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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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5/5ショタケット 新刊STIGMAの頒価とオプションについて
 忍者ブログのレイアウトが崩れていますが原因はサービス側にあるようですので、様子見。

 新刊「STIGMA Side-Koichi Vol.1」ですが、実は頒価の設定で相当悩んでいました。
 イベント参加が難しく、ダウンロード販売で同人活動を再開しましたが、僕の本の値段は文字数比例でつけています。ページ数ではありません。そして、説明文に文字数を明記しています。

 デジケットさんなどで、例え興味をひかれてもあまりに割高ではないかと思われる作品が多く、ろくにサンプルもついていないケースもあり、人の価値観はともかく、僕ならこういうのは買わないな、と思うわけです。

 イラストやコミックなら、タイトル画像で絵柄がわかり、ページ数でボリュームがわかります。しかしテキスト作品は、ページ数だけでは字配りで何とでもなりますし、サンプル画像を見ると「こんなにスケスケで20Pで700円とかありえねえ」とか思うわけです。
 
 で、僕は字数明示と、サンプル添付を原則としています。「痴漢電車」は短すぎてちょっとサンプル作れなかったですけどね。

 ここから本題。

 そんな中、今回の新刊は字数比例ですんなり1000円なんですけど、MaraSonのように「とにかく安く早く」と思って作った本と違い、フルカラーカバーつき新書という仕様により、コストがかさんで1000円じゃ正直きついんですよ。1200円でも「うーん」っていうくらいで。

 でも僕はDL版も印刷本も同じ値段で出すことにしており、DL版の1200円はこれまでの字数比例の原則から割高感が否めない。

 それで、熟考の末、本の値段は1000円とする一方で、一つ企画を考えました。

 ダウンロード版はすでに完成しており、それをCDに焼いて「デジタル+紙」セットとし、それを1200円で販売します。

 DL版と紙本の両方を買ってやろうという素晴らしい方は(笑)、そういらっしゃらないと思いますが、僕の本はいずれDL版が出ることは、このブログや僕のサイトを追いかけて下さっている方はみんなわかっていて、「じゃあどっちにしようか」っていう方もおられるかと思います。「紙があるなら絶対紙」「そもそもパソコンもスマホもねえよ」という方から、「デジタルがあるなら置くも隠すも気にしなくていいからそっち」という方もいらっしゃいます。

 単純に言って、僕のダウンロード版は紙本と同じ価格設定なので、2000円のものを1200円で頒布ということの一方、そもそもの内容は重なっている、ということで、+200円を納得して、紙以外にもスマホ等でも読んでみたいという方のニーズを満たしてみようというわけです。1000円で紙本だけ、のチョイスは当然残します。

 今回のダウンロード版はけっこう気合いが入っていて、中でもEPUB版の完成度はかなりだと思います。iPhone/iPadのKinoppyでの快適さは保証します。

 販売準備完了のこちら(PCサイト)を参照して下さい。

 紙本派だけど+200円なら試してみようじゃないか、という方はぜひ。

 ちなみにデジケットさんなど委託については申請中ですが、今回フルカラーのエロ絵なども入っているため、追加修正が入る可能性がある程度で、今回頒布するCDの内容は正式版で、1000円で販売するDL版と劣るところは一切ありません。DL版の発行は5/6以降です。

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