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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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スクラッチまで十日ですが
 何か体調不良の報告ばかりで、Web拍手なんかからも、励ましや、ご心配のメッセージをいただいて恐縮しきりですm(_ _)m

 腰は快方には向かってます。走ったりはできないですが、痛みはあるもののベルトなしで普通に歩けるくらいにはなってるんで、イベントに行けないってことはないと思います。

 ただやっぱり新刊厳しい。多少なりとも痛いと集中力そがれますねえ。

 んで、書き物全然してないかっていうと、そんなことはなくて、子ども部屋デジタルノベルの方は、子ども達が遊びに来るあたりまで進んでいます。けっこう文章がノらない分岐は後回しにしてますけどね。
 つまりもうすく、完全書き下ろし部分である、「駿を巻き込む」展開に入ります。ここが書きたいし、ここさえしっかり書けば、あとの分岐は全部が全部書けなくても、文章がノらない部分は切っちゃえばいいしなって感じです。

 これ、Web連載と違って小出しにできないのがつらいですw

 ちまちま発表して、いい反応もらえるとやる気が、っていうふうにできないですしね。何か構ってもらえないとだめな自分ってのもイヤなんですがw

 新刊が出なさそうな上に、この長期戦に取りかかっているせいでしょうか、何だかイベントが近い実感がこれまでになくまるでないんですよね。

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近況&試作品「闇走る狼」(途中
 やばいです。精神的な意味では調子を取り戻してまずまずの生活をしていたんですが、張り切って掃除をしている最中にぎっくり腰をやらかしました。
 過去二度、やってて、腰痛用のベルトを持ってたので、それをして、翌朝、すぐ近くの接骨院に行きました。
 今もベルト無し、湿布の効果切れるとスローモーションでしか動けません。

 まあスクラッチまでまだ日はあるので、無理しなければよくなるとは思います。

 で、この中絶してた作品を、仕上げられれば短編本出せるな、っていうのを、ここに途中まで載せます。
 「闇走る狼」――やみばしる、と読んで下さい。


闇走る狼

 日本の経済が停滞して久しい中、アジアの諸国は活力に満ちた成長を続けている。少なくとも数字の上では、だが。
 たかだか数十年の間に、人の人権意識も経済感覚も驚くほど様変わりするのは、日本人も経験してきたことだ。人身売買も貧しさ故の子殺しも、忘れてよいほど遠い昔のことではない。いつか来た道を戻ることもあるだろう。
 幾度かの通貨危機や政変を経ながらも、このアジアの中堅国は、比較的安定した成長を続けてきた。だが今も、外貨獲得のためには性産業を切り捨てることができない。敬虔な仏教国でありながら。不思議なことに古くからゲイ天国でもあったこの国は、少年を買えることでも有名である。
 少し前なら、親が平気で旅行者に子どもを売った。うちの子を一晩いくらで持って行け、と。それだけ、貧しい人が多かった。金さえあれば、ある種の人間にとっては、ここは天国、微笑みの国であった。
 経済成長めざましい中で、そうした露骨なケースは少しずつ減り、また諸外国との関係上、国も児童売春を放置しているというスタンスはまずい。取り締まりも厳しくなった。だが、しぶとく生き残っている。アバウトさもこの国の特性だ。

 首都近郊のめざましい近代化を尻目に、北部や山岳部の農村地帯などは、取り残されている。だが貧しかったが、平和でもあった。
 富と繁栄に魅せられた者達は、あらゆるものに食いつく。都市部で調達できない子どもを、トラックで辺境を走り誘拐するのだ。拐かされた子の行く先に待つのは奴隷労働か、性の仕事か、それとも、臓器を奪われるのか。無力な者に逃れるすべなどない。

 見知らぬトラックが乗りつけられると、子どもが消える。貧しくも静かであった村々は、それを『夜の狼』と呼んでおそれている。

  †

 蒸せる闇、ディーセルオイルの匂い、埃と土にまみれた床。時折激しい揺れが、後ろ手に縛られ、ガムテープで口を塞がれたティムのからだを、狭い空間の中で左右に転がす。

 ティムは北東部の山裾の小さな村に暮らしていた。近隣の住民は、ほとんど自給自足に近い生活を送っている。小さな畑から採れる作物と、川魚。衣類やその他、何より車の燃料など、買い物が必要なときは、都市部に出て作物を売ったり、短期労働者として出稼ぎをし、家電品や衣類、燃料などを仕入れて、戻ってくる。
 これらの出稼ぎ労働者には、少年少女も含まれている。彼らは、学校の休暇期間、都市部のそうした施設に身を預けてからだを売り、自分の小遣いを稼いだり、家計を助ける。そんな中には、大人の単純労働よりも桁の大きい収入と、都市部の享楽に惹きつけられ、次第に故郷から遠ざかる子どもも多い。
 しかしながら、国の経済成長は、都市部の仕事の枠と給金をじりじりと引き上げており、そうなると遠方の街に子どもまで出稼ぎさせる親は、さすがに少なくなってくるのだった。

