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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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同人誌通販をいただいた方へ & 自宅サーバー更新のお知らせ
 今日は事務連絡的な内容です。

 6/18朝に通販の注文を下さったM様、メアドはドコモのmxx_x_xxx3_@docomo.ne.jp(大半伏せ字)からでしたが、このメアドにはうちのPCからもiPhoneからもメールを送ることができません。PCのメールには@の前に.や_は来てはならないとか規則があって、送信不可能なのです。

 パソコンのメアドをお持ちならお使いいただくか、サブアドを使用して連絡をいただきたく存じます。よろしくお願いします。

 二点目。

 自宅サーバーを更新しました。ハードが限界ぽかったので引退したWindowsマシンにちょっといい電源と500GBのHDD(動画バンバンあげられますw)を積んで再スタートです。

 こちらで確認した限り、ばっちり動いているんですが、CGIは手作業でパーミションの再設定が必要だったり、まだ何があるかわかりません。問題に気づかれましたら、ぜひお知らせ下さい。

 あと、ara-z.comのメアド、うちで使っていたのはmugendoあっとarea-z.comですが、これが現在使用不可です。原因は究明中。しかし同人誌ダウンロードや通販ではgmailの方を使用していますので、うちにメールが届かないということはありません。

 自宅サーバーが新しくなって、ちょっと浮かれ気分です。メールが使えりゃ文句なしですが、何しろこれでいつの間にか電源が落ちていた、とかいうトラブルとさよならできる、はずですから。

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夜想倶楽部 鉄哉編 EPUB追加版アップ
 うちの同人誌DL版は、順次EPUB対応を進めています。新しいところから、ということで今回は「夜想倶楽部 鉄哉編」にEPUB追加。加えてスマホ版PDFをより読みやすく、PC、タブレット端末版は右綴じレイアウトにして、もちろんAdobe Readerの仕様変更によるフォントエラーへの対応もしてあります。

MUGENDO DOWNLOAD
ダウンロードセンター

委託は

デジケット


 全て最新版に差し替え済みです。

 なお、STIGMAのSide-kurosakiはじわじわと書き進めていますが、6万字以上の作品の別視点ですから、展開が同じと言ってもなかなかゴールは見えません。小学生の夏休みまでには、何とか、と思っています。

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福君着がえ動画マルモ8話より
 がちがちガードが固くなっている子役一般の中では、福君はサービスいい方ですよね。よくヘソの見える服着せられて踊ってますしw

 動画はマルモの着がえシーン。HD動画編集ツールの操作練習も兼ねて、動画のトリミングを行っています。クロップとも言いますけど、時間軸で切り抜くのでなく、画面の一部をくりぬくのですな。こうすると縮小したこの画面でも、福君の姿が大きくできるw





 静止画キャプも順次やってますんで、そのうち。脱ぐのばっか二連発しましたが、そうんなんじゃなくても表情やしぐさにキュンとくるシーン、いろいろありますしね。

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Pixivにちょっとがんばったイラストアップ>昭和なダボシャツ少年(実在少年を非実在化するテスト)
 さて、先日暫定のヌード版だけアップしたイラストが一応完成したので、久々にPixivの絵の方の方をアップしました。



スマホやガラケーでは↑は見られないと思うのでこちらを。
昭和なダボシャツ少年(実在少年を非実在化するテスト)

 自分なりに現時点でできる努力と工夫はしました。結果的な出来映えは見て下さった方の評価することです。

 写真の少年をベースに新しいキャラを作ったわけですが、今回は顔だけでなく頭身やボディライン、肌の色なんかも、一人のキャラとして決めていったわけで、わりと単純な立ち絵に、ダボシャツのみ(+全裸差分、軽いSM差分) としました。もうちょい凝った、濃いエロ絵も、お絵描き熱が冷めないうちに、描きたいですね。

 次はせっかく無料で手に入れた、CLIP STUDIO PAINT PRO(コミスタの後継ソフトらしい)を使って、描いてみたいと思います。

 お絵描きもななかな楽しいです。

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実在少年を非実在少年化するテスト
 ショタケ前後にお絵描き熱が久しぶりに盛りあがって、けっこう絵に時間割いています。

