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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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天国への階段 - 裏版・中学生日記2
 タイトルで難産しましたが一応仮決定。どうも中学生日記のままだと「名が体を」表していない気がしまして。
 で、文章最後まで書けちゃった(笑) 19000文字。我ながら速いです。推敲はしますが。

―――――

    2

 仙石君は、同級生や先輩に「悪い友達」をいつの間にかいっぱい作っていた。お金は、いくら言われても大して持っていけなかったけど、そのことを口実に、ぼくはトイレとか校舎の裏とか屋上とかで殴られた。あんまりきつくじゃない。ぼくが泣くのが面白いらしくて、だいたいそこまでが目的だ。

 そのうち、屋上とか、部員のほとんどいない柔道部の部室とかが、ぼくを「じっくりおもちゃにする」場所になった。
 そう、リーダー格はぼくに声をかけてきた柔道部の三年生で、山岸っていって体格だけじゃなく顔もいかつくて中学生のくせに無精ヒゲを生やしていた。

 ぼくはズボンとパンツを脱がされて、ちいせえ、とかからかわれた。仙石がぼくのを揉んで大きくして、皮を剥いた。まだ痛いのに。
 「くせー、お前風呂で洗ってねえな」とか言われる。
 ぼくは真っ赤になって涙ぐむだけで、返事もできない。

 電気アンマを、ぼくは下半身裸で、向こうは靴のままでやられた。何人もで交代で、誰かは携帯で動画とか写真を撮っている。それは、時々騒がしい授業中、ぼくの席に仙石君の仲間から回されてきた。たぶんかなりの生徒に、見られてしまっている。
 靴での電気アンマは勃起とかどころじゃない。それこそ、ぼくの大きくもないちんちんが、さらに引っ込んでお腹の下にずんと来るくらい痛い。
 けどそのあと、仙石君がねちねち汚れてしまったぼくのをいじって勃起させて、誰かに撮らせる。

 ぼくはだんだん、ただただつらいことをされるためだけに、仙石君たちのおもちゃになるためだけに、生きているような気がしてきた。

 いい加減寒くなってきた頃に、屋上で初めて上も脱がされて素っ裸にされた。靴と靴下だけで裸で立たされて、また写真撮られる。
 四つん這いにされ、誰かに背中に乗られ、歩かされた。
 「ほらブタ、遅えぞブタ!」
 言われながら、お尻を叩かれる。
 ぼくは、ぼくは……。その時、全身に恥ずかしさの血が駆け巡っていたのに、なぜか勃起した。誰にも気づかれたくない。何を言われるかわからない。

 なのに……

 誰かにお尻を、平手でなく、蹴られた。そして姿勢が崩れた。
 「あ、もしかしてこいつ勃ってるかも」
 「マジで? マゾ? マゾブタこいつ?」
 「いじめられてくせになってきたんじゃねえの?」
 「見せて見せて」

 ゼツボウってやつだった。頭がくらくらして、全身熱くてもうダメだ。背中に乗っていた誰かが降りて、ぼくは誰かの足でからだをひっくり返された。
 「おー、びんびん。このくらいの大きさにはなるんだねえ」
 ぼくは素っ裸で、コンクリートの床に背中つけて、足を開いてみんなに見られている。誰か、携帯で撮影している。

 誰かがぼくのを靴のまま踏んだ。仙石君だった。
 「出すと思う?」
 「靴で? それで出したらマジ変態」
 「いやすでに変態だよね」
 「だねー」
 仙石君の靴は、ぼくのを軽く踏んで前後左右とか円を描くように動いて、強く踏み込んでこなかった。だからぼくのは縮まなかった。
 「やめて……やめてもう……」
 ぼくはべそをかきながら言った。めったに言わない。いつもぼくは、一応ちょっ抵抗したりいやだっていう顔はするけど、何かをはっきり断ったり、いやだだめだって言うことができないんだ。

 ……ダメだ……寒いのに背中痛いのに、恥ずかしいのに……ちんちん熱い。いてもたってもいられない。
 「あ……」
 ぼくは白いのを漏らした。仙石君の靴の裏にそれはついた。ぼくが出した粘っこいのは仙石君の靴でぼくのお腹にこすりつけられた。黒い泥と、ぼくの精液で汚れたおなかは、ぼくの視線のすぐそばで、上下していて、涙に曇っていった。