 ティムは十一歳(この国の年齢は数えであるので、満では十歳)の誕生日を間近に控えた元気な少年で、乾季の爽やかな陽射しの下、網を構えて川縁で魚を狙っていた。日本人と対比すれば比較的小柄で、骨格もほっそりとしているのが、この国の主要な人種の平均的な体格だが、ティムは日本人の同年齢相応の身長と、がっしりした体格を持っていた。最も、思春期はまだ先の、幼い同年代の中ではの話だが。肌の色は、こんがり陽焼けした夏休みの日本人少年くらいだ。もっとも彼の場合、一皮剥けてもこの肌の色は変わらないし、尻の色も、同じである。彼は全裸で、川縁を左右に歩き、魚群を探していた。
 ティムの家は比較的貧しかったが、年上のきょうだいが戦力になるので、通常は食うに困るようなことはなかった。それでもティムは、たまに学校を休んで家業を助けてはいたが。天候が荒れて作物がだめになったり家が壊れたりすると、たちまち家計は大ピンチになる、そんな危なっかしい経済状態だったが、ここらでは普通のことだ。
 川縁からは見えない未舗装道路の車の音は、まばらだがティムの耳には届いていた。しかし彼には無関係なはずのことだったので、気にもとめなかった。
 やせぎすで長身の男と、この国では少数派のビヤ樽みたいに太った体格の男が、早足で彼に近づいた。長身の男の方が、後ろからいきなり、彼を抱きかかえた。無論、ティムは背後の人の気配に気づいてはいたが、危険を感じる理由など彼にはなかったのだ。
 「なにす……!」
 ティムの正面に回った太った猪首の男が、ティムが言葉を発した瞬間に、みぞおちに大人の力で拳をねじ込んだ。息が詰まり、吐き気がする。その段階で、ティムは初めて危険を悟り、恐怖を全身で感じたが全ては遅かった。
 陸に上がった魚のようにからだをねじり跳ねるように暴れるティムを抱える男の腕は鋼鉄の枷のように彼のからだをロックしている。大声を二度ほど上げようとしたら、太った男の拳と平手打ちが飛んできたので、ティムの抵抗心は、みるみる萎えてしまった。暗いコンテナに押し込まれる寸前、道路を見渡した。一日に十台二十台しか車の通らない道だから、彼が相当な幸運の持ち主であっても、のぞみはほとんどなかったし、実際、その希望はむなしかった。

 ティムのいた河原に、思い出したように太った男が一人戻ってきた。あたりを見回して、ティムの残した漁具と、多少の収穫には目もくれず、彼の汚れたシャツとズボンを、拾い上げ翻ってトラックに戻っていく。

 後に残されたカゴの中の川魚は、夕暮れまでには干からびてしまうか、烏の餌にでもなる他はない。

(続く) 



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スクラッチせまる。しかし……
 今回のショタスクラッチは事前のフットワーク軽いですね。すでにサークルリストが公式サイトで発表になっています。同人誌コーナーも更新せねば。

 しかし現在、新刊の予定がありません。どうするかなあ。仕上げるのに苦労して中断している、書きかけの短編があって、それを仕上げようかと思っているのですが。

 人身売買、というか東南アジアの子どもの誘拐をネタにしたもので、ニュースでは男の子の場合、労働力や少年兵、臓器売買に回される感じですが、そこに性的な要素を加味したものです。ちょっと読み直して頭ひねってみようと思っていますが、雑な仕上がりになるくらいなら無理せず新刊なしで。売り物は山ほどあって最近は机が狭くて困ってるくらいですしね。

 子ども部屋関連をひと揃い、それから売り切れ後、欲しいという方が数名おられた「東京土産」を増刷して持ちこみ、前回イベントの「天国への階段」残部あたりは確実に持っていきます。

