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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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レイトン教授と最後の時間旅行
 今日は完全にショタネタ関係ない……いやまあルーク萌えですけどw

 発売を待望していたゲームなんて久々です。

 「レイトン教授と最後の時間旅行」
 前2作も、ナゾ(パズル)、システム、シナリオ、映像、音楽、演出、どれを取っても一線級で、かつシナリオや映像音楽は僕の趣味にすごく合う、王道類型でないものでした。唯一の不満はルーク君の声で、女なのは辛抱するとして、大根もいいところなんですよ。すぐに地声が出る。ルークが画面にいなくてナレーションだと女にしか聞こえません。

 で、最後の時間旅行ですが、発売日にamazonから届いて、シナリオをさっきクリアしたところです。序中盤、ナゾも展開も、やや起伏に欠け、平板な印象があったのですが、10章以降ぐらいの盛り上がりは素晴らしかったですね。必須の謎解きもかなり難しくなっていきます(ただし今回コイン2個を使用すると露骨なスペシャルヒントがあるんで、どうしようもなくなれば、少なくとも僕がここまで解いた130問程度は何とかなるはずです)。

 ちょっと以下ネタバレ。
 十年後のレイトンが悪に堕ちて闇社会のフィクサーになっている、レイトンに対抗できるのはレイトンしかいない、という成長したルークの救援要請に応じ、レイトンとルークは旅立つわけですが、恋人の命がかかっているとはいえ、レイトンの人格が十年やそこらでそんなに変わるはずがない(この作品の作者ならそう設定するでしょう)ので、未来のレイトンは偽物だ、というところまでは読めていました。

 中盤までやや平板だったもので、「頼むからそれだけで終わってくれるなよ」と思いながらプレイしていました。
 ……で、やられましたね。二重三重どころでないしかけと、終盤の甘く切ないシーンにやられまくりでした。圧巻です。

 二日ってそんな早解きしてどうするんだって話ですが、このゲームはここからじっくりモードでやり残した謎を解き、ピカラットを貯めて順次追加(というか封印がとかれる)されるおまけ要素と問題を楽しめます。
 ストーリーが佳境に入ったら、行き詰まるまではやめられませんってw

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