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あ!?
ソースのニュースを見る限り、巡査長に悪いところは一つもなく、むしろ警察官として正義感の強いまっとうな人であったように思われる。実際に傷害罪を適用したとすれば、狂気の沙汰。この社会は病気である。
しかしである。
俺個人、生活していて、子どもに注意しにくくなったとか、まっとうなことで子どもを叱って非難されるという実感は、実は全くない。
中学生ぐらいが数人だと、逆襲されたら負けるので、ちょっと言いにくいが、それ以外は俺は辛抱もしないし、注意もする。ただ、殴ったりはしたことはない。それ以前に決着がつくからだ。
狂った親が増えている現実はあり、ささいなことで被害届を出すケースは確かに多いようだ。しかし大概は、相手にされない。
教師が子どもを殴れないいから子どもが学校でやりたい放題をやっているというのも、事実に反する。体罰をふるう教師も現存するし、場合によっては子どもはそういう教師をおそれて萎縮している。
俺はマスコミをかなり疑っている。この件だって、もしかしたら高校生のやってたことは取るに足りないレベルで、警官はべろべろで真っ赤な顔で、鼻血が出るほど殴ったのかもしれない。ネタとして面白いように、彼らは平気で記事を捏造する。
この記事にくっついてるコメントや言及ブログも、高校生の味方は一件もない。総攻撃、警官は100%擁護である。そうなるに決まっている。それほど、誰一人納得できないおかしな出来事が、実際に起こるものだろうか。警察が警官を逮捕するのはよほどのことなのだ。
今の時代は、ニュースを読むのにこのくらいひねくれた視点は必要である。
ソースのニュースを見る限り、巡査長に悪いところは一つもなく、むしろ警察官として正義感の強いまっとうな人であったように思われる。実際に傷害罪を適用したとすれば、狂気の沙汰。この社会は病気である。
しかしである。
俺個人、生活していて、子どもに注意しにくくなったとか、まっとうなことで子どもを叱って非難されるという実感は、実は全くない。
中学生ぐらいが数人だと、逆襲されたら負けるので、ちょっと言いにくいが、それ以外は俺は辛抱もしないし、注意もする。ただ、殴ったりはしたことはない。それ以前に決着がつくからだ。
狂った親が増えている現実はあり、ささいなことで被害届を出すケースは確かに多いようだ。しかし大概は、相手にされない。
教師が子どもを殴れないいから子どもが学校でやりたい放題をやっているというのも、事実に反する。体罰をふるう教師も現存するし、場合によっては子どもはそういう教師をおそれて萎縮している。
俺はマスコミをかなり疑っている。この件だって、もしかしたら高校生のやってたことは取るに足りないレベルで、警官はべろべろで真っ赤な顔で、鼻血が出るほど殴ったのかもしれない。ネタとして面白いように、彼らは平気で記事を捏造する。
この記事にくっついてるコメントや言及ブログも、高校生の味方は一件もない。総攻撃、警官は100%擁護である。そうなるに決まっている。それほど、誰一人納得できないおかしな出来事が、実際に起こるものだろうか。警察が警官を逮捕するのはよほどのことなのだ。
今の時代は、ニュースを読むのにこのくらいひねくれた視点は必要である。
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この記事へのコメント
この件に関して公式発表出ましたね。
引用(というか、コピペ)しておきます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070906it12.htm
電車マナーの悪い男子高校生(16)を殴ったとして現行犯逮捕された神奈川県警大和署の巡査長(33)(釈放)を擁護する意見が、県内外から県警に約1000件寄せられ、県警は6日、事件についての説明が足りなかったと異例の追加の記者会見を行った。
県警は「寄せられた意見は、『高校生が言うことを聞かないから殴った』という誤解に基づいている」と困惑している。
意見のほとんどは「殴ったのは悪いが逮捕する必要はない」「マナーの悪い若者を注意できなくなる」「厳しい処分をしないで」などと巡査長を擁護する内容。数件だけ「暴力は絶対にいけない」と非難する意見があった。
再会見は、巡査長が逮捕された翌日の5日に続くもので、西村昇監察官室長が行った。西村室長は「高校生は駅員らに注意を受けて素直に従っていた。巡査長はいきなり高校生の髪の毛をつかんで殴った」と説明。高校生の母親からも「事実関係が間違って伝えられている」と苦情が寄せられているとした。