 実験的に新しい試みをいろいろやってるんで(要するに未熟だからであって、客観的に斬新な試みというわけではないです)、時間がかかります。



 最終的にはPixivに上げるつもりなんですが、その際には、この全裸版に加えて最低でも「ダボシャツだけ」バージョン差分をつけようと思っています。でかい某野球チームのシャツだけ着て、パパにでも見せてるところ、っていうことで、両手拡げたポーズなんですよね。

 ご存じかと思いますがPixivは無料会員だと作品の差し替えができない。このヌードバージョン自体の塗りなどもまだ変わるかと思うんで、全部仕上がってからアップです。でも時間がかかりすぎるんで、先にブログで小出ししようというわけです。

 記事タイトルの意味ですが、要するに少年のキャラクターが新作で、写真の少年をモデルに作ったからなんですね。

 元写真は低学年の子なので、もっと幼くしたかったんですが、四年生くらいには見えちゃいますよね。思い切って頭身落とすのも難しい。やり過ぎるとそのままじゃいろんな体位(笑)させられないし。

 この絵もSTIGMAの表紙描いたあたりからの手法を継承しています。

 ま、絵師未満の僕ですが、どんな風に描いているかってのを、覚え書き的に書いておきます。

1.鉛筆で画用紙に下絵を描く
・この際、実際の仕上がりよりも相当大きくスペースをとって、主体の少年はなるべく全身を指の先まで描く(練習の意味からも)。
・下絵は顔を円(球)で描く。両肩を頂点にした下向け二等変三角形がボディのベースで、下の頂点が股下ないし性器の位置となる。これも三角と書いているが実際は楕円の円錐。
・楕円もしくは魚の尻尾を切ったような図形をつなぎ合わせて手足とする。
・ここまで、頭身や体の角度など、詳細を描いてからおかしくならないように丁寧に修正をくり返す。
・顔、ボディのラインを入れる。どうせPCで上書きする下絵だが、顔だけは十二分に描き込んで、仕上がりの絵で伝える表情に近いものにしていく。

2.スキャン
・スキャナで取り込み。めいっぱいの600dpi。一回のスキャンで入らないサイズは、二回以上ずらしてスキャンしてつなぎ合わせる。下絵なのでつなぎ目は見えても構わない。

3.主線
・最近は最初から最後までフォトショップ使用。
・スキャンした下絵を、セピアか水色系に変換し(そのためにカラーで取り込む)、透明度50%ほどに、薄くする。
・主線用レイヤーを作る。
・下絵の線を元に、ペン入れ。ナチュラルブラシの、鉛筆っぽい味の出るヤツが昔から好み。経験的に600dpiの原稿に対し9pxで。
・細かい作業で手が震えるという弱点を克服する方法として、「くり返し練習してきれいな線が引けるまでがんばる」「ツールの補正を使う」「弱点をそのままに、場合によっては強みにする描き方を考える」くらいがあげられると思うが、最近は三つ目を追求している。一発描きの滑らかな軌道と強弱は無理だが、鉛筆ぽい荒さのあるペンでくり返し線を引き、ラフ味の残ったままに、主線とする。
・今回は特例的に、けっこうtransformを用いている。顔の大きさ、手の長さ、手足の大きさなど、丁寧に描き込んでからおかしいなと思ったら、必ずしも消してイチから描き直さず、変形でうまくいかないか試みた。
・下絵にはある瞳の中の塗りや、頬の赤みなどは、主線の時黒い線で描かない。仕上がりがフルカラーイラストの予定なので。