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よしなし近況
 夕刻、近所のスーパーに行ったら、入り口の自動ドアが開いた目の前に、丸出しのおしりをこっちに向けた幼児が立っていました。
 萌えるというよりさすがに吹いてしまいましたが、まあたぶん、トイレのないスーパーなので、近場で立ちションでもして、手抜きでズボン穿きながら店内に戻ってきたんでしょう。

 ……なんかちょっと、うらやましいと思いました。同じ世界が、自分なんかより広くて自由に感じられてるのかな、とか。

 体調はジリジリ回復模様で、薬がひどく合ってないとはなさそうです。ただどうも、常時、というか二、三時間ごとに疲労と眠気がきて、何をするにも効率が悪いです。メールの返信もちょっと滞っています。簡単に返信ができるものや、通販など金銭がらみを優先していますので、失礼ながらご容赦下さい。

 DSVの原稿も手つかずの日が続いていて、少々焦っていましたが、昨日はだいぶ進みましたし、今朝の目覚めもわりと気持ちよかったので、ノッていきたいです。
 朝の目覚めって非常に重要な心身の調子のバロメーターでして、不快な夢の途中で解決のすべなく目覚めて、気持ち悪い感じで、布団から出るのも億劫で、となると一日、何をやっても効率が悪いし、ミス連発ですね。

 しかしスクラッチが新刊なしの可能性出てきたなあ。まあ短編本なら、ネタが降ってくれば一週間いらないんですけど、これも焦らない方向で。

デジタルノベル 秘密の部屋「子ども部屋」後日談 -CASE:駿-(夢幻童)子ども部屋(夢幻童)
同人ダウンロード ギュッと!

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少年のからだ
 昔(今もあるのか)某巨大掲示板の少年愛板の巻頭辞(?)に、

 この世には三つの完璧な形がある
 船体、バイオリン、そして少年の体である

 てのがありました。微妙に違ってたらすいません。
 出典があるのか、板開設者が作ったのかわかりませんが、詩的で見事な表現ですね。ただ、広くリアショタの人の思考とはやや異なる気もするんですが。つまり外から見える形なんてものは、少年(性)から切り離して巻頭辞に持ってくるほど重要かな、とか。

 最近、少年の裸体を見ると(銭湯などでですよ。誤解のないようにw)、陰影や線でこれを表現したらどうなるかとか、脳内でイメージしてる自分がいます。

 八万本の髪の毛を一本一本描けませんし、その方向性じゃ写真にかないっこないですよね。対象物の、これが魅力だっていう自分の感覚や「思考」を平面の上に表現するのが絵ってもんでしょう。
 こんな風に、一から考えて、誰もしなかったアプローチにたどり着いたらすごいですよね。

 ……と、オチのないたわごとでしたw

 眠れなくてもう……



ジュエリー&アクセサリー・アロハマナ

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自宅サーバー停止中
 現在自宅を離れているため原因不明ですが、自宅サーバーが落ちていてarea-z.comドメインのエリアは全てアクセスできなくなっています。

 ダウンロード販売のほか、PCサイドののトップ以外のweb拍手なども止まっています。

 六日には帰宅しますのでただちに復旧する予定ですが、PCの故障の場合は、時間がかかるかもしれません。

追記:

 勝手に復活していました。
 どうやら僕の自宅ではなく、NTTの回線の方に問題があったようですね。

 現在は自宅鯖全てのエリアに正常に接続できます。

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近況
 更新休止中ですが生きています。

 月末通院したときに薬を変えてもらって、その後二日ほど頭痛がひどかったですが現在はわりと元気。薬が合ってればいいんですけどね。

 いろんな抗鬱剤が合わない場合ある抗鬱剤の点滴が効く人もいるっていうんですが、毎日通院しなくちゃいけないということで、話になりません。布団からでるのもおっくうだとかいう状態のときに(距離はわずかですが)毎日電車とバスに乗るのは気持ちの面でも金の面でも現実的じゃないし、いっそ入院の方がマシなくらいです。

 まあ現在はそうひどくもないですし、サイトは更新していませんが子ども部屋DSVの原稿は書いています。

 なんか最近、またトライアル版のDLが増えているので、がんばろうと思います。

 そんなこんなで、サイトはしばらく目立った更新はないかもしれません。きまぐれなのでなんともいえませんがw

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ハード・過激・狂気
 うちのサークルの本や僕の作品については、ショタのジャンル内では間違いなく「鬼畜」とか「ハード」の看板がつくものが大半だと思います。「SM」についてはなんとも言えませんが……。