―――――

 八章まであるんで主人公(暢平君といいます)の地獄は延々と続きますが、タイトルの意味するところは……、ってあたりですね。

 ちなみにこのタイトル、レッドツェッペリンの名曲から言葉だけ頂戴しました。歌詞とか曲想と小説の中身は全く関係ありません(笑) ファンの人怒らないでね。

 余談ですが歌詞を確認しようとしてひっかかったYouTubeのライブ映像があまりに素晴らしくてさっきから無限ループで再生しています。10:26のバージョンです。好きな人は必見かも。


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裏版・中学生日記
 風邪気味です。いいタイトルが思い浮かばなくて、とりあえずこれで短編書いています。

 ところが……
 藤々さんのでぶっ子イラにSSつける程度のはずが、何か長くなってきて、さらには、今回東京だから荷物送らなきゃいけないよね、じゃあ、締め切りは、って考えたら、間に合わない気がしてきました(汗
 まあ間に合わなきゃ間に合わないで、CUTEと同じラインナップでいきますが……

――――

裏版・中学生日記(仮題)

  1

 六年生の時から、ぼくが上がる中学校にいい噂はなかった。

 だから勉強のできる子とか、お金持ちの子は、私立の学校を受験する。ただテレビのニュースでワイロの話がたまに出るけど、お金で私立の中学校に入れるってことは、そんなにはないらしい。コネとかいって、家のお父さんが偉い社長さんとかお医者さんで、学校を経営してる人と知り合い、とかだとまた違うらしいけど。

 ともかく、中学校に上がる時に、勉強ができて、家の親もしっかりしてるところから、ごっそり抜けてしまった。クラスで上から五人抜けたら大きい。

 小学校三つが一つの中学校に固まって、入学式を迎えた時は、新しい学ラン着て、古いランドセルにさよならして、少しは希望もあるかもって思った。けれど、新一年の、前向きでいい雰囲気ってのは、夏休み前後で早くも崩れてしまった。成り立つ授業がほとんどなくて、まじめな子もやる気をなくしてしまう。ぼくは大人しく座ってるけど、もともと勉強できないし、騒々しくて余計わけわかんなくなった。他の子みたいに塾も嫌だし、もう何もやる気がしない。

 ぼーっとしているうちにぼくは新しい友達を作り損ねていた。以前の学校からの遊び友達で、けっこう頭がよかった仙石君は、私立に落ちてこの学校に上がってから、何だか話しかけにくくなっていた。

 そんなある日の昼休みのことだった。
 ぼくは廊下で、とてもからだの大きい先輩に、声をかけられた。
 「あ、ねえ君一年生?」
 「え、あ、はい? そうですけど……」
 「いい体格してるね。柔道部に入らない?」

 …………。

 ぼくは太っている。でも背は低いし、運動音痴だし、筋肉がついているわけじゃない。何だかバカにされた気もして、腹が立つより屈辱って感じがしてうつむいた。
 先輩は勝手にしゃべってるんだけど、どうも辞める部員が多くて、公式戦に参加できなくなりそうだから、頭数だけでいいから入って欲しいとかいう話だ。無理だ無理だと言ってもしつこい。第一そんなに人数が少ないのなら、ぼくも試合に引っ張り出されるんじゃないだろうか。柔道着買わされて、人前で痛い目に遭わされて笑いものなんていくらなんでも嫌だ。

 そのうち、ぼくのもごもごした物言いの何かが気に入らなかったようで、ぼくは先輩に襟首をつかまれた。こわい。
 そこに、仙石君が通りかかった。
 親しげに先輩に話している。
 「ああ、こいつ運動無理ですよ。ぼく誰か捜しますから、放してやってくださいよ」
 仙石君も軽くぼくをバカにしているけど、助けてくれた。先輩はぼくの頭を軽く小突くようにして、背中を向けて去っていった。
 「……ありがとう……」
 「この肉じゃ運動部向きじゃないよな」
 ぼくはお腹の肉をつかまれた。何も言えなかった。仙石君はぼくを廊下の壁に押しつけて、しつこくお腹を揉んで、胸もつかんだ。
 「女みたいな胸だよなお前」
 嘲笑っていた。同じようなことを、五年の頃六年の何人かに囲まれてされたり言われた時は、助けてくれたのに。
 「毛生えた?」
 笑いながらぼくの股間をぎゅっとつかむので、さすがにぼくはその手首を握ってずらして、もう一方の手で股間をガードした。へっぴり腰になっていた。
 そのぼくを抱くように仙石君の手がぼくのお尻に回って、ヒップポケットから財布を抜かれた。
 「あ……」
 「助けてやったんだからこのくらいいいだろ? じゃあまたな」
 財布には七百円しか入っていないけど、今月のぼくの小遣いはそれと家に二百円くらいだけだ。それでもぼくは、返してくれと言えなかった。それが間違いだってことはその時わかっていたし、全ての始まりになってしまったことは、あとからすごく後悔したけれど、できないものはできないし、後悔しても、何もかも手遅れだった。