4.着彩
・主線が納得いく仕上がりならば、下絵は非表示にする。
・明るい肌色等がよく見えるように、明るい水色などのレイヤーをつくり、主線レイヤーの下に入れる。
・主線と水色バックの間に、まず「肌ベース」レイヤーを作る。
・明るい肌色単色を、ボディや顔のところに流すわけだが……コミック的に主線を滑らかな繋がった線で描いていれば、範囲選択とバケツで、瞬時に塗ることができるが、ラフな主線ではうまくいかない。以前はいきなりエアブラシで肌の濃淡を塗り分けていったのだが、どうしても白く抜ける部分ができ、淡い着彩になってしまう他、背景との合成が難しかった。
・そこで、不透明度100%の太い線(色白の子の、ハイライト部以下ではもっとも明るい部分の色の)で、主線の内側を囲んでいく。
・囲んだ範囲にバケツで色を流す。すき間ができるのでそこもブラシで塗る。この時バックの水色が役に立つ。
・ベース色は、髪部、他の人物や背景、アイテムなど全てに割り当て、塗ってしまえば色域選択で容易にその範囲を囲えるようにしていく。
・着彩レイヤーを、パーツごとに作る。肌用、髪用、服用など。
・エアブラシ(最近は透明度10%くらいで使っている)でシャドーを入れる。僕の絵は塗りが浅くなりがちなので、暗いところはもっともっと暗く、と意識している。
・今回は髪型にちょっと凝っている。髪塗り、瞳ベース(白目)、瞳、頬の赤みなど、細部はできる限り別レイヤーにして地道に描く。

・ハイライトを入れる。髪、頬の赤みの上、場合によっては膝小僧、アイテムなど、思い切った濃度の高い白で。

 とまあ、こんなところ。長いな。他にもだいじなことがけっこうあるんだけど。

 この絵が仕上がったら、話題のCLIP STUDIO PAINT PROで、次に挑戦してみたいと思います。無料って素晴らしい。

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福くんのキャプ動画、アップ実験(マルモのお風呂シーン)

 ようやく地デジ録画やブルーレイ等HD動画の編集や、Web用変換の方法がわかってきて、ツール類も揃えました。かなりの難関でした。

 さて、お試しネタの第一弾はやはり福君で。

 ええと、僕は世間一般に評判のいい子役が出る度にいちいち追いかけるようなタイプじゃないです。でも、「いいな」と思ったらCMにちらっと出てきた子でも、わざわざ録画できないか必死になったりします。先日のティファールの寺井君なんかもそうですね。

 で、福君については、僕はブレイクするはるか前、サンゲツの壁紙のCMで、壁紙にラクガキしまくって「やり過ぎました」って言うやつの頃から、お気に入りの子役でした。「から」って言っても、それからあまり見かけなかったのが、「マルモ~」に出演しているのを知ったのが、入院中。「くそ~、録画したい」と思って入院生活を送りつつも、まさかあのように人気が爆発し、紅白にまで出るとはね。「僕だけのお気に入り」感はちょっと逆に薄れたり。

 マルモでの役柄も「あのぼーっとした方か」などと評されるタイプで、丸顔と「普通の子」感がたまらない。某バラエティで、あるおネエ芸人が、「かわいい、子役臭がしない」と評し、司会が「昭和の子って感じですね~」とか合わせていましたが、なかなか言えてる。僕ら世代の懐かしい「普通の子」感を持っていると思います。

 埋め込み動画ですが、どうもうちのFirefoxではうまく動かないです。IEかChromeなら大丈夫でしょう。H264で圧縮してるんで、そのコーデックが必要。k-lite codec pack入れればいけると思います。

 なお福君をフルネームで書かないのは、検索で「一般人」が流れこんでくることを、なるべく避けたいからです。









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デジケットのオススメ作品
 これまでやったことないんですけど、自分のじゃなく人様の作品のオススメ。一応堂々とアフィっております。

 デジケット様のダウンロード作品ですね。

 まずは

[歳月の音] の【GOGOGO!】
GOGOGO!

