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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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仲良し二人組
 今日は年内最後の通院日。小雨模様だったのでダウンも着込んで出たが、妙に気温が高くて、具合が悪くなってしまった。病院も、年末だからしょうがないけど、予約入れてるのに一時間待ちだもんなあ。

 うんざりして病院を出、薬局で薬をもらって、牛丼屋で昼飯を食い、バス停に向かおうとしたところ、横断歩道の向こう側のビルから、わらわらと小学生がわいてくる。塾の冬期講習が終わったところだな。中に一人、かなり好みの子がいたので、観察。いい具合に横断歩道を渡ってこっちに向かってくる。丸顔で素朴な感じ。冬期講習だから六年だろうと思うのだが、それだとかなり小柄で幼い。五年かな。
 そして、彼の後ろに追いすがる、彼よりは背の高い子。背後から彼の肩を両手でつかんで、
 「もう、何で勝手に先いくのー!」とおでこを彼の背中、というより首のあたりにくっつけて言う。丸顔の子は、(俺の勝手な見立てでは)ちょっと困っている感じなのだが、横に並んで来た彼の腕を両手でとって、ほっぺたをその子の腕にくっつけて、「ごめーん」とこたえた。
 そんなに仲がいいなら、手でもつないで一緒に帰るのかと思ったが、ほんの数秒後に俺の真横にシルバーの乗用車が止まって、丸顔の子だけが、その車に乗って去っていった。お父さんが迎えに来たようだった(お母さんと妹と思われる顔も見えた)。
 ようするに、車がすぐにでも迎えに来るから、油を売らないで急いで待ち合わせ地点に向かったのだろう。それでも、あいさつなしに彼の姿が見えなくなったのがせつなくて、あわてて追いかけてきたお友達ってところかな。まあこっちで勝手にストーリーを組み立ててるわけだけど、当たらずといえど遠からずでは。

 自分の小学校ぐらいの思い出からしても、一番の親友、二人組の仲良しっていうのは、ことの他替えがきかなくて、二番目三番目の友達とは、全く違う存在なんだよね。いいよなあ、まぶしいなあ。でも背の高い方の子は、ちょっと危ないな(笑)

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追伸:
 全く無関係の本来の日記的内容。今だから言えるけど、秋以降かなり財政的にきつくて、カード地獄にはまりかねないところだった。どうしても足が欲しくて、七月に車を買って、これが車体は六万(笑)という爆安軽だったんだけど、二年車検に保険にとか、なんだかんだで、二十万仕事になった。でイベントが控えていて、本を作るのに、ご存じでいてくださる方も多いと思うが、印刷屋を通らなかったために、特別な手法を選び、初期投資が痛かった。その上両面印刷できるプリンタ故障しやがって、保証期間が二ヶ月だけ過ぎててほぞを噛み……。そしてタチの悪いことに、カードの請求ってのは場合によっては二ヶ月遅れで来る。気づいたら預金の残高が足りなかった。で、ついに昔作ったローンカードで現金借りる。金利11%だからサラ金にしちゃマシだけど。
 もちろん、定期預金や積み立て、投資信託なんか少額ながら持っていて全くの素寒貧とは違う。しかしこれを崩すのも、特に投資信託崩すのは、もったいない。解約して儲かった分は「収入」で、20%も税金取られるとかね。
 なんせじり貧、おおむね三ヶ月。食費を一日800円以下に抑え、この冬暖房は一回も入れてない(暑がりだから苦にならんけどね)。
 今月できれいに借金が消えて、財政健全化した。
 クリスマスはサンタさん来てくれなかったし、俺、精神年齢は子どもなのに何ももらえなかったし、何か久しぶりに買ってもいいよな、ってことで、DS買った。今日来たけど、ソフトがねえ。同時に来いよw
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