――――

 本家中学生日記の、野球部のコーチに性的いたずらをされる男子生徒のエピソードは、実態を知る「当事者」の失笑をこれでもかと買いまくる出来である意味伝説になりましたが、はるか昔の「やつのパンツを狙え」はなかなかの出来でした。
 羽交い締めにされてズボンとパンツを抜き取られるでぶっ子を、上からのアングルで撮影していて、上が学ランなのでうまい具合に映さずにモロ出しを表現していましたね。半べそのでぶっ子の表情もいい感じでした(どっかのショタサイトの記事でいやがってない表情に見えるとか書いてた人は目が歪んでいますなw)。
 ただ後年キャプ動画を見たら、ちょっと記憶と違ってあまり好みの子ではなかったのですが……(笑) まあネタだけでも大したものです。

 この作品はそれにインスパイアされ……たのでは全然なく、あくまで藤々さんのイラストにつけるSSの構想から膨らんだものですが、「中学生のでぶっ子、性的いじめ」の連想でとりあえずタイトルを頂戴してきました。

 ま、この第一章ではまだそのいじめのシーンないんですけどw

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「春は霧の向こう」ダウンロード販売開始!
 表題通りです。中身はデジケットなど委託の「夢幻童SSC2008秋」収録のものと同じですので、重複購入にはご注意下さい。

MUGENDO DOWNLOAD(WebMoney,PayPal,銀行振込など)
ダウンロードセンター(クレジットカードワンストップ決済
デジぱれ(委託)

 の三ヶ所で購入できます。紙媒体通販もよろしく。


 話は変わりますが、pixivのアカウント取りました。

 と言っても当分はROM専になりそうですが……。自サイトや自分の作品に挿絵をつけるのはともかく、(それやってて潔くないですが)あそこに絵をアップすると絵師の看板上げてると思われそうな気がしてちょっと。あと、エロスはどのくらい許容されるのかしらんとか気になりますしね。

 ざっと見たところ、みんな大人しめだし、それだったら自分としてはなかなか……。まあギャラリーにもエロでない、あるいは雰囲気で切ないかわいいとかってのを狙ってるのもありますんで、そういうのからあげていけばいいんでしょうが……。

 まあとりあえずあそこでしか見られない絵でいいのが見つかれば、てのが最大の動機だから、しばらくはROM専でいいのかな。


こたつ ストーブ くらしのeショップ

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「春は霧の向こう」通販開始 & スクラッチ配置決定
 「春は霧の向こう」同人誌版通販開始します。

 ショッピングカート簡易フォームとも携帯、PC両方に対応しています。内容をご存じで携帯からの場合、簡易フォームの方が軽いです。

 WebMoneyやPayPalによるクレジットカード払いにも対応しています。よろしくー。

 さらに昨日ですが、25日のスクラッチの配置が発表になっていました。公式サイトはこちら

 うちは、F29です。片方の隣は飛ぶちからのとりきさんで、合体スペースなのでこれは当然ですが、その隣が若手で日の出の勢いの「鈍色の空」伊助さん、さらに隣(角)があの「千年帝国」三井さん。で、僕の反対隣は、僕はそっちにうといので知らない人ですが商業ショタ作家もやってる大手さんだそうです。

 同人イベントに詳しくない方はよくわからないと思いますが、こういう配置の意味するところは、いじめられたか適当に押し込まれたかのいずれかです。少なくともジャンル傾向で振られた配置でないことは明らかですので……。

 大手さんを角地に置くのは、行列ができるので、それを整理しやすくするためです。角地の大手さんと、反対側の大手さんに囲まれた僕たち(とりききさんと僕)は、クリークの底に沈んで一般の視界から消え失せ……(涙)

 ……ま、冗談ですけどね。僕はともかく、とりきさんは今やがっちり多くの固定ファンをつかんだ大手です(本人は認めないと思いますがw)し、12時過ぎれば客足も落ち着くのがここ最近のショタオンリーの情勢です。
 ただ、主催あたりになぜか(笑)嫌われてしまってる可能性は高いですね(笑) だからってできることはこの程度なんですが。