 この作品の作者の方を知ったのはPixivでして、

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25478608

 すさまじいクオリティと僕のストライクゾーンへのヒットぶりにしびれました。この方のオリジナルCG集が出たら10枚2000円でも買う! とか思いましたね。
 作者の方は外国人です。推測ですがたぶん英語と中国語の両方がいける圏内の方じゃないかと。
 基本、顔の造型は日本のコミックやアニメの作法にのっとり、ボディはよりリアルな造型、塗りとなっていてエロさと色気がハンパない。

 このGO!GO!GO!の他にもデジケ登録作品はあるんですが、僕にはファンタジーやパロがイマイチヒットせず、SMや陵辱色も十二分なこの作品ほどは、惹かれません。

 この作品はイラスト+テキストの構成になっていますが、テキストは稚拙です。日本人じゃないかも。
 そもそもこの作品は作者さんのデビュー作らしいのですすが、テキストの日本語化ないし作文をしてくれる人がなかなか見つからず、後からの発売になったらしいです。

 そこで僕は一つの野望を抱いていまして、この方にメールで自分を売り込もうかと。
 僕は英語で小説が書けるほどの力はないですが、一応辞書を引き引き英語を理解することはできます。日本語の文章力はそこそこのつもり。
 もちろん英語でメールするわけですが、同人で小説けっこう書いてます。あなたの作品が大好きです。で、今後ぜひ、あなたの作品にテキストをつけたり、僕のテキストに絵をつけていただくような機会をいただければ光栄です、というような内容を書いて、ですね、アピールしようというわけです。

 まずPixivの方を見て頂いて、ヒットしたら、買って絶対後悔ない、というか、あれほどの完成度のイラストをPixivに惜しげもなく投入して下さる作者さんを応援するためにも、ぜひともお金を出したい一本ではないかと思います。

 続いてこちらは、オリジナルショタ小説作品です。
[自乗の地平] の【共・有・空・間】
共・有・空・間

 作者のSの自乗さんは、最近急速に親しくなったショタ同人の方で、かつ「オリジナルショタ小説」をメインに活動されているという、数少ない「お仲間」なのです(ただしSの自乗さんはコミックやイラストも描かれます)。

 で、もちろん単にお仲間、お友だちだから紹介するというわけではないのです。

 この作品の末尾には「Inspired from "痴漢電車" by サークル夢幻童」と記されていて、僕の短編、痴漢電車と、設定等が酷似しているのです。
 まず「電車の席の隣に座った少年に悪さ(笑)をする」それから対象が「私立小学校の制服少年である」という点、性行為の舞台に電車の座席だけでなく駅のトイレが出てくる点、などが共通しています。

 また、頽廃やインモラル感、緻密な描写とにじむリアリティ、という雰囲気も似たところがあります。

 大きな違いは少年の年齢で、委託ダウンロードの性質上紹介文等では明示されていませんが、新小一くらい、です。

 ですので、低年齢ショタが好物の方には、特にオススメ。そもそも小説では供給がほとんどない(あってもクオリティが低すぎる)。

 Sの自乗さんは、ここでは作品名を書きませんが、他にも低年齢ショタを濃密に、背徳感たっぷりに描くシリーズ作品があり、おそらく今後、デジケに投入されると思います。

 僕が10~14歳くらいの少年の心理、仕草、行動原理、主体的性感などについてそれなりのリアリティをもって描写する自信を持っており、「痴漢電車」でもそれを発揮しているつもりであるのと同様、Sの自乗さんの低年齢ショタ描写には、その年齢ならではの男の子らしさが緻密にリアルに描かれています。
 これまで駄文でがまんしていた低年齢嗜好の方には、段違いのおかずパワー(笑)のある作品となっていますので、自信を持ってオススメ。値段は、僕としては控え目すぎるのでは、と思われる、おトクな200円です。

 以上、最近のオススメ作品でした。



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STIGMA Side-Koichi Vol.1 ブロまぐ有料コンテンツ配信開始
 またまた宣伝になってしまいますが、「STIGMA Side-Koichi Vol.1」携帯e-bookについで、有料課金ブログ、ブロくるでの配信を開始します。

ブロくる「STIGMA Side-Koichi Vol.1」目次と概要

 こちらも主にガラケーの方向けコンテンツです。携帯だと携帯用のスキンで表示されます。あいにくここのサービスはスマホのスキンを持っていないので、スマホだとPC向けが表示されてしまって読みにくいです。スマホの方は、やっぱりPCでダウンロード版を購入して頂くのが一番だと思います。EPUBもスマホ向けPDFも入っていますし。
 
