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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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子ども部屋7
 更新しました。動と静の静、にあたる部分で、エロい描写はありません。

 またどこかで誰かを敵に回すかもしてませんが、僕は人形に欲情はしません。よくできた人形ならわかりませんが萌えたとしてかわいい子の写真を上回ることはないでしょう。そういう趣味は否定しませんが、僕は違うということです。
 ですから子どもの反応、背景、性格、心理を、無論純文学とは全然違った意味とレベルで重視します。呼吸をし、泣いたり笑ったりする子しか僕はいらないし、意のままに弄ぶとしても、こちらのアクションを子どもがどういう風にか受け止めて、その結果としての反応であればこその快ってもんでしょう。
 自分の都合のいい子を創造するのも、WEBの世界ではありですが、それでも人目に晒すからにはそれなりに他人が納得する「人間」を創造する必要があります。
 もし商業でエロ一辺倒で「余計な描写」を一切省けと言われればそれはやりますが、WEBの無償の小説と同人においてはわがままを貫きます。

 子どもの容姿については、極度に限定した描写をすると、それこそ読者を限定してしまい、せっかくの文章モノのメリットが薄れるので、これは意図的に控え目にしたり、抽象的な雰囲気の描写にとどめている場合が多いです。身長と体重なんかはまず、書かないですね。
 「子ども部屋」はその点でも異色です。僕の中に明瞭なイメージがあるからなのですが、しかしこれは、イラストほど「邪魔」にならないと考えています。イラストや漫画ではもう、一見したイメージが意に沿わなくては先を見る気にならないものですが、小説では小五を中一のイメージで読むことすら可能ですからね。そう考えてわがままを通しました。

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 ただこの作品については、ラストまで行った段階でのでき次第で、標準語の、少し少年の年齢を上げたバージョンを書くことを考えています。構成そのものはエロ小説では珍しくない監禁調教なので、何とでもアレンジは可能ですからね。
 あと、ゲーム版も考えています。これには絵がたくさん必要ですが、まあテキストアドベンチャーでもいいかな。これはつまり、プレイヤーが「次の手」を選択することで、その人の嗜好に沿った展開に話が変わっていくというもので、僕自身が個人的に苦手なスカトロが好きな人はそれを選べ、避けたい人は見なくていい(笑) ラブラブはないとしても、ハード嗜好か、ちょっと泣いただけで胸がじくじく痛むのでソフトにすませて慰めてあげるのか、といった選択をします。「やり口」によって少年も変化するのでエンディングも変わる。といったものです。
 絵を入れるときわめて手がかかりそうで、そもそも僕一人じゃできませんが、テキスト選択なら、HTMLだけでも不可能ではないでしょうね。これはやりたい。


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