 かなり以前、複数の方の弁の中で、「ちょっと無理矢理がある程度で《鬼畜》、《激ヤバ》って片腹痛い」とかいうのを、何度が耳にしています。
 一方、炉の方について、ショタコンの人が「幼女妊婦とか終わってる」とやや軽蔑気味に発言されたときも、「おや?」と思いました。まあこれは思っただけでなく違和感を口にしましたがね。

 創作の範囲に限って話をするという前提で。

 ショタは変態です。炉も変態です。ゲイもレズもスカトロもSMも変態です。拷問、スナッフ、四肢切断と、少年同士の甘々セックスに絶対的な差などないのです。

 感覚的な嫌悪感は理解できます。SMが理解できるのに死体趣味は「あれは終わってる」と言った方も知っています。
 これは間違いです

 僕は女のような男の子同士の甘々イラストなんか見たくもないしメインストリームで売れてるというだけでイライラしますけど、大人×少年のSM拷問ストーリーとどっちが正しいとか優れてるとか「よりましだ」という話ではありません。

 全ては個人的趣味嗜好の問題です

 これを満たすものこそ、(今日的な日本での意味での)同人という存在ではないのでしょうか。だったら他者の嗜好は、好き嫌いを聞こえないところでいうのはアリでも、価値判断をしてはならんと思います(上手下手とかでなく萌えの方向性においてはです)。

 ここから、話は少し変わります。

 時々誤解されているようですが、僕は、より過激に、よりハードに、という方向性で作品を作ったことはありません。よりリアルに、ですら作りたい作品の必然性が要求するリアリティを追求しているだけで「より」とか考えたことはありません。

 従って、「最近く甘なって(自分の趣味に)合わなくなった」なら仕方ないですが「最近甘くなってなんか売れようとか考えて日和ってるのか」みたいなのは全く当てはまりません。
 上記、そのまま実際言われたわけではありませんが、作品の傾向が様々に傾斜するたびに、「ポリシーを変えてきた」みたいな声がチラ聞こえるのは確かです。

 どなたかが言ったように、同人として大きくなってくると、表現にブレーキがかかっちゃう人がけっこう多いらしいです。僕は特に大きくなってない(笑)こともありますが、作りたいものにブレーキをかけるくらいなら、同人活動なんかしません。できたものを委託サービスにはねられれば、自力で売りますしね。
 そのため、僕の作品にはわりと容赦のない強烈なものがいつまで経っても次々出てくるんですね。「より過激に」ということではなく。自分の妄執みたいなのを作品にぶつけてるわけなんで。逆に優しげだったり切なかったりハードでないダウン系だったりするのも、そのへんからです。

 最近は絵に興味が高まったこともあり、DLサービスサイトの炉系の作品をよく見に行きます。
 ショタ系の方は、おおむね好きな絵柄の方は知っていますし、紙の本持ってます。絵柄や絵の描き方において、新たなインパクトを感じることは今はほとんどありません。

 で炉系の方を見ると、その過激路線は、大変なことになっていますねw
 幼女妊婦はだいぶ前から流行りだったようですが、馬の頭でスカルファックとか肛門から空気入れて破裂させるとか、そこまでいくとギャグじゃないのか本当に萌えているのかとさすがの僕もw首を傾げるようなのがかなり。

 う~ん、ね。やっぱりね。僕が目指すのは「より過激に」なんかじゃないことは確かだな」とそういうのを見て再認識しています。

 それはそうと、ショタに戻って、たぶん作った人には聞こえないところでちょい疑問。最近見かけたノベル作品。男の子に種付け妊娠させて萌えるのかな~、どうやってその展開に説得力持たせてるのかな~、とか。これもやっぱ、趣味の問題だけど僕はどうも。

 あとこれは聞こえてもいい批判。10枚以下のイラストで600円とか一本の作品で売るのも、買うのも、これはダメでしょ。ま、売る方はもっとひどいのが多数あるから、買う方の問題かな。それに、委託に300円取られてるから自分的価格は300円とか、買う方には何の関係もない話ですね。メールで本人に注文すれば300円で買えるとかならいざ知らず。

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携帯版同人誌コーナー更新など
 どうも調子が上がってきませんね……。注意力散漫で作業の効率が上がらないです。で、気分も下がってくるという感じですね。

■携帯版更新
 3~5月のイベント参加情報を携帯版も更新です。ショタケットも申込み済み。しかれども形になってる新刊は何もないという状況です(笑)
 また、メルマガ版を発行した御堂ダークサイドバージョンの紹介コーナーが携帯版にないことに気づいて、追加しました。こちらから直行です。一応、通販のカートに進むと内容紹介やレーベルなど見られるんですけどね。