こたつ ストーブ くらしのeショップ

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CUTE終えて
 さて、昨日は疲れて文章を書く脳ミソ状態でなかったので、軽く挨拶文だけでしたが、今日ここでイベント当日を振り返っておきたいと思います。

 CUTEの会場っていうのはすこぶる交通の便がよくて、たまたま僕のうちからもかなり楽に行くことができます。高くなってしまった朝マックで途中朝食をとっても、一時間かからなかったですね。本が手搬入なので助かります。

 今回は史上初の2SPでした。生意気ですね(笑) ただまあ、委託がたくさんあって実質半分のスペースはそちらの販売に当てていたわけで、これはどうあっても2SP必要でしたね。

 今回も関西ならではのリアルで会える方、また初めての方で、スペースにお越しいただき挨拶して下さった方もおられ、うれしさしきりでした。
 両隣が文章屋さんで、会場がまったりムードになった後は、ゆっくりお話もできました。
 今回は昨今の情勢もあってイベントそのものや表現について、またお隣のBさんが大変知識豊富な方で、ショタコンの定義だとかイベントの歴史なんかも話題になりました。

 CUTEそのものは、非常に無難な運営というか、事前の展開から当日まで安心できましたね。五月がアレだっただけに、こういうふうにやっていただけるとありがたいです。
 集客も多かったんじゃないでしょうか。
 一般に、関東に比べ関西のイベントは集客力が低いことはもちろんですが、大阪の客は「しわい」です。関東のイベントでは、手にとって「どうしようかなちょっと割高だけど中身は欲しい」っていうとき、大概結論は買いです。大阪では逆。「中身はいいが割高」な場合ちょっとでも迷ったら買わない選択をするんですね。ですから、関東のイベントに比べて、横断して参加してるサークルさんは「売れないよなあ」と感じていると思いますね。
 ところがうちのサークルはちょっと違うんですよね。(安定運営されていた)ショタケットを別格とすると、集客や参加サークル数がが向こうの1/3以下なのに、向こうと同じくらい買っていただけます。関西弁ベースの作品が多いこともあるのかもしれませんね。
 今回も、価格設定が1700円という高額にならざるを得なかった「子ども部屋」同人誌とかかなり不安だったのですが、どうにうかこうにか、いい感じの成果で終えることかできました(あくまで個人内評価ですよ)。

 オフ会は小さめ、おなじみメンバーの四人で焼き肉→カラオケ、と流れました。
 焼き肉屋で案内されたのが素晴らしく隔離されたテーブルで、危険な内緒話にもってこいでした(笑) 横にカバンを置いてもゆとりがあって、六人でもいけそうだったんで、予約できるなら次もあの場所がいいな。戦利品を何もかもダンボールにしまったのが悔やまれました。
 カラオケでは三人になりました。従って歌う順番がたくさん回ってくるのですが、前日から微妙に風邪気味だったのはあるにせよ、声が枯れるのが早くて、どうもトシを実感しましたね。

 関西メンバーではイベントに関わらず忘年会か新年会(一般的な会社のそれとかと時期をずらし)をやろうという話になっていまして、それまでに僕としてはかわいい息子でもつくりたいなと思っていますが無理でしょうね(笑)

 イベントの話に戻りますが、次は二週間後のスクラッチ(東京)です。もしかしたら新刊が出るかもしれません。羞恥系SM(性的イジメとか)傾向の短編で、DL販売の短編集向けに構想を練ってるものですが、その書き下ろしの一本が間に合えば、コピー(プリンタ)本で出せるかなと思います。しかしまあまだ出せると言い切れるほど書けていませんが……。おでぶっこがやられる話なので、耽美系の話が好きな人はダメだと思います(笑) 逆にそういうのが好きな人はお楽しみに。


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無事帰りました
とりあえず何も書かずに寝るのも何なので。

眠いので詳細は明日書きますが、やっぱりイベント楽しい!