 今ここのサービスにスマホに対応してくれって要望は出してあるんですが、どうなるか。商売がうまく行っているなら絶対時間の問題で対応してくると思います。ぼちぼちスマホとガラケーのシェア、半々くらいになってきてるはずなんで。

 このブログも、携帯e-bookと同じく章別課金になっており、無料部分がかなりあり、3章までを20円で読めます。「どんな作品かなあ」と無料部分を見て頂くだけでも、よろしくです。

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STIGMA Side-Koichi Vol.1に感想をいただきました!
 Webサイトの無料公開小説と、同人誌の違いというのは、紙媒体とWebテキストの違いとか、PDFとそれの違い、また当然有償無償の違いがあって、読み手の方としては、当然この有償無償こそがもっとも大きな違いだろうと思います。

 もちろん、書き手としてもそうなんですが、実は、もっと大きな違いがあります。一つは当然、読者数の多さです。評価はともかく、僕のPixivにあげた、一応完成品の小説「ゆるされたら」のページビューの多さは、ちょっとしたもんです。Webの方でも、人気のある作品の読者数は、のべで有償作品の100倍はかたいところです。

 そしてもう一つの大きな違いは、その読者数の多さ故(つまり分母)もあるのでしょうが、感想の頂きやすさです。

 「御堂」とか、「子ども部屋」とか、人気のあった長編の終盤連載中なんて、うちのサイトのカウンターは一日四桁に乗り、Web拍手の数自体ハンパではなく、「エロい!」とか「続きが楽しみ!」くらいの短いコメントも含めると、いただける感想もすごく多かった。

 しかし有償の同人誌ではそうは行きません。イベントで、買い専一般の方で、感想を下さる方は稀です(時々いらっしゃいます。顔だけ知っていて名前知らない、いつも僕の本を買って下さるおなじみの方)。同人同士、あるいは当初買い専、また僕のサイトの常連さんで、後に同人を始めた方などの場合、どんどん感想下さいますし、こちらもお伝えする、という感じになりますけどね。お互い、金儲けのためにやってるわけじゃなく、評価が欲しい。酷評でももらえた方が、創作のモチベーションは上がるものなんですよね。

 でまあ、そういうレアケースの感想を、新刊STIGMA Side-Koichi Vol.1の紙本を買って下さった一人の方からいただきました。了解をいただいて部分掲載します。

新刊のSTIGMAは、とても読みやすく内容や官能部分がとても濃密で読み応えがありました。
後書きを読んで、この本は無間に繋がるお話し(おいおい、たしかスナッフムービーとか書いてあったぞ)だと知らされ、とても衝撃的でした。
幸一君が死ぬのを読むのは、かなり精神的にきついなぁと、読むのは止めようかと何度も迷いましたが、読み始めると、STIGMAでうっすらと見せていた黒崎の本当の姿が見え始め、それに四人の男が行う、残虐な行為の表現・描写がリアルでどんどん話しに引き込まれていきました。
そして読み終え、STIGMAの最初のページ《僕は今なら、~》から始まる文章の意味が解り無性に悲しくなりました。
それでも無間を読んでよかったと思います。


 というわけで、評価していただいているだけでなく、「ここをこういう風に、楽しんで欲しかったんだよ。それでこういうところに苦労したんだよ」みたいなところを読み取っていただけていて、そこがとてもうれしいです。

 通販
 ダウンロード(MUGENDO DOWNLOADダウンロードセンター)

 では、新刊STIGMAと、時間軸では「その後」の幸一と黒崎の物語、「小説 無間」も購入可能です。 

 委託ダウンロード(デジケット)ではSTIGMAは購入可能。「無間」は内容が強烈すぎて無理なんです。自前ダウンロードでは扱っています。別に「無間」も違法物品じゃないんですよ。創作物ですもん。ただやはり業者には扱えないでしょうね。と思いつつ幼女監禁陵辱孕ませとかは、絵で、年齢明示さえ避ければOKかよ、とか引っかからないでもないですが。

