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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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子ども部屋デジタルノベルDSV 途中経過
 ぬおー! CUTEに間に合うか間に合わないか超微妙。あきらめるなら短編本作りたいし……。

 現時点では文章はCUTEまでに確実に仕上がるだろうなってところです。しかし絵を新たに一枚も描き下ろさない前提でも背景やトランジョンを挿入し、フラグを入れてデバッグして……とか。かなりスムーズに行ってもギリギリなんですよね……。

 で、小出しにせずにいられないので(笑)駿登場場面を少し……

五章 1

 数日が経過した。

 快感を与えたり間を取ったり、俺は少し責め手をゆるめている。と言っても、いじめすぎたと反省しているわけではない。自分が普通の世界にはない快楽を知り、それを求めていると、そんな「堕落」を、自覚させ彼の心に刻みたかった。

 一方で、俺は駿という少年のことが頭から離れなくなっていた。あの、伸介に対する心配の仕方……。

 そして俺の予感や妄念は、またも現実になろうとしていた。

 駿はあの日から、数日おきに俺の家に遊びに来るようになった(※注 詳しくは『秘密の部屋』参照)。
 彼は、自分の伸介への想いが普通でないのを自覚していた。幼い頃から彼の親友であり、保護者であったつもりの自分。思春期の門口に立ち、その想いの奥に秘められた、特殊な感情を自覚し始めた。
 俺が少年にいたずらしたりする人間であること、また法律や常識に縛られない人間であることから、誰にも相談できない自分の悩みや戸惑いと本音を、彼は少しずつ俺に打ち明けた。
 伸介の「行方不明」が、もともと深層にあった駿の伸介への愛を引きずり出した。本気で彼のことを心配しているのに、一方で伸介への性的な妄想が浮かんでしまう自分に、悩まされている。

 俺は彼を励ましながら、多少の性的なてほどきを、一回ごとに濃厚に、進めてやった(それでも、伸介にしていることに比べたらかわいいものだ。いわゆる「イタズラ」というヤツか)。

 そして彼を、伸介と一緒に飼うことができたら……と、俺は考えるようになった。

 当初はすぐに無茶が過ぎるとその発想を打ち消した。だが、何も知らない駿は少しずつ俺に依存を深め、伸介の行方不明が長引くにつれ、ますます精神的に不安定になっていった。本当の「目と鼻の先」に伸介はいたのだ。浴室、ベランダ、子ども部屋……。会わせてやるのが優しさというものではないのか?

 同じクラスから二人も子どもが行方不明になれば、かなりの騒動にはなるだろうが、自警パトロールなどしても後の祭りだ。

 駿でなくても、少年達にはうちに来ていることを誰にも言うなと言っている。少年同士では、しゃべってるやつもいるだろうが、駿は「友達にも黙っておけ」と言えば約束を違えることはない。一人で来て、秘めたる手ほどきを求めるのだから、釘を刺すまでもなく人には言うものではないだろうしな。

 決行の日には、事前に周到な準備をしなくてはならない。彼は伸介と違って体格が中学生並みだし、体力がある。

 さて、何を使おうか――

>スタンガン
>睡眠薬
>伸介のビデオ映像


 こんな感じです。スタンガンルートはもう書きましたw

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