お話させていただいた方、スペースに来て下さった方、本を買っていただいた方……みなさま感謝です。

イベントは本当につつがなく進行され、最近不安定な情勢だっただけに主催された方々に敬意と謝意を表します。

とりあえず今日は疲れたので寝ます。戦利品も全部ダンボールに入れちゃったしねw

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【イベント前告知】CUTEにお越しの方はご一読を
 イベントまであと二日ですんで、再告知をします。

・持ち込む新刊&準新刊

子ども部屋 同人誌 1700円
※秘密の部屋同人誌やデジタルノベルのシリアルをお持ちの方はメモか本の現物をお持ち下さい。最大で500円の割引が得られます。また当日この二種を持ちこみますので、同時購入でも割引を受けられます。244Pフルカラーカバーつきの本なので、中身からすれば割高とは思っていませんが、一冊単価としては購入を尻込みする値段という自覚はあります。割引システムはぜひ活用して下さい。

春は霧の向こう 600円
夏の思い出 100円
 夏の思い出は11Pの小ブックレットです。文章はサイト既出ですのでどちらかというとネット環境ない方向けです。

・旧刊
秘密の部屋同人誌、デジタルノベル
東京土産
P.T.S.D. Vol.3

 PTSDに関してはショタケの例の騒動と雄ケに向かない低年齢ものってことでほとんど販売機会がなかったんですよね。人を選ぶ中身ですが自信作なので一度手にとっていただきたいです。

 そして試供品子ども部屋デジタルノベルDSVβ0.2 CD 何か買ってくださった方には無償配布。もしくは100円です。

 その他一年以内レベルの旧刊を三冊とか一つの箱に収まる範囲で入れます。

・委託
「飛ぶちから」
犬小屋(共同制作)
B
やまのかみさま
放課後チョコレート

 最後の一冊は以前は告知していません。デジモン純平陵辱本でとりきさん自身でなく合体サークルでイベント参加されていたハトヤ小林さんの本です。詳しくは「飛ぶ計画」ブログでね。

「藤々京太」 ZX
 
 内容は以前のブログ記事で写真入りで紹介させていただいています。発行からだいぶ経つ本ですが僕は売り切れるんじゃないかと思っていますので欲しい方はお早めに。
 
 今回は一冊一冊リンクしていませんが、携帯、PCともに同人誌の紹介コーナーにけっこう詳しく紹介してるんで見てみてください。

 食指が動きましたらば、ぜひ当日。お待ちしております。


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携帯版 少年の街更新 & 携帯書籍「子ども部屋」情報
 少年の街「チビ玉とジョージ4」携帯側アップしました。これでPCに追いつきましたね。続きの方はさすがにイベント後です。イベント準備はほぼ終わってるんですが、当日まであと三日とかだと、腰を据えて新しい文章って書けないもんでして。

 PCの方は「子ども部屋」の移植をこそこそと進めています。腸洗浄プレイあたりのところで、コンテンツマッチの広告が「おなら吸収下着」とかさすがに吹きますね。ダウンロード販売の「子ども部屋」でもペット用品とか防音室工事の広告が出ます。よいのでしょうか?

 その「子ども部屋」携帯書籍が、やっと発売になります。第一巻一月上旬、第二巻月末です。上下巻で登録したんですが、向こうの販売意図で変更になっていました。

 カバー画像なんですが、今回なんかいい仕事してもらったなあ、と個人的に思っています。


 携帯向けで元々小さいのですが僕に著作権があるものではないのでさらに縮小しました。
 「女性向けオリジナルBL」を中心とした販売サイトなので、思い切り男性向けショタな絵では難しいんですよね。
 かなり自分のイメージから違和感はありますが、BL傾向ながらモロにBLではない個性があって、作品内容を裏切らない出来映えがなかなかプロの仕事だなあと思いました。

 あそこの携帯書籍サイトでは一年以上ぶりの新作となります。発売が楽しみです。

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自作解題 ボクの告白 & 再録短編集について
 Web拍手では携帯、PCとも大作長編並の人気らしい表題作ですが、ついさっきだと思いますが僕としては大変意外な拍コメをいただきました。

>早く続きが読みたいです

 僕の意図としては、あの作品は短編として完結してるんですね。珍しく切れ味のいいラストでシメたつもりだったりしてw
 しかし、(以下ネタバレ、まあ短いので気にする方は作品をお読みになってから続きをどうぞ)、

 独白する少年が実はもう一人の少年に語りかけており、それはどんな子なのか、「ボク」との関係はわかりませんが、同年代の仲のよい子であるように察せられます。そしてもう一人の男も、隣室あたりに控えてるんですね。あやうし(笑)ってところで終わってるわけです。

