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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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匿名で通販するTIPS
 うちにはそういうコーナーはないので、いい機会なのでブログに書いておきます。うちで買うかどうかに関わらず、自分の個人情報を極力相手に知らせたくない、家人に知られずものを受け取りたい、売り手が信用できない、などといった事情は、アダルト商品にはつきものです。さまざまな手段があります。無論合法です。

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☆受け取り
 いかに個人情報を知らせず受け取るか。

■局留
 「○○郵便局留・個人名」にて、相手にものを送ってもらい、自分は免許証や保険証を持って、窓口で名前を言って受け取ります。郵便局は一週間程度しか預かってくれないし、郵便物がいつ着くかも、きっちり決まってないので便利とは言えません。しかし業者には住所は知られないのです。郵便局は住所も受け取り履歴も記録するようですが、犯罪がらみなどで警察から強い要請がない限り、公開しません。利用するなら大きな郵便局です。田舎の小さな郵便局で局員が顔見知りでは、匿名性もくそもないでしょう。

■私書箱
 大きな会社しか使えないと思っている人も多いようですが「私設私書箱」というものが存在します。ただし有料です。一定期間ごと、もしくは郵便物が来るたびに転送してくれます。私書箱会社が近いなら自分で取りに行ってもいいでしょう。
 住所は、私書箱の業者のものとなり、「○○私書箱××号」などとなります、屋号を使ったり、屋号そのものをペンネームのような個人名にすると、一般には普通の住所氏名と区別がつかず、しかも郵便物はその住所で届いてしまいます。
 「受け取り」のみが目的なら、前者で十分でしょう。屋号付きは加算額がいる場合が多いです。
 数百円レベルのの手数料が気にならない人には便利なものです。
 ただし私書箱業者は当然本名と住所を押さえています。犯罪がからめば、その個人情報は司法に提供されるでしょう。

☆送金
 匿名で入金が可能か。

■代引き
 匿名というより、業者が信用できないときの王道です。郵便局に手数料250円、業者への振込に最低100円かかり、これが料金に加算されるのが普通です。一般銀行の振込手数料が気にならない人には、ものの数ではないでしょうが。
 受取人払いで、集金を郵便局が代行してくれます。「品物が届かない」「入金後サイトが消えた」なんてトラブルの不安から解放されるというわけです。
 当然銀行振込の口座も名義も、相手に知らせる必要がないので、上記の局留等と併用すれば業者に個人情報は渡りません。

■クレジットカード
 学生の間に一枚は作っておきましょう(一枚だけならVISAマーク)。ヘタ売らなければどんなに貧乏になっても一生使えます。カード番号や名義を入力することから、不安に思う方も多いようですが、業者との注文取引と、クレジット決済のプロセスは全く別です。無論どの程度のプロセスを業者が扱ってるかによるわけですが、ウチのダウンロードセンターに至っては、「金額」と「売上品目・数」しか僕のところに来ません。僕の銀行に売上が振り込まれる時は「デジ○○○」みたいな、あのシステム提供会社の名前しか入りません。買い手のクレジット明細にも、同じ会社名しか入りません。うちの「夢幻童うんぬん」はどこにも出てこないわけです。

■Webmoney
 代理店となるためには種々の壁があるため、アダルト決済に用いられていません。しかし受取り手の僕が、どうせ電子マネー使うからいいだろうってことで、現金化をあきらめた段階で、個人間送信によるWebmoney利用が可能になりました。
 フリーのメールアドレスのみで送金可能。webmoneyの購入そのものもコンビニでも、クレジットカードでも買えます。前者ならここにも個人情報は介在しない。ダウンロードであれば完全な匿名です。通販では局留などを利用するといいでしょう。

※ ただしいずれの場合も、郵便局はじめ、大きなインフラや金銭動かす業者は、情報を握っています(よく読めばどこにどの程度、というのもわかるはずです)。不正や犯罪を行えば、その業者はお上に、お腹を出して横たわりますから、あまりやばいことは考えてはいけません。
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