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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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開発コードS-XIII&新刊告知更新
■開発コードS-XIII
 てことで、サークル案内来ました。スペースナンバーは「ヘラクレス39b」。公式サイトにも参加サークルリストが上がっております。
 開発コードって何?ってかた、公式サイト見て下さい(笑) 「諸般の事情」で5/5のイベントは開発コード表記なんだそうです。地下活動かよ(笑)

 なかばしゃれだと思うんですがね。下の方に「ショ○ケット準備会」って表記あるから、検索対策にもなってないし。

 サークル減るのかと思ったらざっと数えた限り200以上ですね。去年並。キャンセルサークルはわずかだったか、もしくは実質抽選なしになったかでしょうか。
 うちは一回も落ちてないんですよね。七不思議の一つかもしれません。

 これで雄ケ、ショ○ケの連日参加になりますが、悩ましいのは荷物ですね。分割送付するほど本はないし第一送料が痛い。なるべく一個にまとめて、雄ケさんに送り、残部をどうにかして都産貿に持ち込まなくてはいけません。となればなるべくっていうか、絶対箱一個にしないとな。4日はビジホとってそこに荷物置いてから遊びに繰り出すか。いずれにせよ、箱を運ぶためのカートを、首都圏まで持ち込まねばならんようです。きっついかも。

■自主規制
 S-XIIIでは短期とは思えない詳細な自主規制基準を作って、チェックリストを送ってきています。また都条例遵守の同意書も入っています。

 自主規制基準の中で、うちの新刊で引っかかるとすれば「身長差」のみです。2割って、ちょっと厳しいな。
 ただ「秘密の部屋」同人誌の二人は同年齢であって、無理矢理でもない。しかも小説で、エロ絵は一枚きりしか入っていません。いくらなんでもこれをダメとはいわんでしょう。
 デジタルノベルは建前上、絵的には同人誌と同じものしか入っていないということで大丈夫です。新刊は売りますよ。

 で、わりと意気消沈されているサークルさんが多いのですが、僕はそうでもありません。
 前日に雄ケあるんで、最近の既刊は持ち込みます。一緒に箱に入ってるんでね。

 ここからは仮の話ですが、こんなサークルもあるかもしれません。

 昼頃から隙をついて既刊を並べて販売。もしくは声をかけてもらって、箱から既刊を出します。通販の注文受付とでも言っておきましょう。また、引換券でも発行して、外で売ります。実際にそうしなくても、そうしたと売り手と買い手が言えばいいことです。従って知り合いなら、問題が生じる可能性はなく、間違ってスタッフや都産貿職員に本を見せなければいいことです。

 そもそも、都産貿でのショタケはこれが最後です。官憲がらみのトラブル以外どうってことはない。販売差し止めで売るものがなくなろうが、会場を追い出されようが、今回限り。
 だいたい最悪ショタケに出入り禁止になっても、まあ規制だらけのイベントならどうせうちのサークル傾向じゃ売るもんないしね、という考えもあります。
 トラブルが個人内、自分のサークル内にとどまる限り、やりたいようにやるだけです。

 同意書や自主規制を、額面通り受け取るのは、優等生の固定思考であって、むしろ杓子定規なんです。
 大きな組織、上部構造は、こうしたものでトカゲの尻尾きりを可能にしているのに過ぎない。
 そしてこれは卑怯でもなんでもなく、正しいのです。
 建前であることを自ら認めるわけにはいきませんから、そうなんですかと聞いても否定はします。そうして上部構造が守られたほうが、結局は下々の利益なのです。

 自分が間違ったことをしておらず、不当に自由な表現活動を制限されているという自信、自覚があるのであれば、切られたところで、別に「悪事を罰せられた」のではない。文字通り単に切られることを覚悟し行動し切られたに過ぎないわけです。

 「このルールを守ります」と書いてください、というのは、裏を返せば「ルールを破るときは自己責任でやってね」ということに過ぎない。絶対にルールを破るなという意味ではないのです。

 その先、どう行動するかは個人の選択ですが、何かが絶対的に不可能になったわけでないことは、同人の人にはみんな理解しておいてほしいな。

■新刊情報
 「秘密の部屋」、携帯向け宣伝ページも含め、速報状態から完成させました。ぜひごらんください。

 PC向け
 携帯向け

 さーて、本をつくらねば……




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