 この短編の意図は「ボク」の被虐的妄想、つまり性の目覚めが早くしかも歪んでいる小学生の内面を描くことで、うちみたいなサイトに来る方の何割かの心には「ボク」が住んでるんじゃないか、って問いかけなんです。
 で、どうやら僕の読みは当たってたらしいな、ってのがこの作品の高評価によって確かめられたと思ってるんですよね。

 でも、姿の見えないもう一人の少年を主人公に「続・ボクの告白」を書くことは可能ですね。これなら「ボクの告白」自体の価値を損なうことはない。
 もし全く姿が描かれていない「友達」のキャラが固まったら書きたいなと思いました。
 
 その場合、「ボク」とはコントラストある方がいいですね。ボクは学校ではわりと大人しい何でもきっちりやるいい子なんですよ。
 だから、大人しめのその子の面倒を見るような、運動もできて、エロ話も人並みにするけど、実は性方面には潔癖で……とかコントラストつけると妙味が出そうですね。

 すでに原稿をいただいているのでバラしていい段階だと思いますが、短編集の一本として「ボクの告白」を再録する予定があり、あの藤々さんから素晴らしい挿絵を一枚いただているんですよ。これは一枚きりなので発行まで縮小画像も今は出せませんが僕好みであることは言うまでもなく作品世界のイメージを一気に深めるものです。

 この短編集に「続」を含められるといいですね。予定は「夢幻童SSC2008冬」ですので12月です。

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SECRET ROOMの運営方針
 表サイトの改装はわりと順調にできて、コンテンツもバランスよく配置できてるかなあと思っています。更新もまあ、個人サイトとしてはコンスタントにできてるほうかと。

 うちには共通パスで入れるSecret Gallery以外にSecret Roomという登録制の裏があります。ここの更新頻度は恐ろしく低い。画像投稿BBSはまあ動いてるんですが、他が。文章コンテンツは未だ表と差別化ができず、全部表でいいじゃないかという感じです。

 最近久々にこのSecret Roomの動画を更新したり、Flickr始めたりで、三次元、画像系ならそこそこの更新頻度と存在価値を見いだせる気がするのですが、メアド申告でIDとパスを発行する今の方式で、更新頻度が低いこともあるでしょうが、ユニークアクセスは一日一桁の現状なんですね。

 それと、せっかくパス発行しても一通り中身を見たら梨の礫の方も多い。まあコンテンツが肌に合わなければそうなるっていうこともあるんですが、じゃ、何のための「会員制」なのかな、と。

 今考えているのは、

・ リンクを隠さない会員制エリアにする。SNSまで行かないが参加型の要素を何とか強める。
・ パスワードを廃し入り口を隠した「隠しエリア」とする。

 後者の方針をとれば、うちの現在の来訪者層を考えた時、「メアド申告とか敷居が高い」「けど三次元も鬼畜系も興味はある」という方は多いと思われ、表並みにはアクセスされ、画像や動画、僕の作品のみならず、せっかくいただいたイラストや小説などで、せいぜい数十人の人の目にしか触れていなかったものを、楽しんでもらえるとは思います。
 しかし、そもそもこのエリアが登録制になっているのは、過去、特に三次元系のショタ・少年愛サイトは、ことごとく荒らしによって潰されているということがあるからなのです。
 自分からは腰を上げメールを書くことも、まして何かを投稿してサイトに参加しようという意思もない、悪い言葉で「クレクレ君」を誘引するとともに、荒らしと画像盗用のリスクを背負う……三次元コンテンツの「解放」は、こうした問題をはらんでいます。

 ならば前者か、と思っています。展示コンテンツ以外に、閉鎖型ならではの投稿・交流のしやすさを持ったBBS、画像BBS、チャットとか、簡易プロフなんかの機能を持ったサイトですね。

 ただ、自信はあんまりないんですよね。うち全体のユニークアクセスから考えて、一生懸命システムを組んで果たして人は集まるのか。全面的に三次元を押し出せば話は別ですが(これは客層が重なってはいますがかなり異なり、創作を楽しむ層よりかなり多いです)、そうなるとうちのサイトのコンセプトとズレてきますし……。

 いっそ別サイトを立ち上げて、三次元をそっちに全面移行し、うちは創作オンリーにするのがいいかなあ。
 そうすれば、三次元サイトは全く別の客層を相手にした「表玄関」を持つことができて、コンテンツの方向も定めやすいですがねえ。で、今Secret Roomに置かさせていただいているイラストなどは、Secret Galleyに統合する、と。

 うーん……エネルギーとまとまった時間がわいたら、やるかなあ。

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