県警によると、高校生は4日夜、横浜市旭区の相鉄線二俣川駅で、普通電車の中からホームに向けて拳銃型のライターを撃つまねをした。車掌らが注意し、高校生は「分かりました」と従い、ライターをカバンにしまった。隣の車両からその様子を見ていた巡査長は、高校生が友人と談笑しているのを「反省していない」と思い込み、次の駅で降りた高校生を呼び止め、髪の毛とカバンをいきなりつかみ、「カバンの中のものを出せ」と顔を殴った。この間、高校生は反論しないで黙っていた。
県警は「巡査長の行為は警察官として許されない行為。注意したというより、因縁をつけて殴った状況で、巡査長の行動を正当化する見方に戸惑いを感じる」としている。
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これが事実なら、まあ処分はしょうがないかなと思います。はい。
引用(というか、コピペ)しておきます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070906it12.htm
電車マナーの悪い男子高校生(16)を殴ったとして現行犯逮捕された神奈川県警大和署の巡査長(33)(釈放)を擁護する意見が、県内外から県警に約1000件寄せられ、県警は6日、事件についての説明が足りなかったと異例の追加の記者会見を行った。
県警は「寄せられた意見は、『高校生が言うことを聞かないから殴った』という誤解に基づいている」と困惑している。
意見のほとんどは「殴ったのは悪いが逮捕する必要はない」「マナーの悪い若者を注意できなくなる」「厳しい処分をしないで」などと巡査長を擁護する内容。数件だけ「暴力は絶対にいけない」と非難する意見があった。
再会見は、巡査長が逮捕された翌日の5日に続くもので、西村昇監察官室長が行った。西村室長は「高校生は駅員らに注意を受けて素直に従っていた。巡査長はいきなり高校生の髪の毛をつかんで殴った」と説明。高校生の母親からも「事実関係が間違って伝えられている」と苦情が寄せられているとした。
県警によると、高校生は4日夜、横浜市旭区の相鉄線二俣川駅で、普通電車の中からホームに向けて拳銃型のライターを撃つまねをした。車掌らが注意し、高校生は「分かりました」と従い、ライターをカバンにしまった。隣の車両からその様子を見ていた巡査長は、高校生が友人と談笑しているのを「反省していない」と思い込み、次の駅で降りた高校生を呼び止め、髪の毛とカバンをいきなりつかみ、「カバンの中のものを出せ」と顔を殴った。この間、高校生は反論しないで黙っていた。
県警は「巡査長の行為は警察官として許されない行為。注意したというより、因縁をつけて殴った状況で、巡査長の行動を正当化する見方に戸惑いを感じる」としている。
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これが事実なら、まあ処分はしょうがないかなと思います。はい。
2007/09/07(金) 20:04:32 | | キクミ #575249fe55[ 編集]
★キクミ様
いくらなんでもこれで逮捕はあり得ない(警察が警官を、だけに)と思い、推論を述べたブログでした。
結果的に僕の読み通りで、マスコミが結果的に生じたお祭りを誘導したと考えてよいでしょう。
この他、「連日のように報じられていたニュースが突然消滅した」。「ネット報道の記事だけを読むと、どう考えても報道されている人物の行動に合理性がなくそれについての説明もない」といったケースは、注意深く見ているとかなりの頻度で発見できます。特に前者のようなケースは綿密にファイルしておくとかなり面白いルポができるかもしれません。
いずれにせよ、ニュースソースは複数から、そして最後に判断するのは自分、さらに報道とは、「100%嘘である」ことを認識すべきです。これは悪口ではなく、報道そのものが人の手、意思を介するものなので避けられません。問題なのは、それを事実であると主張することでしょう。恣意的に嘘をつく人間に限ってそういうあり得ない主張をするのです。
いくらなんでもこれで逮捕はあり得ない(警察が警官を、だけに)と思い、推論を述べたブログでした。
結果的に僕の読み通りで、マスコミが結果的に生じたお祭りを誘導したと考えてよいでしょう。
この他、「連日のように報じられていたニュースが突然消滅した」。「ネット報道の記事だけを読むと、どう考えても報道されている人物の行動に合理性がなくそれについての説明もない」といったケースは、注意深く見ているとかなりの頻度で発見できます。特に前者のようなケースは綿密にファイルしておくとかなり面白いルポができるかもしれません。
いずれにせよ、ニュースソースは複数から、そして最後に判断するのは自分、さらに報道とは、「100%嘘である」ことを認識すべきです。これは悪口ではなく、報道そのものが人の手、意思を介するものなので避けられません。問題なのは、それを事実であると主張することでしょう。恣意的に嘘をつく人間に限ってそういうあり得ない主張をするのです。
2007/09/07(金) 21:49:36 | | とりさん #56114e2947[ 編集]