷として買い取り、日々おもちゃにして今日に至るが、フークの服従ぶりとセックスへの「順応」は、意外なほどであった(そのことにはある秘密が隠されている)。

(略)

カイル 暖め合うのだ。いや、火傷させてやる。

(略)

 フークはカイルの胸に唇をつけ、舌を出し顔を動かしてカイルの胸を愛おしそうに舐める。カイルの手は下に下がりフークの柔らかな臀部に指を食いこませた。フークの小さな、完全に勃起しても皮かむりの性器は、湿り気を帯びカイルの腹部に何度も押しつけられた。カイルの指は尻の谷間に食いこみ、アナルの襞を探る。

フーク あ……カイル様。
カイル 入れてほしいんだろう?

 フークは額をカイルの胸に押しつけるようにして頷き、小さな短い声を漏らした。

カイル どうなんだ? 今すぐ入れてほしいんじゃないのか? 言ってみろ。

(略)

シーン2 ランドーの宿屋 フークのSM初体験

(略)

フーク 何するんですか! カイル様、やだ、それ、何ですか……。

 カイルはベッドサイドに置いた木箱の蓋を開けた。多様な道具が中に収められている。
 カイルは白いロープを引き出し、起き上がろうとするフークを押さえつけ、手首を揃えて縛った。

フーク やだ、あ……。

(略)

 カイルはフークの幼茎を握り、親指で露出した未成熟な亀頭を押しつぶすようにし、ぐりぐりと擦った。

フーク 痛いよカイル様ぁ……あ、ん……ァ。
カイル フフ、いい声だ。……

(略)

第二幕

シーン1 消えたフーク

(略)

シーン2 プリンス・バイデンの地下室

フーク (ここは……?)

 目を覚ましたフークは、暗闇の中にいた。明かりのない石造りの地下室だった。目が慣れると、間近にある石壁を見ることはできるが、色彩が判断できないほどに徹底して暗い。
 フークは自分が拘束されているのに気づいた。犬のように首輪をされ、鎖で壁に埋め込まれたいくつかの鉄環の一つに繋がれていた。両手が背中で、枷で拘束されていた……

(略)

シーン3 少年(ボーイズ)バーのカイル

(略)

シーン4 拷問(プレイ)

(略)

フーク ……カイル様は別に隠れたりしてない。居場所ぐらいすぐわかるだろ! 知ってるんじゃないの? 何で僕に聞くんだよ。

(略)

プリンス 言うなガキ……奴隷風情のガキが何きばってんだ! そういう気なら、泣いてわしのを欲しがるように仕込んでやるか?
フーク やだよ、これ外せよ! このブサイクのイノシシ野郎……。

(略)

……その違いは、腰から尻に絡みつく一撃目を食らって初めて、フークは身にしみて知ることになったのだ。

フーク いぎぁぁぁッ……!

 甲高い悲鳴を上げ、苦悶に身を捩るフーク。鞭の絡みついたあとには、すぐに赤い筋がつき、血が滲み間もなく蚯蚓腫れになる。

(略)

フーク あッ……ぐっ! やめて……。やめて……無理……。
プリンス そんなんじゃわしの奴隷にはなれないなあ。
フーク ……ならない、もん……。

 苦しげな絞り出す声で、それでも抗うフーク。

(略)

フーク (カイル様は、自分のものを人に取られて黙ってはいない……でも僕、カイル様が来るまで、取り戻す価値のある奴隷じゃ、いられないかも……)

(略)

フーク あがっ……あ、は……死んじゃう……う、う。
プリンス 大丈夫だ……わしはテクニシャンだからな……血も出てねえ。まだいけるぜ……。

(略)

第三幕

シーン1 空っぽの部屋

(略)

シーン2 酒場

(略)

シーン3 カイルvs.プリンス

(略)

第四幕

シーン1 地下室のフークとカイル

(略)

シーン2 ランドーの宿屋 スイートルーム

(略)


続きは本編で!


――――

 ちなみに具体的な設定はプリンス215cm150kg褐色肌超巨根、カイル195cm100kg金髪碧眼体格相応のモノw フークの設定は、委託では書けないですが8~9歳。日本人タイプで色白。当然包茎。未精通。

 描写としては体格差萌えと、ライトSM、ハードSM(拷問、調教、アナル拡張)そして……。カイルとフークの関係性にもご注目、といったところ。

 紹介ページもできました(PCサイト)

よろしう。

拍手[0回]

PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック