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おもに少年愛と小説に関する雑記。エッセイとコラム
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中学生日記「誰にも言えない」感想
 放送日にでかけていたのと、うちにはDVDレコーダーもないってことで、友人に録画していただいたのが今日届いた。んで感想。

 一番最後の部室でちらっと映ってる、一人だけ目立って背の低いたぶん一年坊の設定の子がいい感じ。はっきり映るとどうだかわからんけど。あと、「罰ゲーム」される中2を後ろで羽交い締めしてる子がかろうじて範囲内かな。

 俺のショタアンテナとしてはそんなところ。

 シナリオはひどい。プロはこれでいいんだろうか。学芸会並。狙ってるんだろうか。やたら説明的なのは現役中学生をもターゲットにしてるということだろうけど、限度がある。主人公が「その音を聞くと俺ダメになる」とか、口走るくらいなら誰かに相談できそうなものだし、自覚できていれば音をきっかけに毎度フラッシュバックやパニックは起こらない。
 それから、性暴力の話題をするとき、保健の先生と彼女と担任とキャプテンまで一緒にいるのはどう考えてもおかしい。拓人君のプライバシーはズタズタである。
 あと、男性への性暴力をラジオで聴いて初めて知った女先生、あんた教職歴何年。テレビ見ないの? 職員会議はきいてないの? 文科省から通達来てるよ。研修もあるよ。テレビでマイケルジャクソンのニュース観てないの?
 などなど、他にもたぶんつっこみどころは多いと思うが、元専門職と心理学専攻としてがまんならない部分をあげてみた。

 ついでにやっぱり小説書いてると「作り手」としてみちゃうよね。商業商業もなんだけど、甘いよなこの脚本。
 それと、軽薄な口調のDJを使ってみたり、教室のおちゃらけシーンを入れてみたり、ターゲットの中学生に「おもねる」感じがかなり不愉快だ。しかも実際の中学生とはかなり乖離しているようである。ゲイを友達にカミングアウトしてる中学生だっているんだよ?

 演技は主人公の彼女役と女先生は上手だけど、あとはひどい大根だ。これも大げさなのは演劇風味なんだろうか。

 こんなサイトをやっていると、もっとひどい性虐待に遭った人の体験談は多く聞くし、実際トラウマでショタになった(あくまで一つの要因だけれども)のではないかと思える人もいた。
 ついでにかく言う俺、中高生の頃はかなりの加害者だったなw

 先日の11~15歳までずっとやられ続けていた少年なら、かなりのトラウマに苦しめられるだろう。
 しかし、こんなモテモテ人気者の勉学優秀スポーツ万能の子なら、逃げ場が多すぎてさぞかし気楽だろうと思う。確かに、「やられたことの程度より本人がどの程度傷ついているか、どう受け止めているか」が重要だというメッセージは納得できる。しかし実際に苦しんでいる子の多くは、他のことでも自分に自信が持てなかったり、もともと心を開いて話せる友達がいないからつけこまれたりするんじゃないだろうか。だからこそ余計に泥沼にはまるんじゃないだろうか。

 物語に一般性と重いメッセージを持たせるためには、もっと「弱い子」を主人公にする必然性があった。ここをはずしている時点で、あらゆる意味で何の価値もないドラマになってしまったと言えるだろう。

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御堂■71■について
 さて、ストーリー展開はともかく、紅林の「濡れ場」については「なんじゃ!?」と思われた方も少なくないと思う。
 これは俺が当初から考えてた展開ではなく、「紅林が責められるエロシーンを読みたい」という要望があったからで……いや、本当にあったんですってばw
 ただ、さすがにあまり長々と書くのはどうかと思ったので(すでに結末のつけ方に興味がいっている方の方が多いとも思うし)、短い文章に濃いエロを凝縮してみた。ハイティーンまでいける人やゲイ属性重なってる人には楽しんでいただけるかと。また将大ら本来の少年キャラに感情移入して、加害者である彼がいかに罰せられるかに期待していた人の思いにもこたえてみたつもりだ。

 次章からいよいよ複数の物語のラインが着地点に向かう。早い更新を心がけたい。 

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連載再開(たぶん)
 さて、一時狂ったように連続更新していたので、急に更新が止まって心配して下さった方もおられるようだ。ありがたいことですm(__)m

 とりあえず「御堂」の新章をアップした。連載体勢にできるかどうかは体調次第で、約束はできないが週二回更新くらいで今月中の完結を目指したいと思っている。
 ■71■についてちょっとコメントを別項目で。

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中学生日記「誰にも言えない」
 ご存じの方がどのくらいいるか、この番組で、かなり昔、いじめをテーマにした「やつのパンツを狙え」ってエピソードがあった。ぼそぼそとしか物の言えない大人しい太った子を、教室の後ろで羽交い締めにし、ズボンとパンツを脱がせて女子の方に放り投げるのだ。むっちゃ萌えw 無論ナニは映らないが大きめの学ランをやや上から撮ることで、剥き出しの足だけが見えて下半身裸にされたことを表現していた。男の子の半べその顔と合わせてもう萌え萌え。

 そんなこともあって、この番組のディレクターであればわりと(無論真摯な姿勢で)リアリティのある演出をしてくる可能性がある。性的虐待を目撃する、ということはまずその時に被害者がいて、それを見たエースピッチャーが過去のつらい経験を思い出し野球部を辞めると言い出すというところから回想シーンが期待でき、またマネージャーから相談を受けた担任教師にも過去が、というあたりからこれも回想シーンが期待できる。いずれにせよ中三はちょっと俺としては行きすぎなので、中一以前の回想シーンがあることを期待したいw 無論、ナニが映るとかじゃなくて、ショックを受けた表情とか、下半身で何かされていて耐えてる顔とか、ことが終わってパンツをはき直すシーンとか、その辺に期待したい。

 ただちょっと……あまり生々しいと俺自身胸が痛む可能性もないではない。いや深い意味はないが。

 で、まああいにく俺は放送日の二日とも家にいない上、まだビデオデッキの接続すら済んでないので、友人に録画を頼んだ。録画ミスったって言われたら呪って……いや、すいませんお願いしますm(__)m
 

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薬漬け
 医者によれば(言われなくてもだいたいわかっていたが)、人混みに出ると多くの人に取り巻かれることで緊張して疲れるのだろうということだ。健康な人には自分に無関係な人がいくら大勢いるからって寿司詰めの満員電車でもないのに何で疲れるの? というところだろう。そこが病気の病気たる所以だ。
 加えて三月まで究極に近い僻地で、鳥の声、風の音、荒波の弾ける音に囲まれて十年過ごしてきた。
 無遠慮な会話や電車の中、俺の耳から二十センチの距離でモノを食う上から下までばっちりファッションを決めたガキ、正面のイスで化粧する女、無駄骨だということがわからないのか異常に濃い化粧とくさいだけの香水のにおいをまき散らす五十がらみのババア。ふと思い浮かべるだけでこれだけの不快因子がある。
 自分だってうさんくさいオヤジだろうと言われればその通りだが、お互い様だとわかっても疲労や不快感は取れないのである。
 どうしてもでかけざるを得ない状況で体が重くて動けないので、ずっと封印してきたきつめの薬を服用した。カフェイン300mgに足し算。やはり動けるようになるからこわい。それと二、三日前からひどい咽頭痛がひかないので、解熱鎮痛消炎剤を通常の成人一日量の二倍近く、さらに漢方の甘草湯も飲む。
 副作用がこわくてもとりあえず数日を乗り切れればいい。とにかく今全く外出できないようでは困るのだ。用事が済んだら一週間でも二週間でも寝込んでやる。

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携帯ノベル
 実を言うと数日前から今日を待ちこがれていた。携帯のベルのDL数のシメ日が月末で、今日六月分の集計がアップされるからだ。5/23登録の「夜想」は5月のランキング5位に入っており6/7付で登録された「土曜」はより広汎な読者にウケやすい傾向の作品のため、上位に食い込むことを期待できた。



 結果は2位と8位にランクイン。正直かなりうれしい。7/1で短編集を登録したが、これで本腰を入れて「御堂」を登録する気になった。そのスケールから何巻かに分冊する他、今までは再録ばかりだったので大幅に加筆する。単に付加価値をつけたいというだけではなく、巻ごとにそれなりの起承転結が必要なこと、今のサイト連載のような短い章分けは携帯ノベルの体裁に向いていないという事情もある。書き直すからにはサイトで読んだ人も買って値打ちのあるものにしたいと考えている。
 実を言うと5位から8位に落ちた「夜想」のDL数は5月を大きく上回っており、登録作品の増加とともにノベルDLサイトの認知度が急速に高まっていることがうかがえる。紙の本ではロットが小さくて出版できなかったサブカルチャー的ジャンルの作品にとって、ひょっとするとこの携帯ノベルは商業への扉を開く大きな可能性を秘めているかもしれない。

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しんどい
 今日は通院日だったのだが、案の定帰ったらだるくて回復するのに異常に時間がかかる。少し外を出歩くとこうなるのが最近のパターンで、少年ハンティングもできない(ぉ

 今日の青影は檻の中。縛りもあったし、裸はないんだろうかw

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御堂■70■補足
 さて、■70■をアップしますた。この章については若干の解説と補足をここで。
 前後に歌の歌詞を挿入しています。曲を知っている人はぜひメロディや歌い回しを思い浮かべながら、映画のように楽しんでいただけたらと思います。

 最初の曲は「Hey Joe」の一部です。僕はジミヘンのしか知りませんがカバーらしいですね。ダルな歌い回しと絶望的な歌詞が、この場面に合うと思って持ってきました。日本語訳は(僕の訳なので大きく間違ってたらぜひご指摘おば)

 ヘイ、ジョー、銃なんか持ってどこへ行くんだい?
 ああ、俺はこいつであの女を撃ってやるんだ
 俺はあいつが、他の男とぶらついてるのを見つけたんだよ

 それってステキ過ぎねえか?

 ヘイ、ジョー、俺はお前があの女を撃ち殺したって聞いたぜ
 とうとうやったんだな

 そうさ俺はやってやったさ

 ……おおむねこんな感じです。

 終わりの方はスティービーワンダーの美しいバラード「All is fair in love」。これは歌詞もかなりピッタリきます。

 愛とは全て公正なもの
 愛とは気違いじみたゲーム
 二人がそこにとどまることを誓う
 彼らが愛と呼ぶものに
 しかし時とともに全ては変わる
 運命を見通すことなど誰にもできない
 君が通り過ぎたあとには
 嘘と謎が
 だが、愛とは全て公正なもの
 僕は立ち去らなくてはならない

 作家はペンを執る
 再びその言葉を書くために
 愛とは全て公正なものと

 誰の運命にも可能性がある
 吉と出るか凶と出るか
 僕はコインを投げる
 君が僕と一緒の愛にとどまってくれと
 だが戦争において全ては果てしなく冷たい
 君が勝とうと負けようと
 かたがつくときには
 僕はきっと負け側にいる
 けれど愛とは全て公正なもの
 僕は片時も君の側を離れるべきじゃなかった

 作家はペンを執る
 再びその言葉を書くために
 愛とは全て公正なものと

 ……愛って公平公正なものだっていうけど僕はいつだって負け側にいる、という大意で、涌坂のこの場面にはピッタリかなと。どうしてもわからなかったのが
 Ahead lies mysteryのところで、lieを「横たわる」という動詞と解した方が正しいのかもしれません。英語に堪能な人、教えてくだされ。

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合間を縫って
 また何日か家を空けたりするので、バタバタとスピード更新したい。「御堂」は終わりが見えてきた。■80■前後かな……。実際長い。ショタエロでは異例かも。

 寝てる時間が長いせいか肩と背中が痛くてたまらない。ついでに昨日は体がだるくてほとんど稼働時間がなかった。何とかならないのだろうか。

 今日の青影は毒にやられて寝てるところ。このエピソードでは蜘蛛の巣にからめとられたりけっこう散々w 忍者だからね。それはそうと、お隣は赤影。どんな顔~だ~か知らな~いが~♪って、思い切り顔出てるじゃんw 仲間内だからいいのか?

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文章巷談1 まずい文章
 近頃は表サイトで一般向け小説も書き始めたりして、文章を書くのは俺の生活の大切な一側面となっている。
 自分は文章がうまいなどと自惚れたことはないが、読むのも書くのも好きだから多少のこだわりは持っている。しかるに、総じてネット小説の文章はレベルが低い。金を取らないし好む人しか読まないし、第三者の推敲は入らないしで、独りよがりになるからだ。

 これから俺の思う文章の巧拙について述べるが、それはあくまでも主観で、エロ小説を書き散らしているだけの俺の感覚だから、個人的な好みと読み替えてもらってよい。

ネットでよく見かけるまずい文章とは、
① 誤字脱字、文法上のミスが放置されている……当たり前のようだが、この水準をクリアしていないものがネット上ではごろごろしている。俺のサイト上の文章も折りに触れ見直すとポツリポツリと変換ミスなどの誤字が見つかる。しかしそういう次元でなく、固有名詞を間違って何度も書いていたり、勝手に変換してくれるはずなのに用字が間違っていたり。他によくあるのが、文章のねじれ。途中ではじめ主語だったものと違うものの行動の描写に変わっていたりだ。
 これははっきり言って恥である。無料サービスで醜い裸をネットで衆目に晒しているようなものだ。
② 客観性に欠ける……登場人物の風貌性格行動などが、作者にだけわかっていて読者に全く伝わらないもの。描写していないのだから伝わるはずがない。同人コミックのアニパロのように、TVの子役やアニメの男の子を描いたショタ小説も見かけるが、いくらその元ネタを知っている人が対象だといっても、書き手なりのその少年への、思い入れや魅力の発見がなくては小説とは言えまい。「○○が●●のペニスをくわえた」と、その組み合わせに萌えるから単にそれだけ書いたって、それはその組み合わせに萌える誰もが頭で想像できることであって、あらためて書いてあるものを読む意味はない。いかにそこに至り、どのような感情が流れ、その光景がいかなる魅力を放つか描写してこそ小説ではないか。

 以上は露骨にひどいものについて書いており、かつ特定の誰かの文章なりサイトも俺の頭にはある。嫌われるのを承知で書くのは、せっかく一面で魅力的な価値観や世界を持っており、特殊な嗜好を満足させてくれそうなのに、あまりにひどくてつっかかって読む気がしなくなるのが惜しい書き手の人が何人かいるからだ。

三つ目は、これはやはり巧拙よりは好みなのかもだが……
③ 修辞法がやたらとくどい……「体言止め」「倒置」など、ストレートな文章のリズムを崩して表現の効果を高める修辞法がいくつかある。読んでいて文章のリズムがぱっと変われば読者ははっとするわけで、特に強調したい時の他、平板な流れが続いた時にメリハリをつけるのに使うのが普通だ。古文での係り結びなどもその一つ(←これ体言止め)。
 連ねた文の半分以上が体言止めとか、読んでいて恥ずかしくなる。衒いや気取りが露骨に匂うからだ。また本人は文章がうまいと思っているかも知れないとも感じる。そればかりでなく文章を読み慣れない人もうまい文章と思っているきらいも……。

 文章から話を広げれば、中森明菜(用例が古いなw)は歌がうまいと思っている人がいたり、新聞には必ず本当のことが書いてあると思っている人がいたりする。確かに明菜は最優秀歌謡賞をもらっているし、全国紙の記者はエリートばかりだ。だからって「最優秀歌謡賞だよ!?」とか「だって新聞にそう書いてあったもん」とか真顔で言われるとこっちはひっくりかえりそうになるわけだが、案外、こういう人は少なくない。文章の巧拙の判断も……。

 となると、やっぱり俺の書いてるこれって単なる個人的な好みでしかないわけか。

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