■5月はどうなるのか
 2chとか見ないので風評は知りませんが、今回のショタケ13Rの事前運営はかなりひどいです。13Rってことは最低13年にもわたってイベント続けてきたんだろうに、突然精神的退行が始まったのかと思えるほどひどい。
 従来は、あいそもくそもない公式のノリや抽選の不透明さなどはともかく、冬コミにはすでに5月のサークル募集が始まって、イベント二ヶ月前にはサークルは安心して新作の制作に取り組める状況に持っていっていて、参加サークル数が某イベントに追い抜かれた段階でも、一般参加の数や購買意欲は比較にならなかったです。「年一回だけにするならココ」だったんですよね。

 イベント当日の三日前になっても、要項とチケットが届いていないサークルが多数あるそうです。また、以前述べたメールの不通やサイト誤記の問題については、対処はしても対処したことのアナウンスがありません。
 さらには、13Rのサークルリストがアップされた時点で、一般に向けたイベント案内へのリンクが消滅しており、会場変更と午前午後入れ替え制というこれまでとかなり違う点があるにも関わらず、一般はこれでは何もわかりません。サークル向け案内を見れば、そりゃわかりますけど……。

 イベントの成功不成功は、規模や一般の数ではありませんが、自滅的な事前運営で、参加費を払ったサークルにとっても一般にとってもがっかりなイベントにしてしまうようでは、「堅実な運営と当日の盛り上がりの堅さ」にてこれまで積み重ねてきた信用も崩れゆくほかありません。

 ああ、新年早々、ご覧の有様だよ。5月も心配。


ど真ん中ストレート!本命チョコレート「コフル・オ・ショコラ」

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いろいろ近況とお知らせ
■「子ども部屋」AU電子書籍版第2巻発売開始

 実質的には上下巻の下巻です。21日発売予定になっていました。いました、というのはですね、今PCの作者向けサイトが大変気の長い「緊急メンテナンス」をやっていまして、状況が確認できないのです。
 25日前後に復旧とアナウンスされていますが、15日くらいから落ちているので実に10日ですか。
 ネット上のサービスにおいてこれはあり得ない話と思っています。実は子ども部屋登録と前後して昨年五月頃にも似たようなことがあり、今回のような日程アナウンスもなくメールフォームすら機能していない状況だったので、相当手厳しい抗議メールを送ったことがあるんですよね。「企業としての社会的信用をどう考えるのか」と。開き直った返答が20分ほどで返ってきましたので、ここの会社とは金銭収受のみのつきあいだな、と考えるに至った経緯があります。
 なので今回は焦りませんが……ただAUも手放してしまったので全く状況がわかりません。

 予定の通り発売が開始されていれば、AUの方はこちらからお求めいただけます。

■何だかんだで多忙

 子ども部屋デジタルノベルDSVについては、制作好調です。
 ただ、思ったよりも時間は取れない感じです。確定申告の季節が迫っていて、月末から金がらみのバタバタがまた始まります。クレジットの茄子払いが想定外で、財務状況悪化にて鬱ですw

 そんなことと、あと、最近プライベート(ようするに男の子がらみ)であまり展望が見いだせないとかいろいろあって、家賃のワンランク安いところに引っ越したいなとか考えています。

 以前北方にいたときは、信じられない方も多いかと思いますがぼっとん便所にシャワー無しの風呂で、11年ばかり生活してきました。
 もちろんその分、素晴らしいこともいろいろあったのですが、勤め仕事辞めて都市部に引っ越す以上、シティライフwをエンジョイしたいと、家賃度外視で現在の住居に決めたわけです。すなわちシャワーはもちろん、あこがれのウォシュレットだとか、フローリング、光インターネットなどなど。

 このうち失いたくないものは、光インターネットくらいで、少々ボロ家に引っ越そうともシャワーがない家、部屋など今時ないと思われます。
 古くて傾いていても広めで(11年広い家に暮らしたので物も多いし精神的な面からもウナギの寝床のようなワンルームはしんどいです)高速インターネットが使えればいい、ということで、家賃で言えば2~3万は安いところがあります。問題は目先のコストですね。今の家を一人で現状修復して引っ越し準備などできないので、その費用に、敷金礼金の類……。めんどくさくてずっと先送りにしてきましが、そろそろ潮時感が……。

 三月のイベント終えたら、たぶん動くと思います。

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