 携帯e-book

 は、主にガラケーの方向け。こちらは、「小説 無間」もいずれ扱うやも知れません。章別課金コンテンツには特に審査がありませんので。

 それから、実はここからが大事なお知らせなんですが、予告通りその「無償Webコンテンツ」として、「STIGMA Side-Kurosaki Vol.1」、Side Koichiの同一ストーリー、細部に至るまで全く同じ(性行為やセリフや振る舞いの一つ一つまで全く同じ)作品の連載を、近々始めます。もしかしたら携帯サイトでは先述e-bookの、全編無料コンテンツにするかもしれません。たんなるWebより、しおり機能とかもあって、けっこう読みやすいみたいですから。

 ただ連載開始まで少し時間、かかります。今回は無間及びSide-koichiとの整合性に相当神経を使わねばならず、さらにSTIGMAにはまだ続編があり、そこでも各作品との矛盾を起こさないようにかなりの注意が必要です。
 従っていつもと違い、見切り発車せずに全部書き終えてから、少しずつアップする、というスタイルでいきたいと思います(いつもは長編は、設定、キャラクター、おおまかな筋、きちりした結末、くらいのイメージができたらいきなり書きだし、できたそばからアップしていました)。

 黒崎視点では、幸一の知らない黒崎の内面に踏み込めるのは当然ですが、濡れ場が、同じ展開でも全く違う描写になり(黒崎は幸一の快感も苦痛も戸惑いも喜びも、直接知ることはできません。幸一も黒崎の真意、あるいは当然「攻め手の大人の快感」など知る由もないわけです)、楽しみ方は全く異なるものになります。

 そもそもかなり読者を選ぶ(オリショタ趣味の方に限っても、ですね)内容ではありますが、短くてもいいので、感想、批評、たくさんいただけるといいな、と期待しています。


 

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STIGMA Side-Koichi Vol.1 携帯e-book発行
 今日も申し訳ないですがw 宣伝。

 さて、昨今ガラケーの方の比率がどのくらいになったのかよくわかりませんが、本体の機能、価格の問題よりも、実質的にパソコン+ネット環境がなければあまりメリットがない(僕が使っているのはiPhoneでiPhoneに関しては「PCなしでは使えない」と思うんですけど、どうなんでしょ?)と思われるスマホが、ガラケーのシェアを全て奪うということは、少なくともこの日本においては、今後五年は考えられない、と思っています。そうそう、最近話題のソーシャルゲームも、クレカも電子マネーも使わない層にボタンポチッでキャリア課金が可能なガラケーでこそ収益性が高いのではないか、と思います。ゲームそのものはスマホでもできるでしょうけどね。

 ……ですので、携帯サイトの運営はもちろん続行しますし、最近始めた、携帯向け有料コンテンツ配信も続行します。PCのダウンロードに比べニーズは細いですが、確実にあるんですよ。
 通販で本を手元に持ちたいと思わない(持てない)、でも有料でもウチの本は読んでみたい、という方へ。

 新作「STIGMA Side-Koichi Vol.1」の携帯e-book

 を発行しました。

 ご存じない方のために説明を加えておきます。これは「レジまぐ」というシステムを使ったもので、会員登録し、レジまぐポイント(クレカ、銀行振込、コンビニ購入可能)というものを買って、コンテンツを購入します。この中の携帯e-bookというのを使っています。今回は挿絵等もバンドルしています。

 縦書きやルビなどは当然ないですが、しおり機能などはあり、軽いです。あと、最大の特徴は「章別課金」になっていることです。今回も無料のパートはかなり多く、3章の終わりまではわずか20円で読めるしかけになっていますので、とりあえず立ち読み気分で見てもらえたら、と思います。

 ただ、あまりてれこに読むのはできたら避けて欲しいですね。あと、無料だからってエピローグを先に読むのも……w 頭から順番に読んで、もういいやっていうところで、やめていただくのは致し方ないですけども。

 携帯有料コンテンツには、もう一つブロマガといって、課金ブログタイプのやつがあるんですが、これがスマホ用のテンプレを持ってないんですよねえ。惜しい。読みやすさもe-bookの方が上で、ニーズも高いのでそちらを優先しました。ただもちろん、ブロマガにも後日、対応させます。

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